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友達との旅行で感じた溝と悲しみ
- 私には高校から仲が良い友達がいて、10年の仲です。
- 先日、久しぶりに2泊3日で旅行にいったのですが、その友達との価値観の違いによる溝を感じました。
- 友達は朝早く起きて観光をすることが好きで、私はのんびりしたい派でした。また、友達は早く寝ることを優先し、夜の時間を楽しみたかった私との間にすれ違いがありました。
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好きだから「こそ」、悲しいんだと思う。どうしても同じものを期待してしまう。あなたが10年来の友達という表現を使う時、あなたの中にはそのお友達との良い時代のイメージがあり、その延長線上で今のお友達と向き合っている。それに対してお友達は、良くも悪くも昔を引っ張っていない。昔は昔。今は今。むしろ10年来の友達という関係は、頑張らなくても向き合えるところに最大の気軽さがある。それに対して あなたは、まだ頑張りたい気持ちを持って向き合っている。大げさに言えば、10年来の友達関係が冷めないように。冷めないように。温め合うという作業目的も大きく存在している。その感覚がお友達には少ない。無いとは言わないけれど少ない。それこそ10年来の友達という関係性の「余熱」で向き合っているような感覚。どんどんエネルギーを注ごうとするあなたと、余熱で済まそうとするお友達がすれ違うのは当たり前といえば当たり前。お友達にとってのあなたの魅力は、素の自分を素直に晒せる点にある。むしろ他の人間関係では背伸びをしたり、良く思われようと自分を演じたり。そういう感覚を外して向き合えるところに旧友の良さがある。現にお友達は外して向き合っている。あなたにとっては嬉しさ半分、寂しさ半分。気を遣わずに向き合ってくれていると捉える事も出来るし、全然気を遣われていないと捉える事も出来るから。根本の価値観は、今もお友達とあなたは同じ。あなたは価値観は勿論、関係性も含めていつまでも変わらない関係でありたいと思う側で、お友達はその時その時の自分たちの適量であり適温を選んでいければ良い(変化があっても構わない)そう思っている側。悲しいと感じる時は、自分とお友達が同じという前提で悩んでいる時。お互いに違いもある。違いはある同士、(でも)分かち合える部分も沢山ある。だから今も、二人は友達関係を続けている。違いも受け入れた上で向き合っていく、新たな友達関係のステージに入った二人。違いの部分を敢えてクローズアップするのか?今でも愛しく分かち合える部分を中心に相手を見ていくのか?それは本当に、これからのあなた次第なんだと思うからね☆
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- yaasan
- ベストアンサー率22% (2726/12281)
合わないのが当たり前。それを一緒に行動する時にいかに合わせるか、わがままを言ったら、次は相手のわがままを受け入れてバランスを取るか、ってのがお付き合いだと思います。 友達はそれができていないのですから、一緒に行動する相手ではないという事だと思います。
- kano20
- ベストアンサー率16% (1174/7075)
そういう友人は私にもいます。 性格を知っているので今更彼女の行動を変えようとは考えて居ません。 だからこそ二人で旅行しない。 女旅は数人で行きましょう。 彼女と絶交するつもりが無い、旅行は行きたいなら「人を増やす」 彼女が寝たいなら部屋に置いていく、別の友人と出かけましょう。 好きなだけスマホも許す、その間貴方は別の友人と観光や居酒屋へ。 二人だとバランスが崩れることも、数人となると快適ということもありますよ。
- merrysun
- ベストアンサー率27% (1167/4303)
まあ旅行に一緒に行く友達ではなかったと言うことですね 学生時代の友だちといっても段々自分も含めて変わっていきます。 学生の楽しかった雰囲気を求めていくのはもう無理な年齢になってきたのでしょう
確かにこれは非常に悲しいですよね。 学生時代からで、全盛期を知っている親友であればなおのことですから。 そもそも28でもまだまだ全然全盛期のはずですしね。 個人差以上の溝の深さを感じ、落ち込んでしまうのも無理の無い話だと思います。 ただ、率直にいって、人生というのはまだまだ先が長いですよね。 大器晩成、という言葉もあるように、いつ、どの時点から本気を発揮するような人なのか、その波は、なかなか一概には言えない部分も大きいと思います。 あなたも、今はご友人よりエネルギッシュな気質を保っているとはいえ、先の長い人生を見たとき、折り合いをつけていくべきこと、考えすぎても仕方ない部分、割りきったほうが良いこと、諦めて当然としている願望など、ゴールの見えにくい進路にたいて、無意識に調整している部分は色々出てきていることでしょう。 そういう部分での、他者との本質的な無理解の溝を「バカの壁」(あなたやご友人が頭が悪いとか、そういう意味の言葉では全くありません。詳しくはwikiをご参照ください https://www.bou-tou.net/bakanokabe/)と言ったりもしますが、あなたが今ぶち当たったのは、まさにその壁なんだと思います。 ご友人はご友人なりに、先の長い人生とどう付き合っていくのかのプランはしっかりとあるのだと思います。 早寝早起き自体は、とても望ましい習慣ですからね。 必要な部分にピンポイントにエネルギーを集中させることで、慌ただしい現実を乗りきり、その先に活路を見出だそうとしているのかもしれませんし。 そんな中でも、ご友人なりのタイムスケジュールであなたと合ってくれることは、ご友人なりの精一杯の友情表現ではないでしょうか。 今、価値観が合わなくなってきたことについて、無理に埋めようとする必要はありません。 あなたにも勿論、あなたの人生と歩幅がありますから。 ただ、この先どうしてもご友人と袂を分かつ必要が出てきたときには、あまり責めた目でご友人を見るのだけは、やめたほうが良いと思います(そんな気もないとは思いますが)。 自分にとって良いこと、人にとって良いこと、人生の歩幅は、本当に人それぞれなんです。 あまり短い時間軸だけで捉えようとせず、もっと長く広い目で見ていくことを、意識してみて下さい。