ロシアによるウクライナ侵攻の真相とは?

このQ&Aのポイント
  • ロシアのウクライナ侵攻についての真相を探る
  • ウクライナ侵攻の背後には国際法上の正当な理由はない
  • 民間人への攻撃が続くウクライナ侵攻を考える
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今回のロシアによるウクライナ侵攻について

そう言えば今回ロシアはウクライナに宣戦布告しましたっけ? 多分してませんよね。宣戦布告できるような国際法上の正当な理由がないので。むしろずっと戦争はしないと言い張っていて、軍事技術的な措置をする可能性があるとは言っていたと思います。 ゼレンスキー大統領が米議会でパールハーバーを思い出せと言っていて、さすがに今回のウクライナ侵攻とは違い過ぎるんじゃないかと思ったんですが、冷静に考えると宣戦布告無しに他国に攻め込んだことに変わりないし、違うのはロシアが民間人をバカスカ攻撃してる点だけじゃないかと。 日本はハルノートやら石油の禁輸やらあってというけれど、ロシアもNATOの西方拡大があるし、あと違うのは結局弱い者いじめしたか強い者にケンカ売ったかの違いだけかなぁ。 個人的に今回ゼレンスキーさんがパールハーバーを引き合いに出したのがすごく腑に落ちなかったのですが、冷静に考えるとその違いがうまく言い表せない事に気が付きました。

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  • ww_s
  • ベストアンサー率38% (43/112)
回答No.4

ロシアの言い分を認める余地は全然ないものの、ロシアの言い分を一応仮にも考慮に入れるならば、今度のロシアのウクライナ侵攻はロシアにとっては「自衛権の行使」を理由としているために、宣戦布告は不必要です。 同様に第2次大戦後の殆ど全ての戦争は「自衛権の行使」を理由として発生してますので多分その全てが宣戦布告がなかったと思います。 戦争には「自衛権の行使」と「侵略戦争」に簡単には二分され、前者は国際法で認められており、それどころか崇高にして尊い行為として国際的に推奨されており、一方で後者は国際法で禁じられており、それを実行した国家は世界から袋叩きにあい場合によっては国連軍や多国籍軍によって攻め滅ぼされます。 自衛権の行使には宣戦布告の必要なく、侵略行為などがあった場合にそれなしで自動的に自衛戦争に移行します。 ちなみに日本国憲法も国際法同様に自衛権の行使は合憲であり、侵略戦争は違憲になってます。 今回のロシアのウクライナ侵攻は、ウクライナ東部で成立するロシア系国家のロシア系人をウクライナが虐殺しているので個別的自衛権と集団的自衛権を行使するための侵攻だとロシアは主張してますので、つまり自衛権の行使という形になってます。(ロシアの言い分の延長ではウクライナ政府を転覆しないと解決にならないわけだが、それは自衛権としてはやり過ぎかも) よって通常では宣戦布告は行われません。 一方のウクライナもいわゆる「戦争」をしているわけですが、個別的自衛権の行使に当たるのでロシアに対して宣戦布告はしていません。 真珠湾奇襲については、外交紛争を武力解決しようとしての日本の武力行使でしたが、外交紛争段階で武力行使するなら宣戦布告をするのが当時の常道です。(当時は戦争はスポーツの一種でして、人殺しの宣言が要求された) それが手違いで遅れた・・・といってアメリカがいつまでも怒っていたわけですが、そもそも真珠湾攻撃というのはアメリカ本土が敵国に攻撃された唯一の事例ですので、そういう面での意味が大きく、宣戦布告があったか無かったかなんて言うのは本来はどうでもいいのです。 ただただアメリカ本土が攻撃されたかどうか、という点でして、911も国ではないがアメリカが国みたいなもんと決めつける何かがアメリカ本土を攻撃したという意識でゼレンスキーは言いたかったんでしょうが、ちょっと意味合いが違いますね。 アメリカ本土を攻撃した国家はただただ日本のみであり、この崇高な行為によって大日本帝国は褒められてしかるべきでしたが、その邪悪の帝国を滅ぼして打ち立てられた現在の日本がより一層輝いているわけです。 ちなみにイギリスも独立戦争の時アメリカ本土を攻撃しましたが、それはアメリカが発祥する以前の問題ですね。 アメリカはそれ以後、先住民を大虐殺し血祭りにあげながら西進していく訳です。 人殺しと奴隷の子孫が今のアメリカ人になります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。それならパールハーバーの何が悪いんだという話になりますね。あれは宣戦布告が無かったことが問題だったとずっと言われてきたはずですが・・・ でも自衛権の行使で自由に侵略戦争ができるんだから、国際法って意味ないですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

