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処理水問題

日本の処理水問題についての質問です 中国のネットニュースで見たものに、処理水放出に伴いその少量の放射性物質を含んだ蒸気が雲になって人体に影響を及ぼすと書いてあったのですが、それは科学的な根拠とかはあるのでしょうか? よろしくお願いします

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  • MT765
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回答No.6

地球上で宇宙線等により1年間に自然発生するトリチウムの量はおよそ7京ベクレルと言われています。 日本が1年間に放出する処理水に含まれるトリチウムは22兆ベクレルの予定です。 割合で言うと自然発生に対して0.03%程度の放出です。 >人体に影響を及ぼす 単純に考えれば人体への影響が0.03%増すと言えますね。 ただ、それを言ったら他国の放出量は福島処理水の数倍から500倍と言われていますからそっちのほうがよっぽど心配だと思います。

その他の回答 (8)

  • tetsumyi
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回答No.9

科学者の見解を含め皆さんとリチウムに関して大きな間違いを犯しています。 水として食べても体内に残らないとか薄い皮膚で放射腺を防げると考えているようですが、トリチウムは水であり体外に留まらないとしても日常的に食べたり飲んだりしている水の全てがトリチウムを含んでおり体は水でできています。 そうしてトリチウムは体内で、細胞の中で核分裂が起き染色体を壊すのです。 通常の外部からの放射線と同様に考える事はできないのです。 そうしてガンの元ができその影響が現れるのは何年何十年先です。 それで世界中に原発ができて既に数十年経ち、他の化学物質の影響もあるでしょうが多くの人がガンで死亡しているのが現状です。 皆さんの体の中には海水と同等の核分裂が起きているトリチウム濃度の水があるのです。

