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司法試験 平成23年 36問目 刑事訴訟法 短答

司法試験 平成23年 36問目 刑事訴訟法 短答 http://www.moj.go.jp/content/000073971.pdf この問題の解き方を教えて下さい。

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noname#235638
noname#235638
回答No.1

イとウは、読むだけで分かる・・・その通りなのだから。 正しい。 エについて II説からは、取調べ請求と解すれば足りるのだから 誤り。 アについて 刑訴法303条、の理解が必要と思います。 https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E7%AC%AC303%E6%9D%A1 ポイントは、最後の 取り調べなければならない。 この解釈で足りる。 見解IIを採用するとなると 当事者の取調べ請求を要しないことになる なので アは、誤り。 ここまでで、2つ誤りが見つかりました。 1.アイ 2.アエ 3.イウ 4.ウオ 5.エカ 6.オカ なのだから、答えは 2. 。 まぁ、読むとオとカが確かに難しい。 なのでこんなのは、後回し。 良心的に、一番難しいのが最後の選択肢ですから これは、たまたま楽ができる問題でした。 最初に難しいのから検討すると 迷うだけだから、そんなんダメ。 ~とりあえず書いときますね~ https://ja.wikibooks.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E7%AC%AC321%E6%9D%A1 I・II説いずれも 321条4項の要件が必要なんです。 なので オ、カ については、正しい。 I説に対して 当然に証拠とするのは 伝聞法則の趣旨に反する との 批判があります。 だけど I説は 別途321条4項の要件が必要 となるから その批判は当たらない・・・と考える。 これで スッキリ なのですよ!

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