溶接時のボルトのキャップについて
- M8のボルトをCo2で溶接している際、キャップの磨耗が起きてしまい抜け落ちてしまう問題が発生しています。
- 耐熱性と耐摩耗性の優れた材質を探しています。
- 代替案として鉄のカバーをマグネットで固定したり、スポット溶接を施していますが効果がありません。
- 締切済み
溶接時のボルトのキャップについて
M8のボルトをCo2で溶接しているのですが ボルトネジ部のスパッタ保護の為シリコンゴムでキャップをしています。 このキャップが繰り返しの抜き差しと熱で磨耗(穴拡大) してしまい緩くて抜け落ちてしまうようになってしまいます。 2~3日しかもちません。 耐熱性 耐摩耗性のいい材質 なにかありますでしょうか? また ほかに代替案があればいいのですが 物理的にボルト周りのスペースがキャップをつける程度しかなく 鉄のカバーをマグネットでつけたりもしましたが 付近をスポット溶接もしているので引っ張られて外れてしまいます。 治具上でボルトは下向きです。(カバーが落下してしまう向き) 何かアドバイスなどございましたらよろしくお願いします。
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場合によっては失礼な回答かも知れませんが、CO2ではなくtig溶接でナットをつければどうでしょうか? 私は、tig溶接を行なっているものですがtigだともちろんスパッタは飛びませんし共付けならスピードもそれほど落ちないのではないかと思います。 どうしても強度が必要で肉盛りが必要であれば手間はかかりますが、M8のナットなら共付け2箇所も溶接すれば必要な強度は得られると思います。 溶接の強度が高くても所詮M8ですから共付け2箇所が、外れる前にボルトがねじ切れるはずです。 キャップの材質も探す必要がなくなりますし、キャップをつける手間も省けるのではないでしょうか?
キャップを鉄製にして冶具構造にしては如何ですか? * ワンタッチ取付 * 冷却水等を循環して冷却 * ネジとキャップのスパークが心配なら、絶縁材を塗布又は挿入する * 溶接ワイヤー材とは、少し異なる合金で、スパッタが付着し難くする 等々は如何ですか?
お礼
ありがとうございます。 鉄製 冶具だとスポット溶接の際 外れてしまうものですから 作りがあまかったといえばそれまでなのですが あまりうまくいかなかった経緯より ゴムキャップへと路線変更したものでして
書き込んだ記憶があるのだが ふつうに45Cでカバーしてますよ >>ボルトネジ部のスパッタ保護の為シリコンゴムでキャップをしています。 キャップはできるので物理的にはできます マグネットでくっつけるというのはけっこう不確実です
基本的にシリコンゴムは、耐熱性は良好ですが、 耐摩耗性には劣ります。 すでにお試しかもしれませんが、シリコンゴムの中でも グレードがあり、希望する性能が得られる材料があるかもしれません。 ゴムキャップ自体は購入されていると思いますので 一度、製造メーカー様に材料変更と試作依頼されては如何でしょうか? 弊社でもゴム成型は行っておりますので、ご協力出来ることがあれば 喜んでご協力させて頂きます。
お礼
ありがとうございます。 現在 異種材で試作を依頼しているところです 未だ届きませんが これでうまくいけば良いですが
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