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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼入れ後の仕上げ加工について)

焼入れ後の仕上げ加工について

このQ&Aのポイント
  • S45C焼入れ(HRC50)の外内径の旋削加工において、寸法が安定しない問題が発生しています。
  • 内径の溝による寸法の変動や材料のばらつきによる影響があり、粗加工して寸法を整えることを考えています。
  • しかし、送りを下げても寸法が安定しないため、他の解決策を模索しています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

2回削りは鉄則と思います。仕上げパスの取しろは0.05程度。 形状誤差の何分の一かは伝染するので金型でミクロンを要求するなら更に一回。 バイトシャンクは出来るだけ太く頑丈にする。 老婆心ながら気になるのは、S45C焼入でのHRC50 S45Cの焼入は肉厚の深くには入らず不安定で溝があると焼割れしやすい。焼入歪も大きくて仕上取しろを大きくする必要。 HRC50は180℃位の低温焼戻で得られるが靭性が乏しい。機械部品としてはHRC30以下を狙い高温焼戻(調質)することが普通。 金型でもさほど靭性を要求しないt10ほどのプレートは本件同様で使うことあるが、焼入歪が大きくSKS3に直すことも。

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様、早速のご回答ありがとうございます。 ご連絡が遅くなり、申し訳ありませんでした。 やはり2回削りですね。寸法安定の為には「急がば回れ」というこてでしょうね。早速トライします。 また材料の成分のアドバイスもありがとうございました。 とても勉強になりました。

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