北朝鮮よりまだロシアの方がマシかな、と思っていた矢先にウクライナ侵攻。 北朝鮮より市場最低な国になったロシア。真珠湾攻撃の日本を例に出したが、 もっと昔は、イギリスやスペインなども、侵略国で、今も残る植民地国。 昔は世界共通情報ツールが無かったから、どの国も陰で何してたかわからない 世界でした。しかし、現代は 情報化社会、何が悪いか常識が世界共通になってます。この現代に 侵略行為のロシアは、当然世界から 拒絶されます。後先のこと考えずに プーチンが行った行為は、すでに取り返しがつかない事態になりました。 ロシアがこの先、未来の無い国になりました。私がロシア人なら即座に亡命しますね、こういう国は解体されない限り 未来は無い。 この行為は戦争では無く、ロシアの一方的な侵略行為。戦争なら、ウクライナだってロシアの都市を破壊しているだろう。ウクライナは自らの国を防衛しているだけに過ぎない。侵略してきた害虫を 排除しているだけです。 ロシアはもしかしたら、日本にも侵略してくるかもしれません。 北海道辺りがヤバいかもしれません。

subarist00
質問者

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ご回答ありがとうございます。全くです。この際だから罰としてシベリアは中国、樺太は日本に割譲して、ロシアはウラル山脈以西のヨーロッパの小国にしてしまえばいいと思います。もともとロシアはヨーロッパなんだからEUにでも入っちゃえば。

  • ZXYZY
  • ベストアンサー率25% (200/778)
回答No.3

誰もゼレンスキー大統領を理解していないのに驚いています。 リメンバーパールハーバーと言われて気分を害するのは何故? 日本が真珠湾攻撃を恥じている若しくはやらなかった方が良かったと思っているからでしょう。 戦争は常に仕掛けた方が悪いのです。 日本は第二次世界大戦で大敗し、敗戦国となり被害者面をしていますが、仕掛けたのは日本です。 >違うのは結局弱い者いじめしたか強い者にケンカ売ったかの違いだけかなぁ。 日本は強いものにケンカを売ったとは思っていません、勝つ気で戦争に臨んでいますから。 ゼレンスキー大統領の立場からすれば真珠湾攻撃を仕掛けた日本も原爆を投下したアメリカも今回、ウクライナに侵攻したロシアも同じです。 ゼレンスキー大統領のメッセージは戦争はいけない、真珠湾攻撃を仕掛けた日本も原爆を投下したアメリカも今はそれをしようとは思わないでしょう。 でも、今同じようなことをいやそれ以上のことをロシアがやっているんです。 国際社会でそれが許されていいのですかという趣旨だと思います。 日本やアメリカに取って耳に痛い言葉を事象を使って心に届くように謂わば劇薬を注入して演説したのです。 どこかの首相のように官僚が用意した文章を棒読みするのとは大違いです。 ウクライナに平和を、そして世界に平和を。 これがゼレンスキー大統領の伝えたかったメッセージだと私は思います。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。その後、ゼレンスキー大統領が日本向けに演説したのを見て、やはりローカルネタ使っただけだったとよくわかりました。アメリカ向けの演説は日本には聞かれない前提だと言ってもいいでしょう。計算違いだったと思っているかもしれません。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.2

