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立ち上がったばかりの製品の経理処理
ある製品を外注業者に委託生産し、仕入販売しています。 まだ立ち上がったばかりであり、現在は、かかった費用(業務委託費、原材料費、支払運賃)は研究開発費、販売した額は研究開発費用の戻りとして処理しています。原材料は当社からの支給です。 このときの、期末に残っている原材料・製品在庫の計上方法ですが、在庫を何らかの基準で評価し、 棚卸資産 / 研究開発費 の仕訳を計上すればよいのでしょうか。 また、どこかの時点で研究開発費用ではなく、売上として計上すべきとも思いますが、会計上・税法上、売上として計上しなければいけない基準が何かあるのでしょうか。 ご教示の程よろしくお願い申し上げます。
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noname#46899
回答No.1
ぜんぜん間違っていると思います。 研究開発費は製品化が決定するまでの研究・試作費用等ですから、製品化がされた時点以降のものは研究開発費ではなく原価です。 在庫の評価については、当然、製品化開始以後の費用を適正な原価計算基準によって計算することになります。 販売した額は最初から売上げであって、研究開発費用の分担金として受領するのでもない限り、研究開発費用の戻りとして経理するのは誤りでしょう。