溶接破壊試験の基本的な質問

このQ&Aのポイント
  • スポット溶接、CO2溶接の破壊検査について教えてください
  • 破壊検査の結果としては、どのような状態であれば合格、不合格となるのでしょうか?
  • 溶接破壊試験についての基本的な質問
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溶接破壊試験

素人につき、基本的な質問で申し訳ありません。 スポット溶接、CO2溶接の破壊検査について、教えて下さい。 破壊検査として、ハンマーなどで、製品を叩く作業を見ますが、検査の結果としては、どのような状態であれば合格、不合格となるのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

素人につき  の始まりで、質問が二つあり、 一つ(此れ)は“ご回答ありがとうございます。”のみのお礼を連発。 もう一つは、何もなし。 これは 暇な時でも で1ヶ月弱経過、もう一つは すぐに回答を で3週間弱経過。 評価して閉じるなりのアクションをそろそろしましょうよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

グループ最低品質の〇社でも ハンマーでたたいて取れないか見てましたが さすがに上から数値管理をしろということで 引っ張り試験をやるのやらないのと言われたころ 会社が吸収されちゃったので その後はわわからない その後3D設計でバリバリやってるころ 簡易引っ張り試験器を開発してといわれて 図面を書いたが 形になる前に倒産したww 給与未払い 目標定価は100万で LEDタッチセンサータイプでした

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

素人に尽きとの記載なので、溶接破壊試験の上流部までついでに記載しておきます。 また、URLやその記載JIS等の規格を確認した上での総合判断を望みます。 ◆ スポット溶接   ? 引張せん断試験   ? 色々な手段(たがね試験やねじり試験)を使用し剥離して、ナゲットを作成し測定する方法 ?が基本的な強度確認方法で、それに基づいた試験で得た内容の再現性をナゲット径で簡易的に 確認するが?です。 ?で確認する前に、溶接スペックに合わせてスポット強度(重要管理部品の有無)、両板厚、 電極径、等々での溶接条件設定が必要です。 それに基づいて、たがね試験やねじり試験、等々を使用し剥離して、ナゲットを作成しそのナゲット 測定するが、簡易的な試験方法となり、定時検査方法としての試験等々となります。 ◆ CO2溶接   溶接ビード強度より、板厚強度が低い場合は、スポット溶接試験に準じた溶接ビードに   剥離した板厚が残った場合、板厚せん断強度 < 溶接ビード強度とみなす簡易強度確認が   あります。   補足で、 6.1 たがね試験 6.1.1 試験結果への影響要因 非破断試験としてのたがね試験では,判定結果に次の要因が影響する。 - たがねの寸法及び形状 - たがねの打込み位置,打込み方向及び打込み深さ - ハンマの質量及びたたき方 - 試験片の板厚 - 部材(製品)での溶接部の位置 6.1.2 試験手順 たがねを,溶接部近くの適切な位置の板間界面部に当て,この接合部界面部に打ち込む又は 圧入する。 中厚板又は高強度鋼を試験するときは機械装置を使ってもよい。 打込み位置及び使用するたがねは,破断形たがね試験を行うのか又は非破断形たがね試験を 行うのかで使い分ける。 破断形たがね試験の場合には,図 3 の a) に示す二股たがねの採用を基本とし,たがねを 打ち込んで溶接部を破断した後,溶接径の測定及び破断形態の確認を行う。 6.3 ねじり試験 6.3.1 試験工具 一般には,図 2 及び表 1 の試験片寸法に対応した専用工具を利用する。板厚が比較的厚い材料 には万力とハンマとの組合せを使用してもよい。 6.3.2 試験手順 溶接径の小さな場合には,図 9 に示すように,図 2 の b) に示す タイプ 2 の試験片を用いることで,““人手によってねじり切ることができる。”” 試験数が多くて工具を利用してねじり試験をする場合には,図 10 に示すような専用工具を 作製し,これに試験片を取り付けてねじり試験をする。 最近の高張力鋼板使用で、 ナゲット径に対する面積溶着強度 < ナゲット径円周x板厚の面積せん断強度 の傾向が強く、ナゲット径での確認試験ができ難くなった。 理由は、“ナゲット径円周x板厚の面積せん断強度”が強く、たがね試験でナゲット径に 対する面積溶着部が剥がれる場合が多くなったため。 板厚が厚い物は、剥離後のナゲットで難い現象と似た状態であるために。 たがね試験は、追記-?に関連して、薄い板ではナゲットを上手く出せるが、 厚板では出し難い傾向があります。 ナゲットを出すには技術が必要です。(円周x板厚の負荷を一度に掛けない手法で) でも、それは実際の試験の理論からみれば邪道で、まずナゲット部溶着強度を確認する打撃を して、ナゲット部溶着強度を確かめて、ナゲットを上手く出し、ナゲット径を確認するが正しい チェック法となります。(奥が深いです)

