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A特性,F特性による音圧・騒音レベル(dB)の違い
ある同じ音の音圧・騒音レベルを測定した場合, A特性の補正を考慮した,騒音レベル(dBA)と F特性の音圧レベル(dB)では値としてどれくらい差が出るものなのでしょうか? 基本的に低周波メインの音の方が差が現れる(F特性が大きくなる)と考えているのですが,間違いないでしょうか? 比較したいのは,打ち上げ花火の音です.実際の観測結果として700m・110dBという結果が騒音関係の文献にあるのですが,測定方法に関しては記載されていませんでした.しかし,”音圧レベル”や”周波数分析の結果”という言葉の使い方からF特性,少なくともC特性で測定したものと推察しています.これをA特性だった場合のだいたいの騒音レベルが知りたいのです. また,A特性・F特性をグラフではなく実際の値(式?)として欲しいのですが,どこで手に入れられるのでしょうか?JIS規格でしょうか?
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http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/noise/souon_index.htm ここに式があります 7-1 音圧レベル A特性は人間の耳に合わせて補正してます フイルターで補正をするだけなので・・ 補正する式は無いです しいてやるならば周波数別の騒音値に補正値で補正を行うだけです 補正数字はグラフから読んで下さい F特性は フラット 特性で補正は無いです 差は補正曲線を見れば判ります 花火の音は低音が多いので、差はかなりでますし 又、花火は爆破音は瞬間なので、騒音計のファーストに設定しても測定器が追いつきませんので誤差が大きくなります 10dB(以上)程度誤差はでますよ A と F ならば 補正の関係で40dB程度差がでます F と C 2~3dBぐらいですね 7-5 時間率騒音レベル から7-8 に ピーク値の説明があります 花火はピーク値で測定しないといけなですので 1秒間の平均値とならば・・・20dB程度差がでそうな気がしますね
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音圧と書いてあるならflatがC特性で測定していると思います。 A特性に対する補正は周波数ごとの成分がわからなければ算出できません。 1/3オクターブバンドの補正値なら通産省令で聴感補正値が数値で与えられています。これは、騒音関係の本に大抵出ています。 例えば、「公害防止の技術と法規 騒音編」通産省環境立地局 平成13年版p149(現在は騒音と振動が1冊の本になっているのでページは違っていると思います)。