ウクライナ戦争

質問

ウクライナがロシアに攻め込まれましたが、事前に予想されていた侵略戦争です。
ウクライナ軍は抵抗を続けていますが、一方で事前に戦争の準備がなされていなかったようにも見えます。

具体的には、橋をはじめとした道路の爆破寸断、陣地構築と地雷の敷設、航空機の西方基地への退避等です。

なぜウクライナはあまりこういった戦争の事前準備をしていなかったのでしょうか？

回答No.3

eroero4649

ウクライナとベラルーシとの国境の直線距離がおおよそ550キロ。これは東京と大阪の距離にほぼ匹敵します。またウクライナとロシアとの国境の東北部の長さがおおよそ1500キロでこれは奇しくも本州の長さに近いです。
東京と大阪の距離。本州の長さほぼ全部。とても陣地など作れません。作ったところでロシア軍はそこを回避すればいいのです。攻撃する側は、敵の最も弱いところに自分の最も強力な部隊をぶつければいいのです。

橋梁の爆破ですが、ウクライナにはドニエプル川以外にこれといった大きな河川がありません。ドニエプル川は確かに大河で渡河するのもなかなか大変ですが、ウクライナのほぼ中央部にあってそこを防御拠点にするなら国土の半分を敵に与えないといけません。
そしてその国土はほぼ真っ平で、防御に適した地形がありません。極めて攻撃有利な地形なんですね。なにしろウクライナは、かつてナチスドイツとソ連が大戦車戦を繰り広げた大地ですからね。

質も量も劣る軍隊が、世界トップレベルの大陸軍国に抵抗できるはずもないのです。しかしかといって戦う前から降伏したら何のための軍隊だということになりますね。

航空部隊の西方への退避は、おそらくしていたと思います。けれど今回のウクライナ戦争でロシア軍はウクライナ全土を攻撃しましたから、退避していたとしてもやられていたことには変わりなかったと思います。
道路も爆破寸断したところで今は冬季で国土はほぼ平らですから、畑を突っ切っていくだけだと思います。

道路や橋梁などのインフラを自ら破壊しても、またいつかは元に戻さないと生活が困るのは自分たちですからね。

お礼

戦後の復興をにらんで躊躇するというほどの余裕があるようには見えないですがどうなんでしょうねえ。

結局ロシア軍は道路沿いに侵攻し補給がグダグダになってる様子が見てとれますので、道路を損傷させておけばより有効だったように見えます。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

gunsin

圧倒的な戦力の差の前には、無力なのです、頼りのNATO加盟国の、
ヨーロッパの国は、二度の大戦の事が有り、戦争拡大に繋がる、
軍隊を派遣はしたくないのです、米国は湾岸戦争、アフガン派兵と
戦争が続き、民主党の大統領は、これ以上、争い事を増やしたく
ないのです、プーチン大統領は、この間隙を突いて来たのです。

不凍港が無い、ロシアは建国以来、クリミヤ半島を手に入れる事が
念願なのです。
クリミヤ半島を無理矢理、併合したら、プーチン大統領の支持率
が急上昇しました。
クリミヤ半島を併合しましたが、未来永劫に安定させるには、
ウクライナを属国にする事が必要なのです。

この事は対岸の火事ではないのです、ロシアと同じ覇権主義の
中華人民共和国は台湾を手に入れるべく行動します。
台湾の後は、日本です、今から自衛隊を重武装しても間に合いません
米国が当てにならないのは、ウクライナの件で解ったでしょうから
原爆は原子力発電の燃えカスで造れますので、核武装しか守る手立てはないと思うのですが。

お礼

原爆の製造用には民生では使わない高濃縮ウランか特殊な炉で作られたプルトニウムが必要で一般的な原子炉では作れません。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

kaitara1

勝敗ははっきりしていたのではないでしょうか。よく日露戦争に勝てたと思います。

お礼

戦う前に降伏するならそれもわかるのですが、戦っていますからねえ。
ご回答ありがとうございました。