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戦闘機や輸送機にファランクス的なものは
Sasakikの回答
- Sasakik
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オスプレイのミニガンやAC-130に登載したガトリングガン、砲の類いは対地攻撃（制圧）用の武器で、空対空戦闘用の火力では無い（機関砲であれば対空火力として使えるだろうけど、マッハで飛んでくるミサイルに対応できるのかしら？）。 既回答にもあるとおり、戦闘機やミサイルが高性能化した現在において、現役の爆撃機ではロシアのTu-95位で、その実用性が疑問視されているのが実情。 アメリカのB-52も、初期型にあった自衛用の銃座が中期型以降では「自衛火力は無意味」として撤去されている。 湾岸戦争やイラク戦争を見ても分かるとおり、まず、トマホークなどの誘導弾で敵の対空火力を無力化し、制空権を確保してからが有人機の出番となっている。 爆撃機や輸送機は、制空権確保後、戦闘機や電子戦闘機のエスコート付きで出撃することになるから、自前の防御火力は必要ない。 更に、これからは、更に進化した誘導弾のほかUCAV（Unmanned Combat Air Vehicle：無人戦闘航空機、無人戦闘攻撃機）の露払いの上で敵地上空に進むことになる。 「自衛火力があればカッコイイ」程度で、必要の無い錘を積む必要も無いからねぇ・・・
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