イギリスの国葬と日本の国葬での文化度の違いについて

質問

こんにちは。
先日エリザベス女王の国葬を拝見しました。
そして安倍元首相の国葬を拝見しました。
コロナパンデミックでどちらが文化的に優れてると思いましたか？
ノーマスクで実践された英国の国葬。
厳かだったとわたしは思いました。
いつまでも弱毒化したと思われるコロナでコロナ外交を考えた日本の政権。

思惑はさまざまなだったことでしょう。

いつまで日本はマスクを続けると思いますか？

回答No.6

pri_tama · ベストアンサー

>ノーマスクで実践された英国の国葬。

　欧米ではマスクをする[顔を隠す]と言うのは、医療関係者や感染症患者以外は、反体制・反社会性の発露です…。
　（日本だったらサングラスをかけて、入れ墨[タトゥー]をした者が着崩したスーツで国葬に来たようなモノです。）

　必要性(医療関係者はコロナ前からしていたのですから…。)は、認識していても、感情面で１分１秒でも早く外したいと言うのが本音です…。
　（顔を隠すと言うのは、イスラム教のヒジャーブ等を連想させ、数百年単位で積み重なられた嫌悪感は容易には覆せません。）

　マスクを厳粛な場ですべきではないと言う欧米の感情論と、嫌悪感が無い東アジアのマスク観を文化論で比べるのは、ナンセンスだと思います。

　なお、英国の国葬は「ロンドン橋作戦」として、60年以上も計画を随時見直しながら構想されたものです。
　行われた儀式の荘厳さは無論の事、崩御から直ちに一連のイベントをこなし、2週間で国葬まで実施しています。

　不幸なイベントだったとしても、それに目を逸らさず、事前に入念な計画と準備およびリハーサルを繰り返しておき、それを本番で万全に遂行して見せるのは、日本も見習うべきだと思います。
　⇒生前の内から葬儀の準備を進めることが、不敬だと主張する人や、民間まで巻き込んでリハーサルを繰り返すことの費用負担を非難する人は居るでしょうが…。

　因みにイギリスが国葬などで荘厳な式を出来る様に準備する様に成ったのは、ジョージ5世(エリザベス女王の祖父)の時で、それ以前は前夜に深酒して、当日二日酔いで使い物に成らなかった大司教とか、式典の最中に緊張で頭が真っ白になって、式内容を忘れて棒立ちに成った神父とかがいて、イギリス王室は恥をかきまくっていたとか…。
　（今の荘厳な式は、この時の反省が生かされている…。）

>いつまで日本はマスクを続けると思いますか？
　ワクチンの接種が最近減っていますので、コロナの危機感は大分減っていると思います。
　（最近街に出ると、マスクをしていない人も結構見かける様になりました。）

　ただ、もう少しするとインフルエンザが流行る季節に成りますし、それが終わった後は花粉の季節に成りますので、あと半年くらいは多くの人がマスクしているような気がします…。

お礼

こんばんは。
お礼が大変遅くなりました。
どうもすみませんでした。
イギリスの国葬は正式に大々的に行われたものは歴史的にそれほど時代が古くはなかったのですね。
改めてわかりました。

それからコロナの日本のマスクのことにも言及されて感謝します。
マスクが万能でもなく国会でも皆マスクして議会が開かれていましたね。

これではますますコロナは終わらないと思いました。

https://youtu.be/-EvUAglYkiU

まことありがとうございました。