銅の熱影響による硬度低下

このQ&Aのポイント
  • 銅線をヒュージングする際に溶接が原因で線が切れやすくなる理由を教えてください。
  • 銅線の切れる部分は、溶接している部分とヨリ線部の境界部付近からです。
  • 銅線はせん断力を加えると30N前後で切れてしまい、耐力と断面係数の観点からも弱いことがわかります。
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銅の熱影響による硬度低下

お世話になります。 0.5sqの銅線をヒュージングしていますが、溶接により線が切れやすくなります。その理由を教えてもらえないでしょうか。 切れる部分は、溶接している部分とヨリ線部の境界部付近からです。 銅線に対しせん断力を加えると30N前後で切れてしまいます。 銅の耐力と断面係数で見ても弱すぎです。 質問に不足がありましたらご指摘ください。 宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

?ひとつは、ヒュージング時にうまく皮膜が熔けきってないことが考えられます。温度勾配が急であるとスプラッシュを発生することがあります。通電加熱の最適条件を見つけることで解決できる場合があります。 ?もうひとつはうまく固相接合できているかということです。線と端子の材質の相性が固相拡散に適しているものでなければなりません。 専門家でないので想像の範囲ですがご参考程度にしていただければ幸いでございます。それでは失礼いたします。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 現状、電線自体を固めると電線自体の強度が下がってしまいます。 電線の強度を下げずに溶接することは可能かどうかご存知でしたらご教授ください。

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