• ベストアンサー

市民が銃を持つことは

アメリカでは今回の様に悲惨な事件が起きると、「銃を持っていれば被害者が少なくて済んだはずだ」という理論でますます銃を持つことを正当化されると聞きます。 でも、ああいうときにはなるべく目立たないように隠れている方が助かる確率は高いはずで、自らを危険に晒してまで反撃する勇気がある人がアメリカには多いということなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.1

 マスコミが嘘の宣伝をしているから、銃社会が成立していると考えた方が真実に近いと思います。銃撃事件が起こった時に、反撃した者がいないのが、攻撃された時に銃が役に立たない根拠になりますが、その事を問題にしないでしょう。  自動小銃で5分間に1000発以上も射撃され、撃たれた人達が次々と死んでいく間に、銃を持ち出して銃撃している場所を見極め、反撃出来る人がいるわけがありませんが、そういう話をしないで銃撃事件を報道していますよね。  銃撃事件が起こった時に、どこから銃を撃っているかが、すぐにわかる人なんていないでしょうし、周囲の人達がバタバタと倒れて死んでいくのを見て、逃げる以外には考えられないはずです。銃を持っていれば、反撃して命を守れるなんてのは妄想で、映画やテレビなどのマスコミが流布しているフィクションに過ぎないのですが、それがわからない人が多いのでしょうね。  銃を持っていても、銃を撃つことが出来ても、銃撃事件が起こったら、犯人を撃ち殺さない限りは助からないわけで、それが出来る人はほとんどおらず、大多数の人は犯人からの銃撃で死ぬしかないわけです。銃社会なんて、役に立たない銃を保有していれば、精神的な安定が得られる以上のものではないでしょうね。

その他の回答 (8)

  • eruviin
  • ベストアンサー率6% (12/185)
回答No.9

銃というか防弾チョッキ常用のほうがいいんじゃないですかね。常にみんなが銃を持つようになったら犯人の重火器化がもっと進むだけな気がします

回答No.8

銃規制・反対を牽制するための詭弁ですね。先日の事件は高層からマシンガンのように改造した銃で乱射して大量殺人をしたものなので、被害者が小銃を持っていたとしてもどうにもなりません

回答No.7

アメリカは憲法で銃規制を行ってはいけないルールになっています。 アメリカでは政府が武力で州を制圧しようと動いた時に、州がそれに対抗できるためにと「武器を所有する権利」を認めるように憲法で規定されています(憲法は政府を規制するための法で、市民を規制するための法ではありません)。また日本人からすると少し理解しづらいですが、アメリカ人は国家ではなく、州への帰属意識が高く、反政府的なスタンスがとても強い文化圏です。そのためアメリカ人に「どこから来たの?」と訊くと必ず州の名前を答えます。様々な法律も州法が優先されます(例えば大麻が合法とされ、多くの人が大麻を利用しているのは州法により大麻の合法化が進んだためです)。 アメリカの政治では日本以上に企業や業界団体が絶大な影響力を持っています。 資本主義国として政治家も学者も金で動く人がとても多く、金がすべての基本です。 学者はお金を出せば、ある結論を正当化するための論文を書いてくれます。 アメリカの資本主義は徹底した金権政治です。そのため市民社会は完全に分断されています。 銃の問題では全米ライフル協会が絶大な影響力を持ち、アメリカの中でも特に力を持っているロビー団台です。 そしてアメリカの憲法をうまく利用したロジックで銃規制を行わないためのロビー活動を常に行い続けています。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34634)
回答No.6

最近は日本でも手軽にあちこちでサバイバルゲームができるようになってきたので、一度ご体験してみてはいかがでしょうか。それで、あえて銃を持たないで隠れているのです。そういう遊び方もあります。 やってみると分かりますがね、敵が銃を持っていて自分は武器を持っていない心細さってハンパないですよ。だって見つかったらもうやられるだけですから。相手がライフルでこちらが拳銃で、正面から撃ち合えば負けるような場合でも「いざとなれば反撃する武器が手元にある」っていうのはものすごい精神安定剤になるのです。 アメリカはもう銃が普及し過ぎましたから、「相手が持っているのに自分は持っていない」っていうのは無理だと思いますね。軍事力の怖いところはそれで、相手が強力な武器を持っていたら、こっちも更に強力な武器で対抗しないと対抗できないっていう心理となってどんどんエスカレートするのです。 これは今の日本と北朝鮮の関係もそうですよね。北朝鮮は核兵器を持っていて、ミサイルを持っている。それで不安だから日本も核武装すべきだっていう人たちがいま増えていますよね。結局それと同じなんですよ。ものすごい武装をしているやつがいる。だったらこっちも同じくらい武装しないとそいつを止められないじゃないかって。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.5

