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音圧レベル(dB)と音量の関係

音圧が大きい・小さい、音圧レベル(dB)が高い・低い、音量が大きい・小さいは、どれも、大体同じ意味だと考えてよいですか? 特に、「音圧(音圧レベル・dB)が高い・低い」と「音量が大きい・小さい」とは、定義としては違うでしょうが実際上の意味(騒音がどの程度うるさいか)は同じだと思うのですが、違いますか?

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  • foomufoomu
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回答No.4

「音量が大きい、小さい」には厳密な定義が無いので、音量の厳密な定義が音圧や音圧レベルと考えてよいと思います。 音圧レベルは、「音圧÷基準となる音圧」を対数表示したものですから、音圧と音圧レベルは同じものです。 (基準となる音圧は、人がぎりぎり聞こえる最小の音、から決めています。) なので、音圧、音圧レベル、音量、は同じ意味という事で問題ないです。

その他の回答 (4)

  • ufon
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回答No.5

通常、音圧は音波の圧力の大きさ、音量は音波の音響出力を表します。音響出力が大きければ音圧も大きくなります。しかし、厳密には、音圧や音量が大きくなると、うるささが大きくなるとは限りません。

回答No.3

>電圧と電力の関係と類似に考えます(これが可能かどうかは分かりませんが・・・)と >、音圧が絶対値ならば、音量も絶対値である(音量は音圧と時間を掛けた絶対量だと >考える???)ということはならないでしょうか 残念ながら音に関して電力は絶対値ではありません、なぜなら 音の出口であるスピーカーは非常に能率が高い115dB/W(危険なので製造されなかった)市販の最高は105dB/W、能率が低いものは85dB/W最も低いものは75dB/Wのものまであります。 つまり115dBの音圧を出すのに最高のものは1Wあれば十分ですが105dB/Wなら10W、95dB/Wなら100W、85dB/Wなら1,000W、75dB/Wなら10,000W必要ということですから電力の大きさが、音圧に対しての絶対値ではありません、それ以外にスピーカーはインピーダンスが違うの同じ能率のスピーカーでもインピーダンスが違えば、同じアンプの最大出力でも、実質力は異なります、アンプのカタログを見れば、4Ωと8Ωでは出力電力が違い別々に書かれています、(電車のホームのアナウンス用のスピーカーは1KΩとかです)。 電圧や電力は中間過程であり音圧になる最終のスピーカー次第でその大きさは変わる=絶対値 と言うのは言い切れないと言う事です、無論機材が全て同じとなら電力で絶対値を換算可能ですが、1Wだから音圧が低い、100Wだから高いと言う電力値だけでは絶対値にはなりません。

回答No.2

音圧は絶対値です例えば100dB/m音源から1mの距離での音圧でスピーカー等なら、入力電力1Wと言う条件になります。 一方音が大きい、小さいは相対的なもので何かと対比した場合の言葉で、その値は数値化されません、例えば100dBを基準にすれば90dBは音が小さいですが、80dBを基準にすれば音は大きくなりこれが相対値です 騒音は騒音の基準値があり、これは絶対値ですから、聞く人により違うと言う事はありません、 http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm 一方うるさいと感じるのは、周囲の環境やその人の聴力や精神状態などに影響される相対値です。

topitopia
質問者

補足

ありがとうございました。 音量は相対値とのことですが・・・ 電圧と電力の関係と類似に考えます(これが可能かどうかは分かりませんが・・・)と、音圧が絶対値ならば、音量も絶対値である(音量は音圧と時間を掛けた絶対量だと考える???)ということはならないでしょうか?

回答No.1

音圧レベルは物理的な空気の振動量を人間が聴き取れる最小の音圧を基準にdB表示していますので、音量の大小との相関関係があります。 ただし人が感じる音の大きさには周波数によって感動が異なるため、騒音等を測定する場合は人の聴感感度特性に補正したホン(phone)が用いられます。 1000Hzの周波数の音の音圧レベルとホンの値は一致しています。 これは1000Hz付近の音が人にとって感度が高いことを基準にしているからです。

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