ステンレス溶接のバックシールドガスについて

このQ&Aのポイント
  • ステンレス薄板3mmの溶接時にはバックシールドガスを使用します。
  • バックシールドガスは窒素ガスが適しています。
  • 関連する文献や資料を探しています。
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  • 締切済み

ステンレス溶接の場合のバックシールドガスについて

ステンレス薄板3MM の溶接の場合のバックシールドガスを窒素ガスで使用していますが、バックシールドガスに関する適当な文献か資料を探しています。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

バックシールガスに関する記述のある文献はなかなか見あたりませんね。僅かに、ステンレス鋼の溶接(日刊工業新聞社)のTIG溶接の項に一言、「裏波の耐食性を重視する場合には、アルゴンガスを裏面から吹き込んで大気の影響をなくす」とありました。 経験上、TIGではイナートガスと同じものを裏面にも吹きかけた方が良いです。 アルゴンガスは空気より重いので裏面に吹きかける量を多めにするが周囲を簡単に囲ってガスが逃げにくいようにするのがこつです。

noname#230358
質問者

お礼

今まで、アルゴンガスでシールドを行っていましたが、経済的の問題(ガスの価格)があり窒素にしたところ、表面はアルゴンガスでシールドをするよりは光沢はいい感じであります。 ステンレスの内部の状況は調べようがありません。 御返答どうもありがとうございました。

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