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東南アジアと反日感情
東南アジアって戦後は反日感情が強かった国が多かったのですか?第二次世界対戦の頃は東南アジアの多くの国はアメリカやイギリス、フランス、オランダ等の欧米の植民地で旧日本軍は欧米の植民地に侵攻し攻撃をしたりしましたが、その際原住民の中には被害に遭った人が居たみたいで戦後は反日感情が高かったと聞いた事があり、特にフィリピンは戦後はかなり反日感情が強かったみたいですが、東南アジアって戦後は反日感情が強かった国が多かったのでしょうか?
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- Radish_Boyaboya
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下の投稿で、「植民地」て書いてますが、フィリピンの話です。
- Radish_Boyaboya
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戦争を知ってる東南アジアの世代ほど、日本に好意的です。 年配の人たちは、日本人が独立を手伝ったことを知ってますが、若い人は、知らない人もいるし、学校を通して嘘を刷り込まれてることもあるかもしれません。 日本で行われてることは、海外でも行われているし、その逆も起こっていると思うので。 旧日本軍が植民地に侵入した時に、アメリカは町ごと、原住民ごと、爆撃したんですよ。 旧日本軍の兵士が、植民地の原住民に襲撃してないです。 それと、当時の植民地では、原住民の女性に混血児を産ませて、混血児に原住民を管理させていたそうです。 混血児は宗主国の手下の役割を担っていた。 こういうヤツらは原住民ではなく、敵として拘束したでしょうが。
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有難う御座います。
- eroero4649
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1974年、当時の田中角栄首相はインドネシアを訪問しましたが、そのとき首都ジャカルタで田中首相の来訪に反対する半日暴動が発生しました。死者11名、逮捕者770名、1000台以上の車と100軒以上の建物が破壊されたといいます。 他の方も指摘するように、愛国者のいうところの大東亜戦争、もちょっとナチュラルにいうところの太平洋戦争で日本軍がフィリピンやインドネシアに進出(侵攻)したときには、現地人の多くの人々は「解放軍」と歓迎したのです。 ところが日本軍には大きな欠点がありました。貧乏だったのです。貧乏人が新しいご主人になったもんだから、金払いが悪い。おまけに「お前たちを解放してやったんだから、感謝して働け」と恩着せがましい。ご主人が貧乏だから、こっちもむしろ貧乏になっちゃったのです。 そりゃ中には「これなら白人が主人のほうがよっぽどマシだった」ということにもなります。またインドネシアの軍政の司令官だった今村均大将の支配が「生ぬるい」と批判する軍人も多かったようです。 1980年代までの日本企業のアジアに対するODAって、今の中国のアフリカに対する投資と同じ感じだったんですよ。というか、中国が昔の日本の真似をしてるんですけどね・笑。 今、中国の発展途上国への投資ってのは「現地のニーズを考えずに自分たちが作りたいものを作ってるだけ」っていわれているじゃないですか。それと同じでした。ただ結果として日本の建設会社がやたらと作りたがったダムや発電所が彼らの工業化や生活水準工場に役だった一面はありますけどね。 70年代は、日本国内にも反日武装テログループとかいましたからね。それぞれのコードネームは、狼、さそり、大地の牙だったそうです。ちょっとカッコいいですね・笑。
お礼
有難う御座います。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
今、どの本に書かれているかと言われると思い出せないのですが、それまで「有色人種は白人に勝てない」と信じられ、召し使われてきたアジア人が白人に叛旗を翻し、独立できたのは、自分の目でアジア人=日本人がイギリス人などと戦って白人に勝つシーンを見てきたからで、おまけに「負けた」と認めるのがイヤな日本軍人たちがアジア人の独立戦争などに深く関わってきたので、「反日のアジア国は少なかった」というのを読んだことがあります。 明確に反日的態度を示したのは、中華人民共和国と朝鮮半島の両国だけだと思います。
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有難う御座います。
- tzd78886
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元々「親日的」な国であっても、日本軍は食糧などをほとんど持って行かなかったので、軍票を大量発行して「現地調達」を試みました。それは戦後全く無価値になり、「日本人に騙された」と反感を持っていた人が少なからずいたのは確かのようです。それどころか軍票すら出さずに「食料は現地調達」しろという無茶苦茶な命令も多く、少なくとも現地人が栽培しているものなら確実に食べられるものですから、「盗掘、強奪」することも少なくなかったようです。日本兵からすれば東南アジア諸国を鬼畜米英の支配から救う「皇軍」のために無償奉仕が当然という教育を受けてきていますから、現地人もそれが適用されると思い込んでいたとしても不思議ではありませんん。
お礼
有難う御座います。
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