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約5年後をめどに少子化は少しは自然改善されるか
今年の新卒採用が売り手市場になっているという報道を見ると思うのですが、現在の所の少子化は約5年後くらい多少は解消されると思いますか。 少子化問題は結婚適齢期の20代後半~30代前半の男性の非正社員率の高さから結婚したくても出来ない男女、又は結婚しても経済的な理由から子供を1夫婦で多数抱えられないという原因が大いにあると思います。 ということは2006年度新卒以降の正社員採用が増えた世代以降が結婚適齢期になる約5年後以降多少は少子化は改善されるのでないだろうかと思うのですが。 これらが原因の少子化は改善され、今よりも出生率は上がると思うのですが。
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- KIMV
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出生率でみる限りですが、子ども手当の支給が決まり、実施されたころから少し改善傾向が見えました。 経済的な理由で子どもを少なくしていた夫婦の不安を取り除いた結果でしょうね。 民主党は、この辺で子ども手当の政策の検証を掲げてもいいんじゃないかな?
- baimin
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実は、出生率は上がっているのですが、人は減っているのです。 なぜかといいますと・・・ 実は、日本人の1年間の行方不明者数は少なくとも「10万人以上」 (内、13歳以下の少女が4万人以上)なのですが、 この真実が報道されないのは、思考能力のある女性が、子供をもつことを 躊躇しないためなのです。 (つまり「少子化対策」のためです) マスコミは、国家の「国民マインドコントロール」の手段の1つなのです。 本当に恐ろしいことですよね。 ↓これが真実↓ http://tsu.cocolog-izu.com/a/2007/07/post_4dfe.html
この手の議論はいろんな所で盛んに行われていますね。 私は再びバブル期並みの好景気になったとしても期待できないのでは?と思っております。 少しぐらいは改善されるのかなという感じです。 何故かと言いますと、バブルが崩壊しここ15年くらいの間に企業は 労働者に対してリストラや長時間サービス残業などを強いてきました。 そしてその現実を学生時代や新入社員時代に見てきた今の結婚適齢期の方達は プライベートな時間も殆どないし、いつリストラされるかわからないので結婚しても 家庭を大切に出来ないのでは?という強い不安を持ったからだと思います。 それと団塊の世代やその上の世代と比べてこの世代の人達は物心ついた頃から溢れんばかりの娯楽があり 世の中も格段に便利になってしまいました。 そういった価値観の変化もあり生涯独身でも困らなくなったという人が増えたというのも理由の一つと言えそうです。 世間では非正社員が増え男性の所得が減った為と言っていますがこれでは稼げていない男性だけが悪いみたいで可哀想です。 経済的な理由もありますがもっと別の所にも目を向けないとこの問題は一向に解決されないと思っています。
- password
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戦争などで死の危険を感じれば、子孫を残そうとする本能が働きますが 人口が過密になれば、子孫を減らそうと言う本能が働いてしまいます。 その本能を無視して 子供を増やすには、それ以上の優遇政策が必要ですね。 少なくとも 子育てにかかる費用:数千万レベルの補助が出るか 老人などと同じく(基本的人権の)生活保護の金が子供にも出るか しないと、誰も 子育てをしないでしょう。
- bossnass
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約10年後には、出生率は多少上がるかもしれません。 しかし、その理由は、政府の政策によるものよりは 単純に「前の世代の真似をしたくない」という昔からある意識の変化 によるものであり、経済的なものや正社員採用率の影響は それほではないでしょう。 そもそも少子化の原因は、複数が考えられており 経済的なものや正社員採用率は、そのうちの1つか2つです。 少子化傾向は70年代から始まっていますが、その後の80年代バブル の空前好景気の時代でも少子化は進行していました。 90年代に少子化の動きがやや早まったのは、同年代の不景気以上に それまでの少子化の動きに自然加速がついたのが要因だと思われます。 少子化解決に、現在のフランスの政策がよく持ち出されてますが フランスの少子化は1900年ごろには傾向として現れており 2度の大戦や不景気好景気関係なく進行してました。 つまり、フランスは少子化解決に100年もかかったのです。 日本も、5年や10年というスタンスではなく 50~100年という長期展望で少子化解決や少子化への対応を 考えるべきなのではないでしょうか?
- BaritoneSax
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残念ながら、改善はされないと思います。 昔は、金はなくとも子沢山だったんですよ。 昭和ヒト桁生まれの私の父(17人兄弟)、母(6人兄弟)ともにどん底の貧乏だったと聞きます。 今は、経済的理由を言い訳に少子家庭というライフスタイルをとる者が多いに過ぎません。従って多少の平均年収の伸びはあまり影響はないものと推測されます。