うん、同じ日本人として気持ち良くないのは分かる。 だからといって、 「ウクライナなんてロシアに皆殺しされちまえ」 みたいな事を言うのはロシアの思う壺。 ウクライナ殲滅を全面的に支持するのと同じ事になっちまう。 今はたとえプーチンが死んでも何としても、ロシアには手を引かせなければならない。 その為にはゼレンスキーにも落ち着いてもらわなければならない。 西側が細かい事に腹を立てて判断を誤るのが最も危ういのだから。 …欧米が揉めたりしてゼレンスキーから離れるのが、ロシア寄りプロパガンダの狙いだって事も覚えておかなきゃ。 あまり知られてないのかな? …ネットのフェイクやプロパガンダの撹乱攻撃が酷すぎて、世界中の良心的アノニマス達が世界大戦抑止のサイバー·ウォー状態だって事。 日本人は騙されていても気付かずに勢いで突っ走っちゃう国民性が有るんだから、ここは少し冷静にならなきゃ。 …ゼレンスキーに反省してもらうのは、事が収まってからでも間に合うから。

subarist00
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 真実は何かという問いと、それをベースにどう立ち回るべきかは別の問題で、きれいごとは抜きにして力による現状変更は防がないと明日は我が身ですけど、それはそれ。 もちろん日本人として気にさわったのは確かですが、それ以上に両者は性質が違い過ぎるんじゃないかなぁと思った次第です。多分第三者でもそんな風に思うんじゃないかと思いました。盧溝橋事件なんかをニセ旗作戦じゃないかと言われるならまだわかる。 とりあえず歴史をあまりにも知らないので、まずは客観的に両者を比べてみようというところです。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

「うまく言い表せない」 …それは今の日本が犯した過ちではないのに、 今の日本が間違ってると受け止めてしまったから。 過去の指摘を現代の批判と受け止めてしまったから。 …で、本題なんだけど、 ゼレンスキーは歴史の専門家ではないので、 表面的な歴史を比喩に用いた事が、歴史被害の当事者である日本人の不快感を焚き付けてしまった。 ロシアは「大国の論理で小国を支配」しようとしてるのが「軍事小国ウクライナ」攻撃の理由。 日本は「大国だという自惚れ」が「軍事大国アメリカ」に対する攻撃という誤った判断を招いた。 …似てるけど微妙に違うのも確か。 大きな違いは、 日本はハワイを攻撃したけどアメリカ本土を攻撃できなかった。 ロシアはクリミアを攻撃して占領、そして今はウクライナ全土を攻撃している。 その違いを、平和な日本人は理解できない。 …戦後すぐに北方領土を占領したロシアが、いつ北海道に侵攻するか分からないというのに。 日本も東京大空襲という大都市の無差別攻撃を受けたのに既に忘れていて、 ウクライナに対しては表現を批判する事で、ロシアの無差別攻撃を肯定しようとしている。 …ここに大きな解釈の誤りが有る。 ロシアがしてる事は、ウクライナを日本に例えると、 北海道を占領して更に福島、仙台を占拠するだけでなく、 東京に侵攻して千葉成田や六本木、高田馬場の高層マンや大学を攻撃してるようなもの。 そんな事になれば、岸田君や小池君だって焦るだろうし何を言い出すか分からないよね。 …ま、平和な日本人には実感が無いんだから、理解できないのも無理ないだろうとは思うけど。 とにかく、ロシアや中国スパイのSNSプロパガンダには騙されないように。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そもそも日本はアメリカと戦いたかったわけではなくて、南方の資源地争奪戦でアメリカを排除したかっただけなんであって、本土を攻撃できなかっただろうけどそもそもする気も無かった。 それに南方の植民地獲得合戦自体は世界中がやってたことなんで、それを今の規範で言われてもというのもあります。 まあ次元が違い過ぎるんだけれど、やっぱりゼレンスキーさんにこれを同列にしてほしくなかったなぁ。

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