室内環境での音響測定について
- 一般の室内環境でスピーカボックスの周波数特性を測定するための音源は、ピンクノイズやワーブルトーンが使用されます。
- 定在波の影響を避けるために、連続した正弦波ではなくピンクノイズやワーブルトーンを使用します。
- ピンクノイズやワーブルトーンは、定在波の影響を軽減する効果があります。
- ベストアンサー
室内環境での音響測定について
一般の室内環境でスピーカボックスの周波数特性を測定しています。 測定に使用する音源について、ある書籍に”一般のリスニングルーム (室内環境)で音響測定を行う場合、定在波の影響を避けるために連続 した正弦波は使用せず、ピンクノイズ、ワーブルトーンなどを使用する。” とありました。 ピンクノイズやワーブルトーンがなぜ定在波の影響を軽減できるのか ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授のほどよろしくお願いいたします。
- 測定・分析
- 回答数1
- ありがとう数2
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ピンクノイズやワーブルトーンの説明は要りませんね。 簡単に言うと部屋は笛と同じで純粋な正弦波では特定の周波数で共鳴してしまいます。 そこで周波数に幅のある(周波数変調や、全域に幅を持つノイズ源)を使います。
関連するQ&A
- ミックス時に参考になる音源
ミックス時には、リファレンスとなる音源があるといいといわれますが、 ピンクノイズなど音響用の音源でも、参考になるものなのでしょうか? もし参考になるのであれば、どのようなものが良いのか教えてほしいです。
- ベストアンサー
- 音楽配信サービス
- ピンクノイズの電圧測定方法を教えて下さい。
正弦波sineはデジタルテスター(45~450Hz範囲)で測定するとその周波数の実効値が表示されますが、 ピンクノイズはエネルギーは同じでも音圧は高音ほど低下しているので測定したらどこの周波数を計っているのでしょう。(信号は20~20kHzのものとします) 又、エネルギーが高音ほど上昇するホワイトノイズではどこの周波数を計っているのでしょうか? できればPeakとrmsの関係もよろしく教えて下さい。
- ベストアンサー
- オーディオ
- WaveGeneソフトで ワーブルトーン製作出来ますか?
室内音響を、測定したいのですが 正弦波ではなく、ワーブルトーンを 使用したいのです。 テスト用CDなど調べてみましたが スイープ信号(ワーブルトーン) しか、収録されていません。 WaveGeneソフトで ワーブルトーンを 発生出来れば良いのですが 専門的知識が無い私には、方法がわかりません。 もし、解る方がいらっしゃいましたら 教えて下さい。
- ベストアンサー
- オーディオ
- アーム式三次元測定機設置環境について
若手が外気温が高い状態で三次元測定装置を使用する際、スポットクーラーを使用しています。 測定器の一部が冷やされると測定精度に影響が出ると思うのですが、 素人が考えることですので、断言できずもやもやしいています。 どなたか測定環境について教えていただけないでしょうか?
- ベストアンサー
- 測定・分析
- 室内の音室改善方法
昨年からアナログにハマっています。 LPの再生も人生初再生から1年が過ぎました。笑 最近、こちらの回答を参考にイコライザーQ2031Aを手に入れて、ネットにある情報を元にピンクノイズを再生させて、イコライザの調整を行いました。 イコライザというのは可視化出来てなんとも分かりやすいモノなのですね。 ただ、2K~8Kあたりは全フリにしないと、測定している時に窪んでいるのです。 これは、室内環境で2K~8K周辺帯域の音が吸収されやすい室内環境ということなのかなと思います。 ツマミは全フリなのでこれ以上調整が出来ないのですが、こんな時はどうしたらいいのでしょうか? 床に50センチ角のタイルカーペットをひいているのですが、例えばそれを撤去すると吸収されなくなるとか?(糊がついているので簡単には撤去できませんが(;'∀')
- ベストアンサー
- オーディオ
- ホワイトノイズとピンクノイズの特性について
ホワイトノイズとピンクノイズについて以下のような記述があります。 「周波数を横軸にエネルギーを縦軸にとってホワイトノイズをグラフ化すると、フラットなグラフになります。ピンクノイズをグラフ化すると、ピンクノイズは高い周波数帯域に行くにつれて右下がりのグラフになります。ですから、ピンクノイズをオクターブバンドパスフィルターで測定すると、どのオクターブでみてもエネルギーが均一でフラット(平坦)な特性になります。ホワイトノイズをオクターブバンドパスフィルターで測定した場合、オクターブバンドの中心周波数が高くなるにつれて右上がりの特性になります。」 この記述を読むと、「右下がりのグラフ」になるピンクノイズが、オクターブバンドパスフィルターで測定すると「フラット」になるということがよく分かりません。ピンクノイズが「高い周波数帯域に行くにつれて右下がりのグラフ」になるのなら、高い周波数帯ではフラットにならないのではと考えてしまいます。 一方、「フラットなグラフ」になるホワイトノイズが、オクターブバンドパスフィルターで測定すると「中心周波数が高くなるにつれて右上がりのグラフ」になるというのもよく分かりません。フラットならフラットのままではと考えてしまいます。 このことをシロウトの私に分かりやすく説明して頂ける方、お願いいたします。 というのも、難聴の人の聞こえの音のシュミレーションを作ろうとしているのです。例えば、平均聴力レベル70dBで高音急墜型の人の聞こえのシュミレーションを作成するのに、あるソフトのローフィルターを使って、1000Hzより高音域をカットし、ノイズをミックスしようと考えているのですが、その際にはホワイトノイズがよいのか、ピンクノイズがよいのか、迷っております。
- 締切済み
- 物理学
- ノイズ。ホワイトとピンク
自分の部屋の音響特性を調べたいのですが、それ以前の初歩的な問題でつまづいています。 ノイズの種類なのですが「ホワイトは周波数と無関係に均一」。「ピンクはオクターブあたり、-3dBずつ下がっていく」。この解釈は正しいですか? 正しいとなると、素直にスペアナ使うと、ピンクは右肩下がりなるはずですよね。こんなイメージで合っているのでしょうか?
- ベストアンサー
- オーディオ
- 音響測定用マイクロホンの設置箇所
音圧マイクロホンを設置して騒音を測りたいのですが、その設置箇所が静止していない場所です。測定対象は20~3000Hz、レベルは100dBAくらいの音ですが、例えばマイクロホンの設置場所自身が動く場所でマイクロホンに100Gくらいの遠心力が加わる場合、10gくらいの振動が加わる場合などはマイクの測定値に影響はありますでしょうか? 例えば加速度MAX10gで振動する場合、マイクロホンの音響を検知する膜の部分が動くとそれで静止している空気にぶつかってしまい、音などないのに音を検知してしまいます。その意味でマイクの設置箇所はどの程度振動のない場所でなければいけないのでしょうか? また設置場所が運動していて等速直線運動ならいいのですがカーブがあると遠心力がかかります。ただ遠心力は振動と言うよりは静的な力なので振動や音を発することはないですが、問題は音を検知する膜に100gの遠心力がかかると自重の100倍の力で引っ張られているわけで、それなりに変形していると思われます。このこのプレストレス変形が荷重に対してリニアに変形する領域を超えていると、そこに音が入射したときにリニアリティが無くなってしまいます。 勿論それは膜の面内方向か面外方向かによっても異なるとは思いますが、実際そういうものは影響があるのでしょうか。逆に言うと設置環境の振動などはどの程度以内でなくてはいけないものなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 科学
お礼
迅速かつ分かりやすいご回答有難うございました。