• ベストアンサー

発電所の出力

男子大学2年生。工学部。 火力発電所の出力とか見ていると、きっちり整数で何十万kWとかになっています。  例)新小倉発電所 600、000kW × 3台 こういう何十万kWとかいう発電所でも、出力に誤差はないんでしょうか? 水温で効率に差が発生するので、1kW、2kWの誤差は常に発生しているような気がするのですが。 厳しい基準があるからそういう事って全く許されないんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1437/3766)
回答No.2

出力表示は「定格出力」ですね。 出力はこのレベル以下で使用します。 ↓参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B0%8F%E5%80%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 3号機 定格出力:60万kW 使用燃料:LNG 営業運転開始:1978年9月29日 4号機 定格出力:60万kW 使用燃料:LNG 営業運転開始:1979年6月1日 5号機 定格出力:60万kW 使用燃料:LNG 営業運転開始:1983年7月1日

tetsushi_9shu
質問者

お礼

勉強になりました

その他の回答 (4)

  • qwezxcasd
  • ベストアンサー率33% (221/665)
回答No.5

60万KWはあくまで定格出力であり 現実には、最大80%くらいしか出力しません 発電所は複数の連系ですので 同じ周波数・同じ電圧になるよう 回転数などを調整します (当然同期するような装置があります) 一カ所の発電量は常に負荷によって 変化するので固定された発電量はありません 負荷が増えれば発電機の運転台数を増やしますし 減れば運転台数を減らしますので 常に負荷量は変化しています

tetsushi_9shu
質問者

お礼

勉強になりました

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.4

電気は貯められないので、使っている分(消費電力)しか発電できません。発電所の出力は最大発電能力です。実際の発電量は時々刻々変わりますが、最大発電能力以内です。それを超えることはありません。もし超えたら変電所がクラッシュして大停電が起きる。工学部ならお分かりですよね。

tetsushi_9shu
質問者

お礼

勉強になりました

回答No.3

  600,000KW×3台 これは600,000KW発電できる発電機が3台あるということです。 実際に発電してる電力量ではない  

tetsushi_9shu
質問者

お礼

勉強になりました

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

発電は、需要と供給のバランスを絶えず保つことが必要とされるため、原子力を除く発電では、出力調整が行われます。 http://ioj-japan.com/xoops/download/mokuji/c3.pdf 9ページ

tetsushi_9shu
質問者

お礼

回答ありがとうございます1

関連するQ&A

  • 発電所の仕組みについて

    火力発電所や原子力発電所では、発生した熱で水を沸騰させ、その蒸気によってタービンを回し、発電しています。 水は、温まりにくく冷めにくくなっています。水よりも温まりやすい物質を使ったほうが、熱を効率良く蒸気に変え、発電することができるのではないでしょうか。 わかる方、回答よろしくお願いいたします。

  • 火力発電(石炭、石油、LNG)の最低出力を教えてください。

    火力発電(石炭、石油、LNG)の最低出力を教えてください。 今後増えていく最先端のLNG火力ではMACCが主流になると思いますが、出力を60%以下にすると極端に燃焼効率が悪くなると現場の人に聞いたことがあります。今後ベース電源である原子力が増設され発電比率が40~50%になると想定される中、ピーク~ミドル電源としての火力の出力調整範囲が狭まると夜間に余剰電力が生じます。大規模な揚水発電所はこれ以上建設余地がないので、大量の蓄電設備(NAS電池等)が必要になると思います。昔の文献では、最大出力の20~50%程度との記載ありますが、技術の進歩により改善されていると思います。現状の運用状況を燃料別に教えて下さい。

  • 定格電気出力と定格熱出力

    大飯発電所(2号機、PWR)を例に出しますが、ニューシアによると 定格電気出力117万5千キロワット、定格熱出力342万3千キロワットだそうです。 要するに核分裂のエネルギーで342万3千キロワットくらいの熱エネルギーを生み出して水を温め、そのうち電気発電に使われるのが117万5千キロワットである(残りは海水と熱交換で消費)という解釈でよろしいのですか?  またこれは熱効率が117万5千/342万3千でおおよそ1/3という計算でよろしいでしょうか?

