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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MAG溶接における酸化皮膜と塗装密着性)

MAG溶接における酸化皮膜と塗装密着性

このQ&Aのポイント
  • 薄板鋼板をCO2 MAG溶接をASSYしています。溶接時鋼板周辺へ酸化皮膜が形成されており。客先工程での塗装の密着性で問題があると回答を受けています。
  • テストピースによる結果もワイヤブラシ等で表面を磨くと密着性が向上しています。錆に対しては、耐食性が向上するとの文献等もあり。専門外であるため真意がわかりません。
  • CO2 MAG溶接とプラズマ溶接の2つの溶接工法に対して酸化皮膜の形成リスクと塗膜密着性の要件について教授頂けましたら幸いです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

?のプラズマ溶接と言うのはあまり詳しくないんでスイマセン。 しかし溶接する上でプラズマ溶接でも酸化皮膜は必ず形成されます。 母材を溶かすほどの熱を加えれば周辺に少なからず 酸化皮膜が形成されるからです。 ?の酸化皮膜についてですが、弊社でも酸化皮膜や焼けを バフなどで仕上げています。確かに酸化皮膜の上に塗装をすると 剥離問題がおきます。これは、酸化皮膜と素地が密着していないためです。 塗料と酸化皮膜は正しい前処理をすればそこそこ密着します。 SGPなどのパイプ材は通常、黒皮ですよね。 黒皮も酸化皮膜の一種です。色々な考えがありますが、 正しく言うとこれも落とさなければ塗装の密着に影響します。 又、この酸化皮膜と言う物は酸化していますから表面を錆から 守ってくれると言う利点もありますが、素地との密着が完璧かと 言うとそうでもないものです。 極論を言ってしまうと、剥離問題を完璧に起こさない意思がある場合は 酸化皮膜は完璧に除去する。としか言いようがありません。 ただし、世の中には黒皮の上に塗装をしている物がたくさんあります。 用途によって使い分けですが、今回のように溶接による酸化皮膜は 部分的なものであることと、客先から要求がきていることから 除去するのが妥当だと思います。 参考になれば幸いです。

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