在庫管理で製品在庫を簿外にする方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 在庫管理において、販売できない破損品や品質不良品を製品在庫から引き落とし、簿外品とする方法について教えてください。会計のルール上、問題はないのでしょうか?
  • 破損品は評価損として計上できるだけでなく、簿外品とすることも可能です。在庫管理において簿外にすることに問題はありませんが、会計のルールや事例に基づいて行ってください。
  • 在庫管理で販売できない破損品や品質不良品を簿外にする方法について調査しました。会計のルール上、問題はないとされており、簿外にすることができます。根拠となる会計のルールや事例も確認してください。
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  • 締切済み

在庫管理において製品在庫を簿外にする方法

教えてください。 メーカーで在庫管理を担当しています。 在庫のなかで、もはや販売できない破損品・品質不良品が多いので、これらを製品在庫から引き落とし、簿外品としたいです。 上記の行為は、会計のルール上、問題があるでしょうか。 税理士監修のサイト(https://www.zeiri4.com/c_3/h_840/#hl5)では、破損品は評価損としては計上できるということが書かれておりますが、評価損にするだけでなく、同時にこれをわけあって簿外品としたいです。 これが問題ないかどうか知りたいです。 根拠となる会計のルールや事例も同時に教えて頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1441/3774)
回答No.4

恐らく、その在庫は「不良資産」というものになると思います。 遊休資産や不良資産は速やかに処分されるほうがいいようです。 抜粋: 遊休資産や不良資産とは 具体的には、土地や建物といった不動産、使用を休止している製造用機械・工作機械といったものが遊休資産に該当します。 不良資産とは、将来的に現金化が難しくなってしまった資産を指します。 参考: https://www.smrj.go.jp/institute/supporter_video/favgos00000118co-att/a1606906451649.pdf 参考: https://www.re-money.net/column/idle-assets.html#:~:text=%E9%81%8A%E4%BC%91%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%82%84%E4%B8%8D%E8%89%AF%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%81%A8%E3%81%AF,-%E9%81%8A%E4%BC%91%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%81%A8&text=%E5%85%B7%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%81%E5%9C%9F%E5%9C%B0,%E3%81%9F%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 参考: こちらの方も参考になるかと思います。 https://it-trend.jp/inventory_control/article/97-0075

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.3

扱っているものは販売することは不可能なほどボロボロの破損品であれば,評価損の事実を立証する証拠となる書類、文書等を整備しておくことで簿外にすることができます。しかし,それでも棚卸資産評価損の計上をめぐり税務当局との間でトラブルが生じることも少なくありません。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1339/2254)
回答No.2

ご紹介頂いたサイトには、評価損を計上できるのは次の場合と書いてあります。  ・災害等によって著しく商品が損傷した場合  ・経済の変化等に伴い著しく商品が陳腐化した場合  ・上記に準じるような特別な事実 現物を廃却しないということは、何らかの残存価値があると考えられます。残存価値を評価して、残存価値分の資産として帳簿に載せておく必要がありそうにおもいますが・・・・・。

YKANAJAN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実際には販売することは不可能な破損品なので簿価はゼロ円としたいです(よって簿外品としたい)。廃却しないのは、廃却する産廃業者がなかなか見つからない為です。 これを希望通りに簿外にすることができないか、というのが質問の趣旨となります。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8008/17113)
回答No.1

もはや販売できない破損品・品質不良品は,実際に廃棄すれば廃棄損を計上し,簿外とすることが可能です。

YKANAJAN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「実際に廃棄」という部分ですが、扱っているものは販売することは不可能なほどボロボロの破損品になります。産廃にはまだ出せていませんが、商品価値はゼロとみている為、簿外にすることができないか、というのが質問の趣旨となります。

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