  • 原発と火力発電の無駄な発熱量比較

    原子力は冷却水が必要なため100万kWの原発だと300万kWのエネルギーを生み出し100万kWは電力になり残りの200万kWは海水を暖めるとありました。また今年は原発が停止したため涼しい夏になっというご意見もありました。以下のURLに記載されています。 http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/467.html (1)私は原子力容認派ではありませんがこのことは火力発電でも全く同じように思います。火力発電の効率はやはり35%位で全エネルギーの65%は海水を暖めるのに使われていると思うのですが間違っていますか? (2)従って火力発電所の近くの海はやはり暖められているト思います。特にフルパワー操業ですからそのあたりは熱い夏だった事になり、原発だけ熱くなるというのは何か変と思いませんか?尤も火力発電所の個別能力は小さく位置的に分散しているため(良く知りませんが)目立たないのかも知れません。 (3)いずれにしても海水温上昇に関与することは分かりますがこれは温暖化を引き起こすくらいの大きな熱量なのでしょうか。海水温上昇は日本近辺はかなり大きいことは次のURLに記載されていますがそのおもな原因は発電所のせいなのでしょうか。主原因がお分かりの方ご教授願います。 http://www.data.kishou.go.jp/shindan/a_1/japan_warm/japan_warm.html よろしくお願いします。

  • 水力発電所の出力について

    [問題] 最大使用水量15[m^3/s]、総落差110[m]、損失落差10[m] の水力発電所がある。年平均使用水量を最大使用水量の60[%] とするとき、この発電所の年間発電電力量[GW・h]はいくらか。 ただし、発電所総合効率は90[%]一定とする。 [答え] 年平均使用水量=15×0.6=9[m^3/s] 有効落差=110-10=100[m] 発電機出力=9.8×9×100×0.9=7938[kW] 7938×24×365×10^-6≒69.5[GW・h] とあるのですが、流量は単位時間(1秒)当たりに水車に流入する水量ですよね? そうであれば60×60=3600(1時間)も 7938×24×365×10^-6 の式に追加して掛けてあげる必要があると思うのですが、 なぜ1時間分は省けるのでしょうか?

  • 非常用発電機の設置

    失礼します。 素人ですが某役所の監視カメラの非常用発電装置の検討を任されました。現在、メーカーと相談して、UPS(定格3kvA/2.4kW)+非常用発電装置(定格出力:6.9KW~8.1kW エンジン4サイクル水冷ディーゼルエンジン)を設置することを決定しましたが非常用発電装置については小出力発電装置の扱いで法律上の規制は技術基準適合命令のみと考えています。ついては技術基準適合命令とはメーカー側が製作する際にかかる規制であり設置する側には関係ないと考えているのですがこの考えは正しいのでしょうか? カテゴリーもわからなくて要領を得ない質問ですみませんがご回答よろしくお願いします。

  • ヒートポンプ技術は、汽力(火力)発電の発電力と~?

    siryou. ① 使用する電気エネルギーの300~700%に相当する熱エネルギーを取り出すことができる。この効率をCOP(エネルギー消費効率)といい、例えば300%の場合はCOP3という。 https://tenbou.nies.go.jp/science/description/detail.php?id=11 ② 燃焼機器は化石燃料が持つ熱エネルギーを取り出して活用するため、燃料が持つ発熱量以上の熱エネルギーを取り出すことはできない。 ~ 一方、ヒートポンプは ~ 投入する電気のエネルギー以上の熱エネルギーを得ることが可能であり、効率を表すCOP(成績係数)は3〜7程度にもなる。 https://www.jsme.or.jp/kaisi/1240-28/ ③ ヒートポンプの場合、例えば .. 冷却のみの利用でCOPは4、加熱のみの利用でCOPは5、冷暖同時利用で COPが9と、少ない電力消費で、大きな熱エネルギーに転換できる非常に効率の良いシステムです。 https://www.zeneral.co.jp/heatpump/heatpump.html ④ COP - 環境ビジネス用語辞典 _ 冷房能力(kW)÷冷房消費電力(kW)=冷房COP:暖房能力(kW)÷暖房消費電力(kW)=暖房COP 例えば COPが5という場合は、1kWの電気消費で860kcal×5=4300kcalの熱量を生み出すことができる。 http://eco-words.net/technology/cop.html ⑤ 超臨界二酸化炭素 状態図 http://www5c.biglobe.ne.jp/~cassia/SCF_HP/pro_vp.html ⑥ R744(CO2)熱力学的特性 ⑦ 超臨界流体としてよく使用される物質は、水と二酸化炭素である。 ⑧ 水蒸気の10倍のエネルギーで発電する「超臨界CO2タービン」 ⑨ 超臨界CO2ガスタービン http://www.iwatanigas.co.jp/gas/pdf/R744_thermodynamic.pdf https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E8%87%A8%E7%95%8C%E6%B5%81%E4%BD%93 https://wired.jp/2017/07/04/carbon-dioxide-powered-turbines/ https://www.ted-corp.co.jp/co2.html ⑩ 空気中から毎年50万トンの温室効果ガスを回収できる世界最大の二酸化炭素除去プラント https://www.technologyreview.jp/s/144155/why-the-worlds-biggest-co2-sucking-plant-would-be-used-to-err-dig-up-more-oil/#:~:text= 超臨界CO2(ダイジェスト編集) https://www.youtube.com/watch?v=6C_aaKqQZwY . しつもんです ? ※ 1kWh = 860kcal(3600kJ/h)  上挙の siryou により、COPが9という場合は、1kWの電気消費で860kcal×9=7740kcal 、32508kJ(32MJ)の熱量を生み出すことができる。  ヒートポンプ技術は、汽力発電(火力発電)の発電タービン動力熱源、足り得るのでしょうか? (!注:流動体は水ではなしに二酸化炭素となるようですが) siryou.sankou.2 火力発電所の熱サイクルと熱効率 https://denki-no-shinzui.com/thermodynamic-cycle/ 火力発電 > 火力発電所の効率 https://eleking.net/study/s-thermalpower/st-efficiency.html 電力供給設備/火力発電熱効率(低位発熱量) https://www.tepco.co.jp/corporateinfo/illustrated/electricity-supply/thermal-lower-heating-j.html .  廃熱は発生せず、すべて加熱膨張、吸熱冷却に、供給されるような。  すると、現状のインフラ群で60%前後であるものも、水力ダム発電の80%、そんな数値見込める?  過熱 - 冷却 - ヒートポンプに、1000kW、投入すると、( 1000kW × COPの9 × 効率0.8 = 7200kW )1万kW、投入すると、( 1万kW × COPの9 × 効率0.8 = 7.2万kW )、( 10万kW × COPの9 × 効率0.8 = ~ )、このような計算とみえますが、ご考察、よろしくお願いいたします。

