ただし、イケメン(美女)に限るという風説の流布

質問

｢努力は報われる｣、と聞き覚えはありますか？
人の努力を無駄にさせてるのは、
｢努力は報われる。ただし、イケメン(美女)に限る。｣と付け加えられたら、
どんな気持ちになりますか？
絶望したり、モチベーション低下したり、
無気力に陥ったりしますか？
逆にテンション上がるとか、いい気分になるとか、
実際はどうなんでしょうか？

回答No.7

corpanad

私個人はそれを言われても笑い話です。

しかし、女性に言った感じでは非常に妙な顔をされますね。

例えば私がメガネをかけて行った結果「メガネかけてる男の人好きです」と女性に言われたので「ただし、イケメンに限るでしょ？」と冗談で言ったら変な顔をされました。そうではないと言いたいのを我慢したのでしょう。

これは女性の中の妄想と男が思う現実を対比させてしまった結果だと思います。現実ではのび太君をイケメンと言う女性は誰一人いませんので。

女性の中では普段コンタクトの人がたまにメガネとか、仕事ができる男性がメガネとか、そう言うシチュエーション込みの設定なんです。

回答No.6

staratras

常識的な文に付加する「ただし、イケメンに限る」は『実用日本語表現辞典』にも載るくらい一部の人々が使うようになった流行的表現なので、ほとんどの人は深く意味を考えてはいないでしょう。

現実の社会では（特別な一部の職業を除けば）それほど「イケメン有利」ではない（かえって同性にいじめられることもあります）ことが理解されていますので、多くの人は気にかけません。

昔の（といっても私の子ども時代の）日本では、「他人の容姿についてあれこれ言ってはならない」と教えられましたし、現代の考え方でも「容姿」については微妙な問題があります。知らないうちに人の心を傷つけるおそれがなくもないので「使うなら細心の配慮が必要」な表現でしょうね。

江戸時代の終わりに書かれた『浮世風呂』という滑稽本に、「色男より稼ぎ男」ということわざが登場します。女湯で「亭主にするなら…」と二人の女性が話している場面ですが、今風にいえば「イケメンより（収入の）ガクメン」が大事ということでしょうか。個人的にはこちらのほうが「世間あるある」ですが。

回答No.5

g27anato

No４補足、
以下、理屈っぽくて少々長くなるので、面倒ならスルー願う。

容姿も他の能力と同様、個性の一つでしかない。
容姿に限定した「格差社会と努力」という事を話題にするなら、
何か限定的な事例を想定する必要が有るかも。

世の中の殆んどが「“自分の想定”する通常とは異なる容姿」には違和感を持つのが普通であり、
それは事実であり現実なので仕方ないかと。

だからといって、それは個々の立場から判断する事であり、他者から強要される筋合いは全くない事だと思う。

全ては選択の自由の範疇であり、
イケメンを要求するのも自由なら、
そのような要求を相手にしないのも自由。

努力するのも自由なら、その結果に期待するのもしないのも個人の自由。

社会の風潮に囚われるのも自由なら、風潮に囚われる事なく個人の立場を貫くのも自由。

各々が各々の立場から可能な範囲で、
個々の意思に従って現実を受け入れるのが、
…現代社会の風潮だろうと思う。

ただ、努力せずに報われる事は少ないのが現実。
自分の求める結果に向けて努力する者は、報われる可能性が高くなるのも確か。
…それが１００％でも０％でもないというだけの事だろうと思う。

だいたい、イケメンに社会的価値なんて殆んど無いと言って良いくらい、限定的で無意味な事なんだから。

だから話題を容姿に限定して、
社会の風潮を個人のモチベーションとかテンションとかいう話に繋げてしまうと、
社会の風潮に囚われすぎる事が却って個人の存在意義を意味不明にして、個々が努力する意味も見えなくなってしまう筈。

結論
人間を含め動物の雌は能力の高い雄を、雄は雌の生殖能力を本能的に求めて、
その選別手段の一つとして、容姿を不確実な判断材料としているだけ。
その意味でなら、現実問題として個々のモチベーションにもテンションにも多少の影響は有るだろうと思う。
…あくまでも個々の問題であり、社会の風潮なんてのは単なる現象にすぎない。

回答No.4

g27anato

イケメン好きが相手なら仕方ないかな。
一次的な努力で一次的に報われることはある。
…「見た目のイケメン」なら作れる時代なんで、モチベーションも下げずに昔ほど努力しなくても可能かと。

現代は「性格イケメン」もモテ要素みたいだけど、こちらは努力が必要かな。
持って生まれた性格は簡単に変えられないみたいだから。

ただし何事も、
表面的な良さだけでは飽きられやすい。
飽きられない努力ってのは必要なのかも。

いずれにしても、
モテ経験者としてはモテ続けるのも飽きが来ると言える。
モチベーションは相手や条件に関係なく自然に低下する。

結局、
「努力するかしないかは貴方次第」
って事かな。

補足

私の事ではなく、容姿の格差社会に悩まされてる人達の事ですが・・・

回答No.3

eroero4649

努力は報われる分野と報われない分野がありまして、特に男女（恋愛）関係については努力よりもって生まれた才能のほうが重要になりますね。
ブスがどんなに努力に努力を重ねても、白石麻衣さんのモテに並べるってのは不可能です。男性の場合は女性より希望はあって、綾野剛さんなんかは見た目全然イケメンじゃないけれど「雰囲気イケメン」でモテるようにはなります。ただし彼も身長が180センチあるそうで、もし彼が165センチだったらあんなにモテるのは不可能だったでしょう。

「ただしイケメンに限る」ってのは、逆に救いがある言葉なんですよ。君がモテないのは君自身のせいではないってことですからね。
そもそも「モテ」というのは男女問わず全体からすれば多くても2割か3割の人たちだけに与えられた特権ですから。世の半分以上の人はモテに縁はないのです。

モテは無理でも、いい感じの人と恋人になったり結婚するっていうことは十分可能なんですけどね。でも特に男性は「モテ」を求めますよね。
面白いのは、全くモテない人ほど白石麻衣さんみたいな超絶な美女と付き合うことを強く望み、そこそこモテる人ってそこまで高望みしないで自分の手に入る範囲の女をしっかりゲットするんですよね。

補足

モテは無理でも、いい感じの人と恋人になったり結婚するっていうことは十分可能なんですけどね。
〉〉要はモテるではなく、
　　結婚する為の
　　パートナーを作った方が良い。
　　という事ですか？

回答No.2

ginga2

努力は報われるとは、報われたことのある人がいう言葉です
自身で努力したなどと言う人の言葉は、説得力の欠片もありません

その言葉にイケメンに限るがくっついても、あーあまた言ってるよ
って感じですね

回答No.1

f272

一般人であれば，ただし以下の文言は冗談にしか聞こえませんから，無気力にもなりませんし，テンションが上がることもありません。