製品納品請求についての質問

このQ&Aのポイント
  • 部品にメッキを行った際に、一部に不具合が発生しました。原因は素地支給品にある傷が原因で、不良率は30%です。
  • 出荷前検査では合格していましたが、受入検査で不良品と判断されました。どちらの検査結果を重要視すべきでしょうか?
  • 製品の供給元から直接当社に納品され、出荷前に検査が行われています。この場合、メッキ代金を正当に請求できるのでしょうか?
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製品納品請求の範囲

いつも参考にさせていただいております。 今回些細な、やり取りがありましてご質問します お知恵おかしください。 部品にメッキを行いました所、部品の一部に一見ムラに 見える不都合がありました 原因解明に何とかこぎつけましたが、その原因が素地支給品自体に 発生しておりました当たり傷が原因と判明 不良率は30%です 受入検査では目視で判断できる大きさでは無く 0.05mm自社検査は 通過し結果NGとなりました。 出荷検査合格の品を受入検査でスルーの結果ですが どちらを重きと見るのが普通なのでしょうか? 本題ですが 支給品自体も発注先よりの仕入れ材が直接当社に参ります 勿論出荷前検査も行っているようですし検査書もあります 当傷等の検査項目もあります このような場合メッキ代金の正規請求は正論なのでしょうか? ご体験談ありましたら ご参考にお聞かせください

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

事前協議をして、その内容を貴社の上司若しくは社長に報告し、 * メッキ代金の全額請求 * メッキ代金の一部請求 * メッキ代金を請求しないが、今後の素地支給品の検査書や契約書(覚書)を見直す 等々の対応となるでしょう。 事前協議には、 ★ 素地支給品の検査書に、その当たり傷程度の内容が検査項目に入っている/いない ★ その当たり傷は、素地支給品に最初から付いていた証明 ★ 契約書又は覚書の当該内容の記載がある/ない 等の資料を揃えて、高飛車に出ず、実損失費用だけでも請求できるようにする。 以上かな。

noname#230358
質問者

お礼

とても参考になりました 一部所 ヒンカンの立場ではどうにもならないようです 担当部署と相談してみます 品質保証は 出荷側<受け入れ側 立場的も下請けは 弱い立場なんでしょうか?

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

自社検査は通過し結果NGとなりました、とあります。貴社の受け入れ検査ではOKとなり、その後に問題が起こったということですか。出荷検査合格の品を受入検査でスルーの結果です、とありますが、スルーとは何もしなかったということですか。どちらにせよ、私の想像が正しければ貴社により多くの問題がありそうです。結局は、両社に合格基準について明確な決まり事が無かったように思えます。平たく言えば、どっちもどっち。ただ、メッキの専門家のほうにより大きな問題がありそう。後は日本流で、これからのつきあいも考え大きな会社が多く負担するかどうか。海外では通用しませんが。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました スルーとは何も検査しなかったわけではなく 肉眼では確認できないレベルであつたとの事です 出荷検査側 受け入れ側双方に言える事です 今回は基準外で発生した対応方法でありました 参考にさせて頂き対応検討してみます。

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