tzd78886 さん、こんにちは。 銃ったって色々ですからね。拳銃だって、10発程度、1000発を5分で浴びたら、気持ちが変わりますよ。そんなもの役に立たない。ランボーみたいにM60が必要になってきます。こんなの文明社会からすれば、相当遅れた文化ですよ。

  • 00000000aa
  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.4

アメリカは州によって規制が違いますが、銃規制が厳しい州は銃犯罪が多いとは言えないです。仮に銃で身を守ると言っても常に銃を携帯している人間は皆無ですし、相手が発泡したら、反撃は不可能です。 全米ライフル協会(NRA)は銃規制に反対していますが、強大な資金力を持ち多額の政治資金をトランプ大統領に提供しています。NRAは大票田ですから大統領は絶対銃規制できないです。 国民が銃を持つと大統領も暗殺される可能性は大きいですから、諸刃の刃だとは思いますが、 銃の所持を認めない国が協力して銃規制の国際世論を持ち上げるしかないのではないでしょうか?

  • gongorogon
  • ベストアンサー率16% (706/4250)
回答No.3

今回の事件では、銃を持っていても被害が少なくなることは無かったことは明らかですよね。ただ銃社会を無くせば良いだけの話なのに、もう発想が無茶苦茶です。州ごとの法律を統一し本気で銃規制が出来なければ、アメリカという国に明るい未来は来ないかも。

noname#251489
noname#251489
回答No.2

アメリカ人(日本人以外)が銃撃されたら、銃を持っていたら、その一部の者が自分の銃で対抗するのは本能的に自然な行為で当たり前のことです。 銃(武器)に対する認識が日本人と日本人以外とは正反対かも知れません。 もしも?です。 例え、話ですが、日本でアメリカのように国民が銃保持を認めてしまったら、銃による犯罪が急増し死傷者が日本中のあちこちで発生するでしょうね! 従来の日本の凶悪犯罪の死傷者は殆どが手の届く範囲で犯行が行われてます。 刃物やバットなど、縛り首による窒息死などは銃より至近距離の犯行です。 それに銃が加わると日本社会は凶悪犯罪の増加に歯止めが効きません。 しかし、時を経て次第に日本社会も武器を持つ別の意味を知ることによって、銃による犯罪が急減すると思います。 銃には銃で対抗することを知るからです。 銃を保持することで他の犯罪も減ります。 しかし、過剰防衛たる新たな問題も生まれるでしょう。やがて、日本でも銃社会の賛否両論が始まり、現在のアメリカ社会が辿る問題へと突入すると思います。 しかし、日本が銃社会になる前の議論と銃社会となった後での議論内容は全く別物だと予想出来ます。 逆にアメリカ社会に日本と同じように銃規制、武器規制と言うか、日本の銃刀法が起用されたら、半永久的に凶悪犯罪が増え続けると思います。弱い者が唯一、抵抗出来る手段が武器です。その武器が無いから、弱い者は強い者の餌食になりつづけます。アメリカ社会とはそういう社会です。 もしかしたら、日本社会以外の国際社会は自然界と同じかも知れません。 当方が思うに、現在の日本社会における銃(武器)に対する考え方は、攻撃性のある面でしか捉えません。刃物を保持している者を見れば、「向かってきたらどうしよ?」「刺されるかも?」と、誰もが危険視して近づかないと思います。 つまり、「武器=人殺しの道具」と捉えてしまうのが日本人なのです。 しかし、日本人以外は様々に捉えます。 自分の身を守る為に武器を保持していると見る人もいるでしょうし、日本人の感覚のような外国人もいるでしょう。 しかし、大半の日本人は「護身用」とは考えません。 もっと言えば、日本人は「武器を使う道具」と捉え「危険」とするが、外国人は逆に武器を持つ意味を「相手に武器を使わせない道具」として「安心・安全」と判断するのです。 効果が無くても銃での応戦は、アメリカ社会では「安心・安全」となるのです。

関連するQ&A