• ベストアンサー

佐賀の油流出事故

田んぼなどで被害が出ていますが、2度目の環境事故を起こした会社は補償してくれるのでしょうか。 地下に油のタンクがあったと言いますが、防液提(防油堤)は設置してなかったのでしょうか。土嚢で水の侵入を防ごうとしていたらしいですが、それほどなら数十cmの高さのある貿易提を作って置けば防げたと思いますが・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1323/5320)
回答No.3

以前にも流出したことがあったそうで、このようなケースを想定して対策していたそうですが想定以上の雨が降ったそうです。 何でも想定以上と言うな! と言われそうですが、あきらかな過失が無い以上、補償というのは難しいでしょう。 ただ、農作物を廃棄せざるを得ないとか体調を崩した人もいるそうなので、「油は流出したけど天災だから知らないよ」では地域での操業を継続しにくいのではないでしょうか。 誠心誠意、謝罪して見舞金のような感じになるのではないでしょうか。

cwdecoder
質問者

お礼

現実的には企業の誠意に期待するしかないのでしょうね。

その他の回答 (5)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1097/5184)
回答No.6

今回の油タンクは、タンクというより地下プールのようなもので、上部は開口しているオープンな構造です。いわゆる燃料油のタンクとは異なります。 このため、タンクが壊れたからといって外部に流出する構造ではないため防油堤は必要ないという前提のようです。 一般に防油堤はタンクが壊れた際に、外部への流出を防止するものなので、浸水による流出を防止する構造ではないと思います。 ましてや数十cmの防油堤では、洪水の水はあっというまに乗り越えてしまうでしょう。

cwdecoder
質問者

お礼

貿易提の高さによりますが、十分な高さがあれば、流出ではなく流入が防げたのではないでしょうか。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10498/33021)
回答No.5

現実問題としては、会社が損害賠償保険に入っているならそこが対応することになると思います。 田んぼ(稲)に対する被害は、おそらく農家さんが農協を通じて保険に入っていると思うのでそこから補填されると思います。土砂崩れや堤防の決壊で田んぼがダメになることもありますからね。 日本のような地震や台風など自然災害が頻発する国でそういうことを完全に防ぐことは不可能ですよ。タンクを地上か高いところに置けば、地震には弱くなります。地震でパイプが破損して流出して大火事になったらそれはそれで「備えが不十分」と批判する人が出たでしょう。佐賀は地震が起きないという保証はありません。こないだ熊本で大きな地震があったばかりですしね。 ですからそういうことに対する備えは、被害者になる可能性がある人たちも備えなければならないってことですね。自分の身に降りかかる火の粉は、自分で払わないとね。

  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (345/1956)
回答No.4

>職場の2000立米近くある重油タンクの防油堤は2m以上あります。 3mの津波/洪水は「想定外」と言い逃れるおつもりですか? 2mで足りるんですか? 佐賀は土のうで足りると思っていたら土のうで足りない雨が降っただけのことで そう言うなら↑言わせてもらいますよ。

cwdecoder
質問者

お礼

2mを超える洪水でも大丈夫です。 しかし、上部に蓋ができない構造のタンクであれば、十二分な対策は必要だったはずです。

cwdecoder
質問者

補足

今回は数十センチの上げ底はしていたようです。しかし過去に事故があったのは一番の教訓です。絶対に再発させてはならないという意識が不足していたのではないでしょうか。

  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (345/1956)
回答No.2

油のおいていた会社はどのへんにあったのか知りませんが、 数十センチでは済まない地域もありましたよ。 それに、いまだかつてないほどの雨の量。 越水しても仕方がなかったのでは? それなら、床上浸水していた家でも、 2mくらい嵩上げしていれば住んだ話。で済ませますか? あなたの家も川近くにあるなら2m嵩上げしましょう。

cwdecoder
質問者

お礼

職場の2000立米近くある重油タンクの防油堤は2m以上あります。 今回の事故の会社では、土嚢で防ごうとしてたそうですよ。そのレベルで考えていたようです。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.1

