• ベストアンサー

少子化なんて、改善しなくていいんじゃない?

pupPeTear119の回答

回答No.9

「生まれることに同意していない」と両親を訴えた男性 インド・ムンバイ出身の27歳で、子どもを持つことに否定的な意見を持つ反出生主義者でもあるラファエル・サミュエル氏が、「同意なしに自分を生んだ」として両親を訴えています。 反出生主義は、その名の通り「人間は繁殖すべきではない」と信じる哲学的な立場を指します。特に哲学者のデイヴィッド・ベネターが反出生主義を擁護したことで、哲学の分野でしばしば聞くようになった言葉です。そんな反出生主義者のサミュエル氏に対して、海外メディアのLatestLYが独占インタビューを行っています。 出産および育児は、地球上で何万年もの間にわたって行われてきた人類の存続に欠かせない重要な行為です。子どもは両親に感謝し、多くの場合は従順であるようにと教育されるものですが、産んだことを子どもが永遠に感謝してくれるとは限りません。反出生主義者たちは、子どもの意志にかかわらず出産するという状況に反対しており、「同意を得られないなら生むべきではない」として、子どもを生むことに否定的な立場を示しています。 サミュエル氏は、「生殖は地球上で最も自己陶酔的な行為です。ほとんどの場合、なぜ子どもが欲しいのかを聞いても『私が欲しいから』という答えしか返ってきません。反出生主義者の課題は、人々が子どもを作らないようにするために、どうやって説得を試みるかにあります。なぜ出生に反対するかといえば、人生は多くの苦しみを伴うものだからです」と語っています。 サミュエル氏は、「私は人間がいかにばかげた存在であり、自己奉仕ばかりしているかに気づいたのです。この事実は私をイライラさせます」「人間は生態系を壊し、大気を汚染しています」と語り、人間という存在は地球という生態系における呪いでしかないと主張しています。実際、ある研究によると、人間は地球上に生息する野生の哺乳動物の83%(全生命の0.01%)を殺しているそうです。 地球上には何百万種類もの生物が生息していますが、地球を支配しているのは人間ただ1種のみです。その結果、地球は前例のないレベルの環境危機に瀕することとなっています。サミュエル氏のような反出生主義者たちは、そのような状況にある地球の生態系そのものを心配し、さらに悪化していくであろう環境に産み落とされることとなる子どもたちの将来も懸念しているというわけです。

noname#256320
質問者

お礼

子供は親を選べないから、虐待されるのもやむを得ないと言いたいのでしょうか? 回答ありがとうございます

関連するQ&A

  • 少子化と虐待の関係

    今虐待について調べていているのですが、虐待の原因について検索すると少子化という言葉が出てくる回数が多いです。 少子化は虐待にどうつながるのか、どう影響するのかわかりません。。 知っている方いたら教えてください。

  • 少子化って何が悪いんですか?

    少子化って何が悪いんですか?という質問は、過去にもいくつか出ています。 だいたいは、以下のような3段論法のステレオタイプの答えが返ってきます。 マスコミのコメンテータなんかも、こんなかんじの意見でしょう。 しかし、これらの回答、嘘くさいので、根拠がほしいのですが…。 (1)子供の数が少なく、十分な労働力、あるいは税収、年金が得られなくなる。 (2)少子化のせいで、景気がよくならない (3)子供が就職できないというが、就職できないのではなく、産業が転換しただけ。福祉業界や外食産業や地方や中小企業や、農業に関しては今だって雇用はある。 (1)については、少ないはずの子供たちが就職できてない現状をよく説明できていないものが大半です。このままの状態ではむしろ30近くなって、社会から支援を要する人口が増えている。現状が続くならば、少子化が改善すれば、親のリストラ、子供が内定を取れない、余計に税収が減るように思います。現状の雇用情勢(終身雇用の崩壊、リストラの横行、内定率悪化)を踏まえ、同じことがいえるのか?あるいは、今後は、常にここ10年の間で最もよかった時代以上の雇用情勢として、子供が増えれば税収が改善すると言えるのか?だれか予測していませんか? 次に(1)を補う議論として(2)のようなことをいう人がいます。「若者が増えれば消費によって働き口も増える」、「今の若者たちの数が多いって事ですよね」と、偉い人はよく言いますし、 大昔の、技術もインフラも飽和してなかった右肩上がりの時代には、確かにこのような議論が 成り立ったことも事実です。しかし、一方で、技術の飽和(中国でも大半のものは作れる)、 インフラの飽和(道も鉄道も充分ある、家だって家族向けに関しては、暴落)の時代に、このような、楽観論が、日本でも成立する根拠を数字で示した論考どころか、時代背景の違いを考慮した論考を私は知りません。 (3)については、「少ないはずの子供が就職できない」という事実への反論として、 よく、テレビのコメンテータなんかがこういうことをいうのですが、あれだけ、よく言われることなのに 平均年収、就職した場合のリスク(農業の場合、土地、機材の費用がリスクとなる、 中小企業の場合は、倒産リスク)等を含めた、ライフプランのモデルケースを提示した 人をみたことがありません。 外食や、介護というビジネスは、少子(結婚しない)社会でないと成立が難しい仕事で、 人手不足であるにもかかわらず、収入が一向に低いままの現状をきちんと説明した人も みたことがありません。 自民党時代も含め、結構な金を出して、白書まで作って、上記のような 本質的な問題が全く深化していない。こういう類の問題というのは、昔から 結構あるんだけども、同類の問題と同様、単なる省益とか、政治、宗教がらみの問題とかと、何もかわらない、嘘の問題にみえてきます。 上記(1)、(2)、(3)に関して、客観的、定量的な根拠を示せる方、いらっしゃったら、 資料をください。

  • 少子化

    少子化について ・男性の給料を上げたら少子化は改善されますか?女性の給料は今のままで。 ・また、男性優遇し女性を社会で働かせない環境、結婚して家庭に入らないと生きていけない環境にすれば少子化は改善されますか?

