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賃貸を購入したら固定資産税かかりますか?
閲覧ありがとうございます。はじめて質問します。お手柔らかにお願いいたします。 表題の件ですが、この度20年借りてきた賃貸物件を購入する方向で大家さんと話を進めております。 家屋と土地含めて購入する予定なのですが、今後私に固定資産税がかかってくることになるのでしょうか?また何か届出が必要でしょうか? お恥ずかしながらこのような取引は生まれて初めてで何も分からず。。 ご教授頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
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購入したら、固定資産税は掛かります。 必要な届け出はあります。法務局に、所有者変更の登記を申請します。原則は自分で行うものですが、手続きがだいぶ難しいので、司法書士さんにお願いする事のほうが一般的になっています。なぜ司法書士さんかというと、そのような登記を商売として代行する事を許可されているのが、司法書士さんだからです。 変更の登記を申請すると、税務署がその変更を照会して、自動的に次から新しい持ち主に課税するシステムになっています。 問題は今年の固定資産税です。今年の納税者はすでに売主さん(大家さん)になってしまっています。年の途中で変わる事はありません。なのでどのように負担するかは、売主・買主で相談して決める事が必要です。一般的には、今年の分は売主がとりあえず全額納税して、引渡日以降の税相当額を日割り換算して、買主から売主に金銭で渡して埋め合わせる、という事をします。 さらに厄介な事に、毎年の固定資産税というのは、前年のうちに決まるものではなく、当年に入って少し経ってから決まります。金額が決まらないと精算もできないので、年のはじめのうちに売買するときは、仕方なく去年の金額で精算します。税額は毎年変わりますが、一年の間ではそう大きくは変わりません。なので、「多少の多い・少ないが生じても、売主・買い主共に文句言いっこ無しにしましょう」という約束をしたうえで、その様にします。 それから、知人間同士の直接の不動産売買であっても、あえて不動産会社に仲介に入ってらうケースは多いです。私も必ずそのようにします。当然仲介手数料は発生しますが、その金額には法的に制限があるため、手頃な金額です。もちろん、大家さんもそれを了承してくれる必要がありますが、強固に拒否される様な事は、あまりないでしょう。断固拒否するような場合は、大家さんが悪だくみをしていそうでちょっと怪しいです。仲介会社に間に入ってもらうと、上に書いたような事の段取りや手配に関して、抜けや漏れが無いようにひと通り仲介会社の人が面倒を見てくれます。利益がどちらか一方に偏らないような仲裁的な機能もしてくれますし、コストに見合った働きはきっとしてくれるでしょう。 仲介手数料はどこも変わらないという中で、どの様な不動産会社を選ぶのがおすすめかというと、個人的には、誰もが知っている超大手で、ガツガツした雰囲気のない、上品で紳士的なイメージの会社が良いと思います。そもそも一事業者に過度に期待などしてはならないという大前提はもちろんありますが、多くの事業者を比較した中では、ノウハウを多く蓄積していますし、コンプラ意識が強く、公平で公正な仕事をしようという意識を持っている傾向が相対的にはあるのかな、と思います。
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- y0702797
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土地、家屋、償却資産の所有者に課税される税金ですので、不動産を買えば固定資産税がかかるのは当たり前。 不動産の権利に関する登記の申請手続を代理して行う専門家は、司法書士です。 不動産登記を司法書士に依頼した場合の費用は、登記の種類や不動産の購入価格、地域により異なります。 所有権移転登記の依頼費用の相場は、売買で30,000~90,000円、相続で40,000~100,000円が相場の目安です。 所有権保存登記なら、15,000~50,000円を目安に考えるとよいでしょう。
- いっしー(@issy_life)
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はい、賃貸物件を購入すると、固定資産税の納税義務が発生します。固定資産税は、市町村が毎年1月1日時点の土地や建物の所有者に対して課税する税金です。 1. 固定資産税の課税対象 固定資産税は、土地と建物に対して課税されます。つまり、今回あなたが家屋と土地を含めて購入する場合、両方の固定資産税を支払うことになります。 2. 固定資産税額の算定方法 固定資産税額は、固定資産評価額に税率を乗じて算定されます。 ・固定資産評価額は、市町村が毎年1回見直しを行い、正常な売買価格に基づいて決定されます。 ・税率は、市町村ごとに1.4%~2.0%に設定されています。 3. 納税義務の発生時期 固定資産税の納税義務は、所有権移転の登記が完了した翌年度から発生します。具体的には、あなたが購入した物件の所有権があなた名義に変更された翌年から、固定資産税を支払うことになります。 4. 届出について 所有権移転後、以下の届出が必要となります。 ・住所異動届 ・固定資産税の納税義務者変更届 これらの届出は、市町村役場にて行うことができます。 5. その他 固定資産税は、毎年4月と10月に2回に分けて納付することになります。 固定資産税額が高額な場合は、固定資産税減免制度の適用を受けることができる場合があります。詳しくは、お住まいの市町村役場にお問い合わせください。 6. まとめ 賃貸物件を購入すると、固定資産税の納税義務が発生します。所有権移転後には、住所異動届と固定資産税の納税義務者変更届の提出が必要です。固定資産税に関する疑問点は、お住まいの市町村役場にお問い合わせください。
- p-p
- ベストアンサー率35% (1981/5642)
賃貸を購入したら固定資産税かかりますか? A;掛かります。 家屋と土地含めて購入する予定なのですが、今後私に固定資産税がかかってくることになるのでしょうか?また何か届出が必要でしょうか? A;家屋、土地の名義を質問者に変更し登記手続きが必要です。 また登記するには司法書士出ないとできません。 今は大家さんと質問者さんだけで話してるのでしょうか 簡単なのは今物件を管理している不動産屋に頼むか、お近くの司法書士事務所にお願いしましょう。 費用は不動産価格によって変動します。30万くらいでしょうか https://finance.recruit.co.jp/article/b009/ また、固定資産税については土地家屋の評価額に基づいて 毎年4月に支払い用紙が税務署から送られてきます。(自動車税とか春に送ってきますよね。あんな感じです。)
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (885/4071)
不動産を購入すれば、必ず固定資産税の支払いが発生します。 すべての不動産には、登記が必要。その際に、不動産の固定資産税の計算の元になる価格の見直しもされます。登記は個人でもできますが、揃える書類や申請が複雑なので、専門家に任すことになります。