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コミュ力が日本社会で重視され出した理由
昔は今ほど言われなかったんですよね? なぜ急に重要度が増えたんでしょう?
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日本経済がうまくいってるときは基本に忠実に王道で経営ができるのですけど 傾き始めると奇抜なことをやって奇跡が起きることを期待するのが人間なんです 貧困層がギャンブルにはまって勉学を怠り運動せず野菜を食べないのをだから連中は底辺なんだと馬鹿にしますけど企業や国も貧すれば鈍するんです 一度負のループにはまると基本に振り返ろうというまじめな人の意見は通らず衆愚の状態になり優秀な人が去っていく、1000年前から言われていることです
- wek00
- ベストアンサー率61% (91/147)
学生時代に身に着けたものや学歴よりもその人の優秀さ(平たく言えば頭の良さ)の重要度が増してきたきたからだと思います。 何かしら知能というか、そちら方面に問題があると教えても身につきにくく伸び代も少ない。そういう人を採用してもお互いあまり幸せな結果にはなりません。 座学やSPIはトレーニングである程度いい点を出すこともできますが リアルタイムのコミュニケーションはごまかしが効かないんです。 世の中の変化のスピードが速くなっってきたこと、 高等教育が一般的になったことが背景にあると思います。 今世紀に入った頃には既に、学部で経験するような研究は就職したときには陳腐化している。役に立つのは基礎的な勉強だけだ。と言われていました。 手法が開発されて広まって本が出るまで10年はかかるものだそうで。 20年のスパンで技術が世代交代するような分野ならいいのですが今はそういう分野は少ないですね。 大学が即戦力になる人材を供給できる時代は終わり 企業はどの道自分で人材を育成するしかない状況なのです。 そして、少子化の影響が大きいと思いますが大学に誰でも入れるようになったこと。以前は大卒であれば篩にかけられて残ったということでそれなりのレベルには達している人材が多かったのですが今は全然そうではないのです。 コミュ力重視は企業からの 「どんと来いや!見込みがあればどんな奴もうちが育て上げちゃる!」 という熱いメッセージだと思います。求めるものは伸び代だけ。他には何も求めない。出自で差別せずその人を見るってことですからね。これはこれでいい話だと思います。
- guridonn
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若年層のコミュ力が低下しているからでしょう。ある家族がファミレスで席について注文したら、両親はすぐにスマホを見始め、2人の子供は携帯ゲームを料理が来るまで延々とやっててビックリしました
- bentenn
- ベストアンサー率11% (26/234)
面と向かってのコミュニケーションが下手な人が増えたせいでしょうね。メールやLINEなどの弊害でしょう
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (297/2125)
職場が厳しい関係性を要求されるようになってきたからではないでしょうか。いろいろパワハラはあるし、コミュ力ないとすぐハブられたりするし、ということは、学校のいじめほどまだ言われていないようですが。これ程売り手市場と言われても、何か明るくない、就職不安を感じるのは何なのか? 私も苦手克服をしないとこの状況に対応できず、そうとう厳しい日々でしたね。昔は弱い人はみんなでフォローしようという空気がそれなりにあったと思うんですが、たぶん今の一部の人は、立場の弱い人をここぞと攻撃するように感じます。原発いじめのように。実態はわかりませんが。 職場を離れると治る「新型うつ」とは、「ブラック職場うつ」ですよね。
- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
他の回答にもありましたが、昔はだれでも人と接する能力があった 今はそれすら無いひとがいる 小学生の子供が一人で駄菓子屋へ行っても店のおばちゃんと話をして**が欲しい、値段はいくらでもっているお金で買えるかとかを話をしないとお菓子も買えなかった、子供でも大人でも何の店に行っても店の人と会話するのが当たり前でした。しかし今のコンビニでは全く話をしないでもレジで商品をお金を出せば無言で買えますからね 無言で買い物をする子供がそのまま大人になっている感じですね
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
現代人は、コミュ力が劣化しているからです。 人生も仕事も、結局はコミュ力にいきつきます。 核家族やネットの発達で、生活が原子化し、 そのコミュ力が劣化してきた のでことさらその重要性が指摘されるように なったのです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ゆとり教育といわれている課程の理念がそれだからというのもあります。 悪くいわれることの多いゆとり教育だけど、もともとは知識よりもプレゼンなどのコミュニケーションを重視するもので、インプットよりアウトプットの能力育成を重視します。 これは、ものづくりからサービスに移行する社会、企業からの要請が背景にあります。 バブル期やその後、日本企業は金融戦争に敗れ、経済が長く低迷するわけですが、その原因を、数学者などのエキスパートを有効に使えなかったことではなく、外部との交渉ごとに負けたと言い出したんですね。 なので、企業幹部になれるエリートの育成を国や学校に求めました。 それは今も続いていて、日本語だけではあきたらず、英語をはなす力を具体的に測る入試を行おうとしています。 プレゼンなど発信力を鍛えてネットに常駐する若者を作り、情弱という言葉を生みましたが、そのうち英弱といわれるようになるのかも。
コミュニケーションは経験やコネを持つ高齢者が有利なスキルだからです。 自分の手元になくて得られる可能性も低い特技を評価したらそれ持ってない自分は隅っこのほうで本流から外れた仕事する羽目になります。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11132/34644)
オフィスにパソコンなどが普及して、機械でやれることがどんどん人間がやらなくて良くなったので、「人間じゃないとできない仕事」となるとコミュニケーション能力が必要とされる仕事の比重が重くなったというのはあると思います。 AIの普及で今後ますますその傾向が強まる可能性があります。今のところAIが最も苦手としている分野が会話などのコミュニケーション能力ですからね。
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