深溝玉軸受2つと組合せアンギュラ軸受の傾き

このQ&Aのポイント
  • 深溝玉軸受2つと組合せアンギュラ軸受の傾きを比較し、どちらを固定用軸受として選ぶべきか悩んでいます。
  • 組合せアンギュラ軸受は軸をしっかりと固定できるので、深溝玉軸受2つより適している可能性があります。
  • ベアリングの組立時には問題が起きる可能性があるため、注意が必要です。
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深溝玉軸受2つと組合せアンギュラ軸受の傾き

深溝玉軸受2つか組合せアンギュラ軸受を 固定用軸受として使いたいのですが、 どちらにするべきか迷っています。 深溝玉軸受2つより 組合せアンギュラ軸受の方が軸をしっかりと 固定できるのでしょうか? スパイラル   ベアリング タイヤΦ50 マイタギア↓ ↓ ↓ |~~~~~~~|          / Φ10 ○Φ12 ○ | | ------------------------| | ↑ /  ○ ○ | | ↓ ↑ ↑ ↑ | | | 15mm |20mm | 10mm↑~~~~~~~~~ ベアリングは、T型のホルダで金属板に固定する(吊るす) 予定ですが、組立時に問題が起きる可能性はありますでしょうか?

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

マイタを使うとスラスト荷重が発生します。 力関係がわかりませんので、何ともいえませんが、深溝玉軸受では大きなスラスト荷重は受けられません。 アンギュラやテーパローラの方がスラストには強いのですが、他にシール等の問題が出てきます。 ベアリングのカタログに計算方法まで載っていますから、計算して下さい。 計算を怠ると、試運転の時には何の問題もなくても、すぐに寿命が尽きてしまう事になりかねません。

noname#230358
質問者

お礼

スラスト荷重を計算したところ、かなり小さな荷重だったのですが、 検索エンジン経由で見つけたQ&Aによると、 深溝ボールベアリングで小さなスラスト荷重を受けていても、 変動が激しい場合、衝撃荷重となり、破損しやすくなるらしいです。 組合せアンギュラ軸受を検討したいと思います。 http://www.nc-net.or.jp/mori_log/%C0%DF%B7%D7/7/%B5%BB%BD%D1%A4%CE%BF%B9No.6130-%BF%BC%B9%C2%A5%DC%A1%BC%A5%EB%A5%D9%A5%A2%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A4%C7%A5%B9%A5%E9%A5%B9%A5%C8%A4%F2%BC%F5%A4%B1%A4%EB%BE%EC%B9%E7.html

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

図を観ますと、組合せアンギュラ軸受で、ボスと押さえ金具でシール とグリース溜まりを設ける構造が良いでしょう。 NSKさんやNTNさん、TOYOTA系のジェイテク(Koyo)さんのカタログの ベアリング使用例資料を参照しますと、判り易いと思います。 確か、ネットでも確認が可能です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

荷重計算をして、スラスト荷重が問題なければ深溝で良いと思います。 アンギュラでシール付は無いと思いますので、そのあたりも考慮した方がいいでしょう。 T型ホルダについてはギヤとの位置関係を考慮する必要があるかと思います。

noname#230358
質問者

補足

スラスト荷重は小さくても変動の激しさにより、問題になることがあるみたいです。 ボールねじ用のサポートユニットでしたら、シール付きのT型ホルダがあります。

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