  • 太陽光発電の系統安定化に関する質問です。

    太陽光発電の系統安定化に関する質問です。 CO2削減を政策に掲げた為(及び技術立国を維持する為)、太陽光発電を2020年に28百万kW、2030年には5300万kWにも増える案が出ています。 しかし、太陽光発電や風力は天候による影響をもろに受け、出力が不安定になりますので、(1)ある程度安定させないと系統に繋げられないし、(2)系統全体の需給調整をそれ以外の電源にて調整しなければならない(太陽光や風は原価0だから経済的にはフル稼働させるべき)と思料します。 供給予測が難しく、どう言う制御になるのでしょうか? もちろん、蓄電池で取り込むことが一案と聞いていますが、かなり大容量の設備となり、果たして現実的なのでしょうか? 太陽光などの不安定電源で、ある一定出力を超えたものは、系統に流さないと言うことでしょうか?一方、再生可能エネルギーを最大限に活用して、CO2低減を図るのが大きな国の政策とすれば、太陽光などの電源を優先して、その他の従来の発電設備で電圧調整するのは可能でしょうか?再生可能エネルギーのバックアップ電源として火力、水力(揚水)がスタンバイしている時に、余剰が生じて火力、水力(流入式)の出力を落とすことになりますので、火力発電設備は大きなフレキシビリティを出力に持つ必要があります。最新のコンバインドサイクルでは出力を60%以下に下げると極端に効率が悪くなるとも聞いています。(効率の悪い設備は徐々に最新のものに更新されていく予定のはずです) 日本では安全性の意識が高い為、原発はDAILYな負荷追従させないと思いますし、させたとしても急な出力変動は無理ですので、原発での不安定電源の調整は考えられないと思います。10~20年後の問題ですが、良い知恵があれば教えてください。

  • 蒸気タービンについて

    1)火力発電・蒸気タービンにおいて、 機械工学の知識や材料力学がどのように活かされているのか? 2)火力発電・蒸気タービンを効率をよくする為には、 それらの知識をどの様にいかせば効率よく発電できるのか? この2点を大至急、教えて頂けないでしょうか?

  • タービン発電機の制御について

    廃棄物焼却炉から発生する蒸気によりタービン発電機を運転しています。発生する蒸気量は常に変動しています。発電機の定格は1980kw、1500rpmで、発生する蒸気量により1000~1980kwで発電しています。蒸気タービンの定格は6700rpmで、蒸気タービンと発電機は減速機により連結されています。つまり蒸気タービンは6700rpm、発電機は1500rpmで常に回転していることになります。                                ここで疑問なのは、蒸気量が、例えば10tから15tへ増加すると、発電量は900 kwから1400kwへ増加するのに、蒸気タービンと発電機の回転数は変わらない、ということです。単純に考えると、蒸気量が増加すれば、蒸気タービンの回転数も増加し、発電量も増えると思うのですが。         蒸気量が増加しても、回転数を変えずに、発電量を増加させる仕組みを教えてください。