後からなら何でも言えるものです。 日本に限らず世界中で全ての災害を想定した建物は皆無です。 工場だからとか発電所だからとか全く関係無い話です。 災害時の補償義務は基本的にありません。 例えば住んでいる家が丸ごと流されてそれが他人の家にぶつかって破損したとしてその被害を家が流された人にしますか? 補償するとかしないとかは工場の持ち主や会社のモラルと言うか気持ち次第の部分が大きいです。 その補償に関する保険に入っていたなら保険で補償することになりますが様々な理屈を並べて保険会社は支払いを拒否する可能性があります。 日本には困ったときにはお互い様と言う思いやり精神がありますから多くの場合、被害に関する補償を求めるのは稀です。

cwdecoder
質問者

お礼

化学プラント等の工場勤務のご経験はありますか? 今回は2回目ですよ。自然災害だからと言い訳はもう出来ないと思いますが。

cwdecoder
質問者

補足

過去の流出事故を教訓に、今回の事故は予見できたはずです。 工場に勤務していると、音がうるさいだの、トラックが信号無視しただの、小さなことでも近隣住民からの苦情が寄せられます。会社のウェブサイトに匿名で苦情が寄せられることも日常茶飯事ですが、すべて丁寧に対応し、原因究明と再発防止策を講じます。これがまともな会社というものです。

関連するQ&A

  • 消防法適用のタンク防油提配管貫通部の仕舞は?

    現在、消防法が適用されるタンク基礎を施工しています。 これに防油提を設置します。 この防油提をドレン用配管(SGPW 100A)が貫通するのですが、 その仕舞がいまいち分かりません。 耐油性緩衝材を充填するらしいのですが、 どのようなものを充填すればよいのでしょうか? モルタルではだめなんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 液体シリコーンによる防水・防油シールからの切削油…

    液体シリコーンによる防水・防油シールからの切削油の侵入 海外で使用いただいていますNC旋盤内に設置している防水・防油タイプのLED照明器具の内部に切削油が侵入し返品されたものがありまして原因の特定をしておりますが特定できていません。防水・防油については2種類のシリコーンにてポッティングすることにより防水機能をしている製品です。かなり多くの油が侵入しているものは、外側のシリコーンが収縮し、内側のシリコーンは柔らかくなり溶けているようにも見えます(拡大鏡にて)。採取した5種類の切削油および弊社手持ちの切削油の物質を乾燥させた状態で分析しましたが、硫黄が多いものや塩素があるものなど様々ですが、弊社手持ちの切削油の2倍近い量の硫黄が検出されたものが一番大量に侵入していました。この油は塩素も少なく95%程度が硫黄でした。塩素系添加剤が添加されていれば、塩素によりシリコーンが膨潤し、さらに溶解して機能を失い油が侵入したとも考えられますが、特定には至っておりません。何が一番の原因か、また分析する良い方法などがあったら教えていただきたいのですが。宜しくお願いします。

  • この時、必要な水は、何リットルか?

    先程、田んぼに水を入れに、行って来ました。夕刻過ぎから雨でして、これ以上、水が田んぼに入らないよう、止めて来たのですが、今年はマシで、例年水が無くて困っていましたので、かなり楽な思いをしています。150m2ほどの田んぼなんですが、カラカラに干上がっていた時など、「この田んぼに、100Lタンクに水を入れ、5cmくらい、水が溜まるには、一体何リットルの水が必要なんだろうか? 100Lタンクを、何回満杯にして、何回入れれば5cm程度溜まるのか?」と、よく考えるのですが、途方も無い回数でしょうか?

