測定治具の設計についてのアドバイスを頂きたい

このQ&Aのポイント
  • 測定治具の設計に関してアドバイスを頂きたいです。溶接構造のL型ブラケットへLMガイドを載せ、マグネットスタンドとダイヤルを取り付けます。対象部品の垂直組付けと測定範囲の確認を行います。
  • アドバイス頂きたい内容は、LMガイドとブラケット取付け面の直角度、加工面の研磨仕上げ、図面に記入する幾何公差の選定です。
  • 回りに相談する人がいないため、皆様のアドバイスをお願いします。
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測定治具の設計について

測定治具の設計でアドバイスを頂きたいです。 宜しくお願いします。 【仕様】 溶接構造のL型ブラケットへLMガイド(THK製)を載せます。 LMガイドの上にマグネットスタンドを載せ、ダイヤルを付けます。 ブラケットを対象部品が取付けている面へボルトで固定します。 LMガイドを手で動かして対象部品を測定します。 対象部品が取付け面に対して垂直に組付けられているか測定します。 測定範囲は30mmです。 測定誤差は0.01以内で収めたいです。 ブラケット寸法は、LMガイド取付け面の長さ:180mm、ブラケット取付け面の長さ:80mm、ブラケットの幅:80mmです。 【アドバイスを頂きたい内容】 ?LMガイドとブラケット取付け面の直角度は、0.005は可能でしょうか。 ?各加工面は、研磨仕上げになるのでしょうか。 ?図面に記入する幾何公差は、直角度だけでしょうか。 回りに相談するひとがいませんので、皆様からのアドバイスをお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

LMガイド性能にもよります。 Q? LMガイドとブラケット取付け面の直角度は、0.005は可能でしょうか。 A? LMガイド性能にもよります。LMガイドメーカー(THKさん等)と 確認して選定して下さい。 LMガイド+マグネットスタンド+ダイヤルのUnitは固定ですね。 マグネットスタンド脱着の場合は、再現性が問題に。 マグネットスタンド脱着面とLMガイド移動面は、平行で等の。 Q? 各加工面は、研磨仕上げになるのでしょうか。 A? ▽▽か、▽▽▽で良いでしょう。ねじ等で固定なので。 但し、マグネットスタンドを脱着する面は、▽▽▽か▽▽▽G の方が良いでしょう。 Q? 図面に記入する幾何公差は、直角度だけでしょうか。 A? 構造にもよりますが、平面度や平行度等も必要では。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

直角度が測定範囲30で0.005ならば可能でしょう 研磨仕上げの方が精度はいいかと 直角度が出ていても平面度が出ていないと意味ないですから、平面度、面相度なども書いておいた方がいいかと。  作成者に使い道を話した方がいいかと思います。使い道がわかっていれば、無駄なところに時間、手間をかけずに安くすみますから。ガイドとガイドブロックのガタをなくす機構を付けた方がいいかと。ガタのないスライドは高いですから

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 直角度の0.005は、測定範囲から判断すると可能ですね。 本日、図面を作図して発注しました。 一応、発注先に用途を説明して製作してもらいます。

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