- ベストアンサー
「お御り」
Nakay702の回答
- Nakay702
- ベストアンサー率80% (9778/12183)
>「お御り」とは、何と読み、どういう意味でしょうか。 時代小説を読んでいたら出てきましたが、わかりません。 ⇒私も回答No.5さんの「何かの間違い」説の可能性が一番高いように思います。 それでも、念のためと思い、『漢和大字典』を調べてみましたら、その448ページに「御」の字の古訓として23とおりの読み方が書いてありました。次のとおりです。 《(1) アカム、(2) アツ、(3) アフ、(4) アリク、(5) ウナカス、(6) オホム、(7) コタフ、(8) コフ、(9) サフラフ、(10) ススム、(11) ソフ、(12) タカフ、(13) ツカサトル、(14) ツカフ、(15) トトノフ、(16) トトマル、(17) ノリ、(18) ノル、(19) ハムヘル、(20) フセク、(21) ムカフ、(22) ワカツ、(23) ヲサム》 以上のうち、(16) トトマルは今の「留まる、止まる」でしょうね。もし、この時代小説の「お御り」が「何かの間違い」でないとしたら、次に考えられるのがこれかも知れませんね。つまり、「お御り」=「おとどまり」です。もしこう読むなら、その意味は「これ以上の詮索や批難はせずにとどめておく」といったニュアンスでしょうか。 以上、信憑性のほどは分かりませんが、一縷の可能性にかけてお答え申しあげます。
関連するQ&A
- 「ゴウのトラ」ってなんでしょうか?
義祖母の口癖で「私はゴウのトラだから・・」とたまに言います。ちなみに義祖母は寅年生まれのシッカリした大きなおばあちゃんです。 「ひのえうま」は聞きますが「ゴウ(業?強?・・)のとら」はあまり聞いた事がありません。 どのような意味があるのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 「「御(ご)」の使い方
「「御(ご)」の使い方 『ご提案頂きました・・・』のように、相手の行為に丁寧語の「御(ご)」をつけるのは理にかなっていると思いますが、『・・・をご用意致します』のように、自分の行為に「ご」を付けるのはおかしいのではないでしょうか?
- 締切済み
- その他(生活・暮らし)
- 御仏前と御佛前の違い
初歩的な内容ですみません。御仏前と御佛前に違いはありますか?。皆さん同じように使っておられるのですが。。1回忌の時は(宗教は禅宗です)御仏前がいいとアドバイス頂き、お店を2件回りましたが表書きは御佛前しかありませんでした。全く同じなのでしょうか?また読み方がはっきり解りません。御仏前と御佛前の読み方を教えてください。よろしくお願いします。
- 締切済み
- マナー・冠婚葬祭
- 「御の字」
「御の字」について尋ねた「国語に関する世論調査」の結果。 本来の意味である「大いに有り難い」と答えた人が4割弱,本来の意味ではない「一応,納得できる」と答えた人が5割強という結果でした。 本来の意味ではない「一応,納得できる」を意味する熟語は、ありますでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 「お」と「御」について
『お礼』、『御礼』など文字の最初に使っている「お」と「御」。これはどういう理由で使い分けているのでしょうか。何か原則があるそうなんですが教えてください。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 「御」をつけるかどうか
取引先へ送る見積書や請求書などの書類の呼び方についてですが、 こちら側が作成した書類にも、相手方の作成した書類にも、「御」はつけるのでしょうか? それとも、相手方の作成したものにだけつけるのでしょうか? 例えば、こちら側が作成した見積書を送信するときに、 「御見積書を送信致します。」なのか、自分たちが作った書類に「御」をつけるのはおかしいので、 「見積書を送信致します。」の方が良いのか・・? どちらなのでしょうか? 初歩的な質問なのかもしれませんが、わからなくなりましたので、宜しくお願い致します。
- 締切済み
- その他(ビジネス・キャリア)
- 敬語の「御」について
敬語の「御」について 以下の文の「御」について、どちらも変な箇所はないでしょうか。前の質問でお礼をした時、どうやって適切に「御」を付けるのかわからないと気づきました。 お詳しいご回答をありがとうございます。 XXXにお詳しいお方ご教示ください。 それと、上の言葉遣いですが、「お礼をした時」は妥当でしょうか。「お礼をするとき」と「お礼をしているとき」はどうでしょう。 どうぞよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
大変丁寧に詳しく調べていただき有難うございました。 出版社に直接、問い合わせても返事は来ず、 思い余って、文庫本になっていないかと思い書店に行きました。ありました! そっと立ち読みすると、その箇所は「お叱り」となっていました。 誤植だったのです。文庫本化するときに直したものでしょう。 皆様お騒がせしました。もっと早くにこの方法に気づいて確かめればよかったです。 しかし、文藝春秋社という大出版社が、藤沢周平という大家の本を、こんなに杜撰に作っていたとは驚きです。他にも送り仮名に怪しい所がいくつかありましたが、許容範囲もあり、チェックもしなかったので、今となっては確かめようもありません。 新潮社の校閲部ように、1字1句を「逆読み」して点検しないと、ダメですね。