  • 台風時 家屋や地下への入口などに、土嚢を積むシーンがありますが…

    台風時、家屋や地下への入口などに土嚢を積んで、水が入らないようにしている場面をニュースなどで見ます。 今では、土のいらない土嚢や女性でも簡単に持ち運びができる土嚢も販売されているようですが、 出入り口を封鎖するには土嚢も多数必要ですし、人手も大変多く必要になっています。 そこでふと思ったのですが、雨量センサーやアメダスに連動させるなどして、 家屋や地下の入口に、下から自動でシャッターを閉められるようにすれば良いのではないかと思いました。 シャッターを閉めたら出入りできなくなるなら、低くすれば良いでしょう。 土嚢で高さを調整するのと同様に、シャッターなら自動で高さ調整もできると思います。 自分がふと思う程度の事ですから、既に設置されている場所や地域があると思います。 普段、何気なく見ていて、気づいていないのかなとも思います。 そういった設備が既存の場所をご存じの方、名称やサイトなどありましたら回答お願いします。

  • 原発施設の不思議な構造を教えてください。

    原発の建物の出入り口が車庫のシャッター形状で津波で直に壊れましたが、何故シャーッターが採用されているのでしょうか? 鋼鉄の扉しか監督官庁が認めないと思い込んでいましたが、案外適当な施設なんだと感じています。 地下室に重要な電気設備があるのに、何故防水性を確保してないのか不思議です。 水没したり濡れると大変な事になると心配してしまいますが、監督官庁は心配や疑問もなく改修指導なども考えないものなのでしょうか? 発電機その物を原発建屋内に設置し燃料タンクも地下タンクに改修して水没しても被害がでない施設に何故改修しないのでしょうか? 昔は横浜に地下燃料タンクを作って被害軽減(爆撃から)を計った史実もありますが、今の時代は万が一、事の重要性を考える人々が蔑ろにされているのでしょうか? 原発事故の重大性を考えた場合、事故防止の為の重要な施設は現在のままでいいのでしょうか?

  • 200L灯油タンクの設置

    灯油タンク200Lくらいのものを設置しようと思います。置く場所があまりないので、地下車庫につながるスロープ上に設置しようと思います。通常の灯油タンクは足がありますが、スロープに設置する場合、足を加工するのでしょうか?片方だけ50cmくらい長くする必要がありますので、足だけ自作するのがいいでしょうか?良い考えがあれば教えてください。

  • 摩擦抵抗

    配管内を通る流体(油、水等)の摩擦抵抗を概算計算するためのサイトを教えてください。地下タンクから吸い上げる場合、吸込み揚程を考慮し吐出側の配管の抵抗からおおよそのポンプ能力を算出したいのです。

  • 地下扉のつくり方を教えてください。

    集中豪雨で、地下一階の床下に大量に水が侵入しました。 業者に、一辺30センチ程の四角い穴を開けてもらいポンプで水を排出しました。 写真にあるように地下収納庫の様な地下扉を作りたいのですが、どのようにすれば よいでしょうか? 板は同じ大きさに切ってもらって買ってくればいいと思います。 取っ手の部分も、ホームセンターで買えばいいと思います。 ただ、扉のわくにあたる金属部分と、 扉自体を支える金具をを床に設置するやり方が今ひとつ分かりません。 わかる方いらっしゃれば是非教えてください。

  • タンクに薬品を補給する際、自動で満タンを知らせて…

    タンクに薬品を補給する際、自動で満タンを知らせてくれる簡易装置 タンクに薬品を補給する際、自動で満タンを知らせてくれる又は補給を停止してくれる装置はないでしょうか? 先日、水を補給していたのですが溢れさせてしまう事故が起きてしまいました。幸運にも補給していたのは水でしたのでよかったですが、酸、アルカリ等も扱っていますので事故防止のため早急に対応策を検討したいと思っています。 しかし、タンクの数が多いため設置型は予算上難しいです。 簡易型のもので、持ち運びができて補給したいタンクに簡単に取り付けられるものを探しています。よろしくお願いいたします。

  • 水を電気を使わず1.5m~2mに上げる方法

    カテゴリーが間違っているかもしれませんが、お知恵を拝借したいと思います。 タイトルの通り水を電気を使わず1.5m~2mに上げる方法はないでしょうか。 というのは、地下水がわき出ているのですが、10cmぐらいの高さなら出るのですが、斜めに2mのパイプを高さ1.5mぐらいに付けると出ません。この水を高さ1.5mぐらいのタンクに入れたいと思うのですが、電気を使わずなんとかする方法がないでしょうか。 よろしくお願いします。