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流体騒音の測定にはどの特性を使用するのがベスト?
noname#230359の回答
参考URLに「ラウドネスカーブ」と称するグラフを貼っておきます。 4kHz付近に谷(極小)があって,低周波側では大きく上昇していること が読み取れると思います。 これは,人間の耳の感度は低周波では低く,4kz付近が最も感度が高く, 更に高周波ではまた感度が悪くなる特性を表しています。 A特性は,この耳の特性を模したもので,比較的音圧レベルの低いものを 対象とするときに使います。 ラウドネスカーブには何本ものカーブが描いてありますが,下側のカーブほど 谷が深くなる傾向があり,上側のカーブは比較的フラットな特性に近づきま す。 C特性は,ほぼフラットな周波数特性であって,比較的音圧レベルの高い対象 を評価するときに使います。 対象が液体であるか固体であるか気体であるかによって使い分けるものではあ りません。 A特性、C特性、フラット特性については,2番目の参考URLの 周波数重み特性を参照下さい。
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