回答No.8

>処理水放出に伴いその少量の放射性物質を含んだ蒸気が雲になって人体に影響を及ぼすと書いてあったのですが、それは科学的な根拠とかはあるのでしょうか?  一ことでほゞありえません。万一、万に一ですがあったとしても福島処理水起因は微々たるもので世界の原発や核施設はそれ以上のトリチウムを年単位で放出しています。ALPS処理水は可能な限り放射性物質を除去し、三重水素のトリチウムだけが残ったものです。三重水素は水素の仲間で自然界では液体の水、気体の水素(H2)炭化水素(メタン)として存在します。  単純に考えて水から水(トリチウム水)を取り出すのは至難の業、取り出せたとしても福島原発の千個前後の全タンクから取り出して16gから多くて20gであり莫大なコストがかかります。  2003年の資料で関東に降る雨は中国大陸からくる大陸気団のシーズンが一番、トリチウムが多かったとあります。そして世界的にトリチウム濃度が高かったのは現核保有国が盛んに核実験した数年後の1963年3月です。(後述説明)  単純に考えて、中国は自分のところで出す原発のトリチウムや放射性物質の心配をした方が良いでしょう。この中国の騒動でガイガーカウンター(放射線測定器)を買った中国人が自分の住居や原発近くで測定したら東京の数百倍(正確には忘れましたが桁違いでした)だったとか?中国版ツイッターで専門家が「福島処理水は問題ない」と発信し、即刻削除されました。 ◆トリチウム(三重水素)  トリチウムは三重水素とも呼ばれ原子としての性質は水素と同じなので水で分子的に安定です。トリチウム原発や原子爆弾発明以前に自然界でもトリチウムは上空かなたで太陽光により年間、宇宙放射線等により、自然界で生成:約7京(約7×10の16乗)(*1/P4)ベクレル生成されています。  しかし地球はトリチウムだらけになっていませんね!トリチウムは三重水素で水素の仲間、Heの同位体、He+中性子1個のHe同位体の一つの原子核が中性子化したものです。重さ3のHeがさらに一つの核が中性子化した三重水素と呼ばれる水素同位体、重さ3の水素でトリチウムは放射線でも微弱なベータ線が出ますが紙一枚で遮蔽(*1/P2)できます。また、β崩壊等によりHeに戻ったりして溜まるものではなく、約12年で半分になります。体内/生体半減期は10日前後です。  トリチウムは自然界では水素の同位元素として存在し、ウィキでは「たとえば体重60 kg程度の人の場合、50ベクレル程度のトリチウムを体内に保有している(ウィキ「三重水素」から引用)」とあります。  また、トリチウム濃度としては世界的に核実験のおおかった年の後の1963年にトリチウム濃度が現在トリチウム濃度の約150倍~300倍程の濃度でした。(後述説明) *1:出典【PDFファイルにつきスマホの方は閲覧は控えてください】 ▼資料2-2 トリチウムの性質等について(案)(参考資料)(PDF形式:1,213KB) ↓↓ https://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/008_02_02.pdf  福島原発に限って言えば東京電力の福島原発資料から「トリチウム総量 約860兆Bq」で全タンクで試算し「純トリチウム水換算 約16g」(2020年3月24日現在/計算式はウィキの「トリチウム水ー福島第一原子力発電所の処理水問題ー総量計算」参照)とあります。(*2/PDFのP2、資料表示P1)  それを一度ではなく少しずつ何年かかけて希釈し放出します。一年ではありません。何年かかけての放出になります。 *2:出典【PDFファイルにつきスマホの方は閲覧は控えてください】 東電資料 ▼多核種除去多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会報告書を受けた当社の検討素案について ↓↓ https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/images/200324.pdf  世界では年間で福島のタンク総量を上回るトリチウム放出を行っている核施設、原発があります。福島原発処理水は数年をかけて放出されます。 *1/PDFのP9の図より抜粋 英:セラフィールド再処理施設 液体放出:約1540兆Bq 気体放出:約84兆Bq (2015年) 仏:ラ・アーグ再処理施設 液体放出:約1京3700兆Bq 気体放出:約78兆Bq (2002年) ...他 ◆世界のトリチウム濃度の年変遷 TU:水素原子10の18乗個あたりにトリチウム原子が1個存在する場合を1(T.U.) 現在世界のトリチウムの平均値は 10TU 以下で 5TU 前後で安定のようです。大気中に放出してもやがて雨となり降り注ぐでしょう。でも多くても降水の場合 10TU 以下です。ちなみに現核保有国が盛んに核実験した数年後の1963年3月にピークが生じており,その値は 1680TU という事も下記文献*3のPDFのP4(PDF表記P122)に書かれています。 *3:出典【PDFファイルにつきスマホの方は閲覧は控えてください】 ▼関東における降水のトリチウム濃度の近年の変動について(2003年筑波大学環境センター報告) ↓↓ https://www.ied.tsukuba.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/pdf_papers/tercbull04/t4119.pdf 2003年の報告です。 PDFのP4(PDF表記P122)抜粋 関東における降水のトリチウム濃度の近年の変動について(2003年) >大気中で熱核爆発実験が実施された1952年以降、降水のトリチウム濃度は急激に上昇して、1963年3月にピークが生じており、その値は1680TUとなっている。しかし、熱核爆発実験後は指数関数的に値が減少し、1982年以降では10TU以下となっている。 >結果としてアジア大陸からの気団(大陸性気団)が卓越する3月~5月の降水のトリチウム濃度が高くなり、このような降水の起源となる気団の違いがスプリングピークの形成要因であると考えている。 ◆トリチウムは水素同位体元素で水を形成し有史以前に既に人体に取り込まれ循環しています。ついでに言えば炭水化物の炭素同位体元素、果物のカリウム同位体元素も人は取り込んでいて循環しています。 ①トリチウムのβ崩壊による放射線β線は比較的弱いもので空中で数センチ進むと無くなります。紙一枚で防御できます。 ②トリチウムの半減期は12.32年、体内(生体)半減期は10日前後(10日で半分は尿や汗で排出される) ご参考まで

