- 締切済み
汎用旋盤で両センタ治具の精度が振れる問題について教えてください
- 大至急教えてください。汎用旋盤で、円筒研削盤などで使う両センタの治具を作製してます。何度やっても精度がでなくて困ってます。
- やり方は、三ツ爪チャックで丸棒をチャッキングして60度に加工し、芯押し台には、回転センタを付けてやっています。
- 何度やっても10ミクロンくらい振れてしまいます。どなたか教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
マシンの精度、材料の歪取りや枯らし具合。 それと、設計専門ですが、加工機冶具を設計して、トライによく参加していました。 加工機冶具は、振れを± → + にして加工精度を上げる働きをするものがあります。 これは、熟練加工者の経験に基づくアドバイスで、加工機冶具を設計していました。 ですから、研削中やセンタ穴加工時に、前述のような発想で、もう一度見直し、 精度アップをしましょう。 また、芯合わせも、できるだけ再確認をし、恒温室で研削やセンタ穴加工を行なう 範囲に入っていると考えます。 此処の回答者の多くは、既に終わっている技術に基づいたアドバイスが多いようです。 例えば、色々なケースに出てくる“仮想仕事の原理”です。 http://iwa.web.nitech.ac.jp/doc/Ohriki2.pdf にもある、P.101~ の仮想仕事の原理。 http://hooktail.sub.jp/analytic/virtualWork/ や http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060509/116877/?rt=nocnt に係わる内容です。 戻って、“マシンの精度、材料の歪取りや枯らし具合”の記載は、一つ一つ確認して、 何の要因が合わさって10μmかをザクッと見積もる。 そして、一つ一つを見直し調整し精度アップさせる。 精度確認やセンタ穴加工時の温度と研削時の温度変化、暖機運転等々の一つ一つの積み重ね で最近はトライしていました。 そして、最後に振れを±から片側の+だけにして、振れ幅を半分にする加工冶具 の最終調整をして、加工精度の50%以内をクリアにする手法でした。 加工機は、徐々に加工精度が悪くなるのでが理由です。 3大ベアリングメーカー系列会社ですが、基本技術は地味な内容確認の積み重ねと工夫。 頑張って下さい。 3大ベアリングメーカーは、最大需要者である自動車業界の燃費向上要求で、 一般部品の1/2や1/4の公差で安定供給をしています。 以前は、できた物の精度を測定し、良い物だけを集めて製品にして、需要が少ない 宇宙や航空機産業へ出荷しておりました。 ですが、航空機生産台数も多くなり、且つ自動車業界の新たなニーズで、精度アップに 取り組んで、後進国との技術の差異を示しています。
汎用旋盤の主軸振れ、主軸とセンタの心、主軸とZ軸の平行度、 Z軸の真直度、といった精度は、ワークの要求加工精度よりも 良い状態ですか? 母性原理(Coping principle) マザーマシン以上の精度で加工されることはないので、産み出された 機械部品達は決してマザーマシンの精度以上にはならない (2)さん回答の通り、ワークの振れをダイヤルでチェックしながら、 銅の棒か何かでコツコツ叩いて振れをゼロにして加工するしか... シンニングの付いた機械加工用のちょっと価格の高い新品の ハイスドリルを使用すれば、振れなく加工できると思いますが... 回答(4)氏は、工作機械、切削加工技術について超弩級の素人 かつ有用な具体的アドバイスを行うことができない口先だけの お方なので、無視して下さい。 >此処の回答者の多くは、既に終わっている技術に基づいたアドバイスが >多いようです 徘徊痴呆者(自称ロマン派技術者)がまた何とかのひとつ覚えの戯言。 貴方の大好きな与圧も既に終わってる技術。 そして3大ベアリングメーカ(NSK、ジェイテクト、NTN?)の 技術資料はすべて予圧表記。 その場その場で思いつきとデタラメの無意味な回答はお慎み下さいな。
>>10ミクロンくらい振れてしまいます。 もはや神業の領域なので ダイヤルゲージを駆使して 押し台を調節するしかない
補足
ありがとうございます。 汎用旋盤加工後、偏心検査器で調べると10ミクロンくらい振れてます。 長手方向は、芯押し台を調節し平行度を出しました。 もしかしたらセンタのもみつけがうまくいってないのでしょうか?
No.43377 質問 至急教えて下さい タイトルの付け方がよくないと注意しましたが 同じひと? ワーク形状にもよるでしょうが 円筒研削治具を旋盤でナマ削りすることに疑問有ります。 焼入して円筒研削で削るが常道でないかと。 一般に真円度で比べても円筒研削が勝るし、精度要求レベルが違うので主軸など機械の造りから違うし、芯振れを嫌い回転センターを避けたり、センター穴真円度を然るべく留意するとか。 生材は傷がつきやすいから、扱いが面倒になります。 とくにセンター穴 回答(4) >マシンの精度、材料の歪取りや枯らし具合・・・・ よーく中身をみると関係しそうなのは既存回答をひねったもので、むしろねじ曲げ。他はまったく無内容。 此処の鼻つまみ者でハイカイ回答しまくり。設計技術も大迷惑だが、加工分野はさらにド素人でここから進歩無。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=285240&event=QE0004
お礼
ありがとうございました。 新規の注文があって、それ用に急遽作製をお願いされたんです。 その一回くらいしか使わないと思うので、生材でやってます。 円筒研削盤で試してみたいと思います。
補足
今日初めて投稿させていただきました。 すみません
お礼
ありがとうございました。 調べてみます。
補足
ありがとうございます。 主軸の振れは、生材の丸棒を削ってるんで、でてると思います。 もしかしたらセンタのもみつけがうまくいってないのかもしれません。 自己流でやったので、両センタのもみつけ方法知っていれば教えてください。