重曹 セスキ など

質問

お尋ね致します。
先日、ビニールのような素材の床（脱衣所、トイレ、玄関。普段はたまに水拭き。）の黒ずみが気になり、かんたんマイペットを買ってきて拭きましたが、ほとんど変わりませんでした。そして臭いに苦しんだので、リベンジには無臭で掃除がしたいです。
さっき、ふと思いついて１箇所だけ重曹水で吹いてみたら、黒ずみがかなり落ちました。ただ、ベタつきがひどくて、二度拭きが要りましたし、劇的に落ちた！というほどでもありません。
で、以前から「セスキの劇落ちくん」が気になっているのですが、
(1)二度吹き要らずと書いてありますが、実際のところどうでしょうか？
(2)セスキを水に溶かした方が安いというご意見がありますが、電解水+セスキという劇落ちくんと、本当に同程度のものができるのでしょうか？
(3)スーパーでは、劇落ちくんではないセスキのスプレーを見かけますが、これらと劇落ちくん、自作セスキ水と違いはありますか？
(4)そもそも、床の黒ずみは重曹よりセスキの方が落ちますか？

回答No.1

Postizos · ベストアンサー

1.拭き取った方がいいと思います。

4.クッションフロアー（CF）の黒ズミだと思いますが、CFはビニール製品で、古くなるとだんだんベタつきが出て汚れがそれに着くようになります。ベタつきはビニールの中に入れてある可塑剤（油の部類）です。アルカリ剤、洗剤、アルコール類で落ちます。
セスキ＝セスキ炭酸ソーダ＝セスキ炭酸ナトリウムは重曹と炭酸ナトリウムを混ぜたものと同じ働きをしますので重曹よりはアルカリとして強い働きを持っています。（重曹より炭酸ナトリウムの方が強い）
http://www.live-science.com/honkan/qanda/qaalkl007.html
アルコールなどは可塑剤が抜けすぎてビニールがひび割れする可能性もあります。私は洗剤やクレンザーとたわしで部分ずつ洗っては拭き取る、で掃除しています。

2.「セスキの劇落ちくん」はセスキの他に「電解水」が入っています。この電解水が何を意味するかちゃんと表示していないみたいなんですが、水酸化ナトリウムであるのがまあ普通です。（水に塩化ナトリウムなどを溶かして電気分解すると水酸化ナトリウム溶液ができます。これを電解水と呼んでいるのでしょう。）
↓ここには水酸化ナトリウムと表示されています。
https://sp.kenko.com/product/item/itm_6942658072.html
水酸化ナトリウムはアルカリとしては最強の部類なのでセスキ単独より効き目は強いはずですが、人体にも強い働きがあるので手袋とかゴーグルをした方がいいと思います。（そこの注意書きにも目に入ったらすぐ洗えと書いてあります）
洗濯洗剤にも薄く入っているものが結構ありますから薄いものは危険とまでは言えません。

3. 2で書いたように自作セスキ水とは水酸化ナトリウムが入っている点で異なります。

セスキは天然の鉱石を掘って使ってますが、天然のものだから食べてもなんでも安全とかいうことではないです。例えば石油も地中から掘っている天然のものです。
自作セスキ水で落ちるのでしたらそれでいいように思います。