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7026/20696)
回答No.7

処理水という名前は 原子量の大きい重い放射性物質は取り除くことができるので 分離がむつかしいトリチウムだけが残っている排水のことを処理水と呼んでいます。 つまり 重水しか残っていません。 トリチウム三重水素は半減期12年の放射能を持っています。 放射性物質の危険性は その濃度によります。 自然界にも存在してい 通常の人の体内にも50ベクレルほど含まれています。 放出する処理水のトリチウム濃度は1500ベクレル/リットル未満です。 日本の通常の安全基準は6万ベクレル/リットルです。 その基準のはるか下方の濃度にして放出するのです。 放出されれば海水でさらに希釈されるので もっと薄くなっていきます。 放射能の危険性のもうひしつの理由として 生体濃縮という問題があります。 放射性セシウムなどは骨に沈着して残るので飲み続けると体内量は増えていきます。それが生体濃縮です。濃縮されれば危険性が増加します。 しかしトリチウム 三重水素は酸素と結びついて三重水として存在するので 水と同じ挙動をします。 飲んで体内に入っても 一定時間を経過すれば 尿 汗 などに変化して体外に出ていくので生体濃縮は起こりません。 これが安全だと言う根拠になります。 排出濃度と 生体濃縮が起こらない という二つの理由です。

回答No.5

半分正しく、半分間違っています。 トリチウムは水素の一種なので、そのまま「水」になります。これは、ふつうの水と一緒に蒸発します。なので、「少量の放射性物質」というのがトリチウムのことならば、「雲になって」までは正しいです。 「少量の放射性物質」が、トリチウム以外なら、蒸発せずに海水中に残るか、そもそも海水に溶けず大気中を漂うかのどちらかなので、「雲」にはなりません。 そして、トリチウムだとすると、現状の濃度であれば後半の「人体に影響を及ぼす」というのは、今のところ科学的根拠に乏しい、というより、影響しないと言われているので、間違いと言えます。 なので、科学的根拠に照らせば半分正しく半分間違いですが、その結論である「人体に影響を及ぼす」の方が間違いということになります。

  • samkim1
  • ベストアンサー率12% (55/433)
回答No.4

何を見たのでしょうか。 妄想を真実だと思って言い切る人は沢山います。

Kaono
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます こちらのウェブサイトを閲覧させていただきました。 https://finance.eastmoney.com/a/202308262825660671.html

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.3

この主張は科学的に間違いない。 海水は常に蒸気となって雲ができで雨となっていますし台風は太平洋上で大量の雲を作り日本にも中国にも運ばれます。 地球上全体に拡散します。 それで世界中の原発から排出されたトリチウムは世界全体の水の放射性物質を増加させている事は間違いない。 そうしてその水は体内の化学反応のその場で原子崩壊が起きるのです。 今回の放出でトリチウム海水濃度に影響はないと言いますが、現在でも生きてる人の半数はガンになると言われていますが、これは今までの放出されたトリチウムの影響が関係してないとは決して言えないでしょう。 放射性物質を増加させること自体をあってはならないことです。 原発が悪魔のエネルギーと言われる一面です。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

他国のことをとやかく言う前に、自国のことをなんとかした方が良いと思う。 中国にも原発はある。 その原発からはIAEAの基準の何倍もの汚染水を垂れ流している。 福島産の海産物を完全輸入禁止にしている中国ですが、香港を経由した「迂回輸入」をする業者が摘発されました。日本の海産物を禁輸したことによって予想外の経済的影響が出てきた為にあからさまな禁輸報道はなくなったそうです。また、中国で開かれている囲碁のアジア大会では、日本サンの材料を使用した料理を完全に排除し国内産(中国国内産)の食材を使用した料理を出した結果、参加者から不満が大量に出てSNSに大量賞に投稿されたが、中国お得意の「ネット検閲」により全て即座に削除されているようだ。 つまり、自国の不都合な事実を隠蔽する為に日本叩きをしているだけ。 中国発のニュースは眉に唾をつけてみることをお勧めします。 ついでにいいますと、中国メーカーのEV自動車が日本に進出するそうですが、中国国内では生産したEV自動車が大量に野ざらしになっている祖です。つまり、つくったは良いが全然売れない・・・ EUもエンジン自動車関税廃止の期限を先延ばしにしました。 ということは・・・電気自動車は予想通りに普及していないという事で目標達成は無理だという判断。もともと日本製自動車に対抗する為に打ち出した政治的な色がもの凄く濃かった政策でCO2削減は二の次。

回答No.1

にゃぃ。 そもそも、 コロナを世界にバラ撒いた 中国にとやかく言われる筋合いは 無い! インフルエンザも、ほとんどが 中国から来ている。 やはり、中国人の日本への入国禁止に するべきだと思う。 ウイルスバラ撒きにきてるだけ。

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