参考URL:
https://www.kanagawa-iri.jp/wp-content/uploads/filebase/reports_of_research/H22/53houkoku13.pdf http://www.yashima-net.c
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

スポット(点)溶接 1、剥離後のナゲット径の最少寸法 2、引っ張り剥離強度 溶接材料の引っ張り強度の○○% ○○は調べてください。 これ、ちょっと恐ろしいです。使用材料名の推定ができます。 弊社経営者がせこいものでSAPH440のところをSPHCを使ってます。 客先にばれたらクレームものです。 突起溶接(凸、プロジェクション溶接) ナット及びボルトの場合 1、トルクをかけて測定。 客先で困った輩多数居ます。 例えばM8(一般材料) 締め付けトルクは精々300Kg-cmのところ溶接後で500Kg-cmを言ってきます。 余談;300Kg-cmはレバー先端10cmのところに30Kgをかける。 イメージがすぐ判る。ISO単位はいちいち換算する。めんどくさい。 2、荷重をかけて破壊強度で確認 ボルトの場合先端部を上にし荷重をかける。 ナットの場合、ボルトをいれ荷重をかける。 以上はJISに準じたメーカーのSTD(参考?)あり。 CO2溶接 残念ながら破壊強度のSTDはないと思います。 溶け込み量のみ。 先人が溶け込み量と破壊強度の相関を提示してれば随分楽。 切断機、磨き機、マイクロスコープを持ってれば手間が少ないですが。 弊社はないので結構時間がかかります。めんどくさい。 ということでロット毎の確認、サボってます。 上記3点の機械、幾らするか見積もってください。 結構高額の車買えますよ。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

スポット溶接の場合は、次のような判断をしているのではないでしょうか。 (1)ハンマーで叩いて、簡単に溶接部が分離しなければOKとする超簡易法 (2)ハンマーで叩いて、破断したナゲット(溶融部)の径を測って、所要の 寸法が確保されているかで判断する方法。(参考文献をご覧ください) 回答(1)さんがお示しの引張試験による方法と相間があるとのことです。

参考URL:
https://www.kanagawa-iri.jp/wp-content/uploads/filebase/reports_of_research/H22/53houkoku13.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

JISには引張試験との決めがあります。   JIS Z3140 スポット溶接部の検査方法   ↓チャイナサイト 使用する機器は引張試験機。荷重が低ければプッシュプルゲージで代用可能。 さらに代用のバネ秤はちっと無理。 CO2溶接も小片を切り出せば同じ方法で可能。 しかし小片で全体を代表するわけにいかず、非破壊検査になると思います。   材料と溶接部の試験法   http://www-it.jwes.or.jp/lecture_note/pdf/public/2-3.pdf 一般溶接の破壊試験なら引張試験またはその派生的方法です。 スポット溶接では引張試験の他に   図14 ねじり試験法   図15 ピール試験法   図16 たがね試験法 もあり、それぞれJISの決めがあります。   JIS Z3144 スポット及びプロジェクション溶接部の現場試験方法   http://kikakurui.com/z3/Z3144-2013-01.html 上の図でイメージできるが、詳細なる試験方法は当事者間で決めることを要します。   >回答(5)   ハンマーでたたいて取れないか見てましたが   さすがに上から数値管理をしろということで 全く賛同します。 引張試験は設備を要するが、工夫次第で安くなる。 作業は単純化されるので私の部署ではパートさん。その方がデータ偽装なんてやらず信頼性高。 なのでおススメします。    >回答(4)  素人に尽きとの記載なので、溶接破壊試験の上流部までついでに記載しておきます。  また、URLやその記載JIS等の規格を確認した上での総合判断を望みます。 ? 【資料】 JIS規格を利用したスポット溶接部の施工管理 回答(2)の資料そのものを名前変えた意図? >補足で、 私提示資料の丸写し。   JIS Z3144 スポット及びプロジェクション溶接部の現場試験方法 イタズラに行数増やすため、引用元を隠しての偉ぶりは数十に及び、お行儀の悪さに批判多数。   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=298615&event=QE0004   回答(3) 他人の権利物には引用元を明示するのが 最低限の良識だと思います。

参考URL:
http://www.maihanji.com/biaozhun/biaozhun_files/1/JIS%20Z%203140-1989%20Method%20of%20Inspection%20for%20Spot%20Weld.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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