新型コロナウイルスの致死率と毒性について質問です。

質問

新型コロナウイルスの致死率と毒性について質問です。

以下の記事は、アメリカ合衆国の著名なシンクタンクが報告した新型コロナウイルスが、日本国内に流行した場合、日本人は５７万人になると書かれているのですが、ここで質問です。
新型コロナウイルスの致死率や毒性はそんなに強いのでしょうか？

●『「新型コロナで死亡する日本人は57万人」米著名シンクタンクが掲載する報告書の中身(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース』↓
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200306-00166303/

回答No.4

koncha108 · ベストアンサー

Yohoo!ニュースの記事が参照しているブルッキングズ研究所のレポートをざっくり見ました。このレポート、COVID-19の感染拡大による世界の経済への影響を、７つのケースにわけてシミュレーションするのが目的で、７つのそれぞれのケースは、疫学的な視点に立っている訳ではなく、状況がわからないながら、仮置きしているにすぎません。Yahoo!ニュースも記事の内容は元のレポートの内容に沿っているので、フェイクとは言えませんが、タイトルが「新型コロナで死亡する日本人は57万人」米著名シンクタンクが掲載する報告書の中身」としてあるのは、明らかに読者の目を引きつけようと言う意図があって、非難されるべきもの。ひょっとしたら記事の著者がつけたのでも無いかも知れません。と言うことで57万人と言う数字は全く参考になりません。極端な話、日本で5000万人の人がCOVID-19で死んだら、どれくらい経済的なインパクトがあるのかと言うようなシミュレーションを色々なケースでしていて、その中での57万人と言う筋は、レポートで使ったシナリオの中では最悪のものだと言うだけです。
これまで、専門家の話として色々な数字が出ていますが、昨日の専門家委員会の後の発表によれば、今のところ日本の感染者一人が他人に感染させる人数は1.0を下回ったり上回ったり出そうで、中国の数字から言われている一人あたり2-3人よりもかなり低く抑えられていると言う認識です。ただ1.0と言う数字は、指数関数的な感染拡大は抑えられても、いつまでも収束しないと言う数字で、安心はできない。イタリアはすでに感染がオーバーシュートしていると報告されていましたが、こうなると医療機関が麻痺して、重症患者を隔離、収容、治療しきれず、また違う病気の人の治療もできなくなり、結果として多くの死者が出ると言います。中国は強引な押さえ込みでそろそろ終息宣言も見えてきたし、韓国もピークを越えたのが数字上見て取れますが、世界的にはまだまだ状況が悪化しそうです。
欧米では戦争を引き合いに出しているし、何もしなければ国民の70-80%が感染する可能性があると言っている首脳や専門家もいます。その時にやはりこれまでのデータから出てきている致死率3.5%を当てはめると、最悪のケースの想定とは言え、ちょっと対応を間違えると指数関数的な感染拡大に繋がるので尋常じゃ無い危機だと思います。
世界の状況は下記のサイトがとても参考になって、細かい統計数字まで最新のデータが見れます。
https://www.worldometers.info/coronavirus/

回答No.5

human21

コロナウイルスの致死率は１％ぐらいだと言われています。
インフルエンザは０．１％なので約１０倍です。
ただ、国によってコロナ致死率に違いがあり、日本の致死率は高く、
ドイツの１０倍以上、韓国の３倍など、日本より致死率が高い国は少ないです。

また、日本は５７万人も感染者が判明しないでしょう。
安倍政権がウイルス検査数が増えないようにしている為ですが、
その政策が日本の致死率を高めていると考えています。

回答No.3

roadhead

コロナウイルス自体は昔から良く知られている風邪のウイルスです。
今回の新型コロナウイルスも同等のものだと考えて良いと思います。
まぁ新型であることが判明して何も分かっていない状況なので闇雲に恐れている印象は拭えません。
アメリカのその研究機関は当初、中国で見つかった時にアジア系の人間が感染しやすく重症化しやすい、そして日本人が最も弱く死亡率も高くなると予想していました。
同時に遺伝子的に最も耐性があり重症化しない民族はイタリア人だと発表していました。
しかし現実はその全く逆になっています。
研究者は注目を浴びるためには何でも言うもので必ずしも科学的、医学的根拠があるとは限りません。

回答No.2

eroero4649

＞新型コロナウイルスの致死率や毒性はそんなに強いのでしょうか？

毒性はそんなに強くないです。どうやらCOVID19は、ウイルスそのものに毒性があるというより、このウイルスに罹患すると自分の免疫力が下げられてしまうようです。同じ傾向のウイルスが、HIVウイルスです。

致死率は、季節性インフルエンザと比較するならその危険度は10倍だとCDCの専門家が指摘しました。
何十万人も死ぬというのは、それだけマスに感染しうる力があるからです。例えば季節性インフルエンザは、そんなに流行していない年でも毎年1000万人くらいが罹患します。そのうち1000人とかが亡くなるわけです。
もしCOVID19が季節性インフルエンザなみの1000万人に罹患したら、致死率1％としても10万人が死にますねという計算になるのです。これが何年か前のやたらとインフルエンザが流行った年のように3000万人がかかるなんてなると、30万人は死ぬでしょうね、そんなに多いと病院も回らなくなるので適切な治療を受けられずに死ぬ人も増えますからもっと死者は多くなりますねという話になるのです。

3月1日前後で、世界の感染者数は日毎で2000人くらいのペースで感染者が出ていました。3月10日で5000人、昨日（19日）はとうとう1日で2万8千人も増えました。死者もあっという間に1万人超えです。

質問者さんもご存知でしょうけれど、陽性反応が出て「ばら撒いてやる」といって飲食店をハシゴしたオッサンも亡くなりました。持病があったそうですが、フィリピンパブなどの飲食店をハシゴできる元気があった人が1週間も経たないうちに亡くなってしまったのです。季節性インフルエンザじゃ、そんな死に方はしないですからね。

回答No.1

hahaha8635

皆保険制度がない国の人が言ってもねぇ
あとは国民性が全く違う
通常時でもマスク使用率が全く違う

数字のマジックに引っかかってはいけない
1億2000万人　で　57万人　＝　0.4%
まあそんなに悪くない数字