ジェンダー観ってどういう意味ですか？

質問

ジェンダー単体なら分かりますが「観」を付けると分かりません。
どこかでこのジェンダー観は日本語としておかしいと聞いた事があります。世界観のような使い方とは違うのでしょうか？

回答No.3

noname#232424 · ベストアンサー

世界観は，世界という「実体」について人がいだく「概念」のことです。

ジェンダーは，そもそもが社会的に形成された性という「概念」なので，それにさらに「観」（概念）を付加すると，日本語としておかしい。ぼくもそう思います。

ジェンダー観という用語は，たぶん男性観・女性観という従来の用語を，「今様」に言い換えたものだと思います。そうであれば使い方はおかしくないでしょう。

お礼

ありがとうございます

回答No.2

princelilac

男女の性差について、固定観念を排除して考えることが「ジェンダー」の観点からの発想や意見になります。

　「ジェンダー観」となれば、上のような「ジェンダー」という考え方に対して、どのような思想を持つのかということになります。例えば「ジェンダーは大切だ」とか、「ジェンダーはくだらない」のような、『ジェンダーを取り入れた考え方に対する意見』という意味になります。

お礼

ありがとうございます

回答No.1

hla7yrgrg

人生観とか先入観とか言いますし、個人的にはアリだと思いますけどね。『「ジェンダー」と言う捉え方』、って意味で「観」を付けてけているはずでしょうから。

ただ、反対派からしたら、ジェンダーって言う意味は、「社会的性差と言う捉え方」の話であるので、「捉え方の捉え方って言い回しが一番最初みたいに被っているよね？　だからオカシイよね？」ってな話なのでしょう。

個人的には、「ジェンダー」って考え方は輸入モノで、日本には無かった捉え方だとは思います。ですので、一歩下がって第三者的な捉え方をせざるを得ない状況（客観的に観察）もありますから、「観」と付けたい気持ちは分かります。

これが浸透していけば、いずれ「観」と付かない「ジェンダー」と言う単語や捉え方は増えていくのだろうと思いますね。要するに、「観」が付かなくなれば、日本にジェンダーと言う意識が普通になったと言えるでしょう。

お礼

ありがとうございます