  • 約5年後をめどに少子化は少しは自然改善されるか

    今年の新卒採用が売り手市場になっているという報道を見ると思うのですが、現在の所の少子化は約5年後くらい多少は解消されると思いますか。 少子化問題は結婚適齢期の20代後半~30代前半の男性の非正社員率の高さから結婚したくても出来ない男女、又は結婚しても経済的な理由から子供を1夫婦で多数抱えられないという原因が大いにあると思います。 ということは2006年度新卒以降の正社員採用が増えた世代以降が結婚適齢期になる約5年後以降多少は少子化は改善されるのでないだろうかと思うのですが。 これらが原因の少子化は改善され、今よりも出生率は上がると思うのですが。

  • 少子化じゃなかったら、もっと就職難だったのですか?

    少子化じゃなかったら、もっと就職難だったのですか? 正社員の応募者数ってすごい多いですよね?ハローワークで応募者数分かるのですが、だいたい5日前の求人なら30人以上はいると思います。新卒でも、過去最低の内定率と聞きました。 少子化でこの状態ですから、もし、少子化じゃなかったらもっと就職難だったということでしょうか? 子供がたくさんいたときより、会社の求人数が極端に少ないということですよね?

  • 少子化について

    今日の新聞で、子供の数がへってきているという記事を読みました。 子供が減ると、余りよくないようなことを聞いたことがあるのですが、具体的にどのようなことがおこるのでしょうか? また少子化によるメリットもあるのでしたら、それもおしえていただきたいです。 世間知らずの高校生なので、わかりやすくおしえていただきたいです。

  • 少子化

    地方や田舎がどんどん廃れていく原因は少子化なのですか? それとも子供の数は変わらずとも 若い人は都会に出て行ってしまうからですか? 昔は人がそれなりにいた田舎も 今では廃れる理由は何ですか? 交通の便が良くなって、人がどんどん都会に出て行ってしまうのでしょうか?

  • 少子化は悪いことですか?

    多分、私が無知なための疑問だと思うのですが、柳沢厚労相の発言で何かと話題の少子化問題についてです。 年金がもらえなくなるということ以外に、少子化にはどんな問題があるのでしょうか? 私は以前ニュージーランドに住んでいました。日本よりもひと回り小さな国土に人口はわずか400万人です。自然が多く、人々ものんびりしています。 一方日本は(私は地方都市に住んでいますが)どこへ行っても渋滞、溢れるような人の多さにうんざりします。正直、今の半分くらいがちょうどいいのではないか、少子化も自然の摂理ではないのかと思うことさえあります。公害や温暖化も人が少なければ緩和されると思います。 年金を支えるために子供を産むという発想も生まれてくる子供達がかわいそうです。 今、働きたくても働けない人達がたくさんいます。主婦層や、派遣やアルバイトで働くしかない人達。私の知り合いでシングルマザーという偏見から正社員に就けない人もいます。ニートの問題もありますよね。そういう人達も含めて労働人口を増やせれば、年金問題も少しは改善されるのではないでしょうか? それとも私の疑問は間違っているんでしょうか?少子化問題は年金以外でどんなことがあるのでしょうか?

  • 少子高齢化の改善は可能か

    少子高齢化をくい止めるには一家庭につき3人以上の子を持つ事が理想とされています。 しかし子供を3人専門もしくは大学まで通わせられる経済力を持つ家庭は少ないですよね? いたとしても共働きでなんとか・・という家庭が多いと思います。 このような状況で少子高齢化をくい止める事は不可能ではないでしょうか? 高齢者が増え、社会保障費も今後更に増加し、若者の経済力も更に低下します。 もう日本に明るい未来が見えてきません。このような事を言うと悲観論と言われますが、楽観的に見れる要素が見当たりません。 みなさんはどう思いますか? ちなみに私は裕福な家庭に生まれ大学まで通い、何不自由なく生活しています。自分の親をとても尊敬しています。

  • 少子化が解決したら?

    「新たに小渕優子衆院議員(34)を少子化担当相に充てる人事が内定した。」 というニュースが耳に入りました。 少子化対策って言ってますが、もしもの話。 「それじゃ、どんどん子供を作ってどんどん産みましょう」ってそうなった場合。 ちょっと話が前後しますが、女性の意見として子供を産んで仕事が出来る環境を整えて欲しいとか、経済的なものとか、男性側の協力がないとかいろいろ見聞きしますが。 そういう不安がまったく解消されたと仮定して、少子化が改善されどんどん出生率が増えたとしたら。 女性一人で平均3人くらい子供を生み育てる時代が来たとして。 前置きが長いですが。 日本は(地球は)その人口を支えられるのでしょうか? 子供が増え、税金や年金を納めてくれる人が増えたら、政治家たちは嬉しいでしょうね。 でも、食糧問題やエネルギー問題を考えたとき。 今の人口は飽和状態になっているのではないかと思うのです。 たとえて言えば、魚を入れすぎた水槽のようになっているのではないかと。 そう考えたとき、表面の少子化だけを改善しようとする働きには疑問を感じますし。 政治家たちの思惑通りの出生率を維持できた場合は、今度はそれら(食料やエネルギー)をどう改善してゆくかまで考えているのでしょうか? 私は今の少子化はある意味(本当に一面として)、自然淘汰が始まっているのではないかと思います。 デリケートな問題ですが、ご意見をお聞かせください。