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破産管財人に報酬を払うのは誰か
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「払う」という「行動」をするのは裁判所、というか、誰も払わないというか。 破産管財人は、手続きを決定した裁判所が選任します。 で、以後、破産管財人が裁判所の監督を受けつつ破産会社の財産を管理し、競売したりして換金して、その代金から破産手続きにかかった費用(自分の報酬も含む)を引いて、残りを債権者に配当することになっています。 なので、誰からも払ってはもらわないで、自分でとってしまう、という言い方が正しいのかな。実質的に負担するのは債権者ですが、彼らは「払う」行動はしていない、という感じ。 それだったら、「債権者が払うんじゃないか」と思われるなら、そういう言い方でもいいです。
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破産管財人の費用は 破産者の破産手続開始決定時点の資産の中から 一番に優先して支払われます。 そもそも破産手続の費用をまかなえない場合は 同時廃止決定 ・・・破産管財人が選任されません
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