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病院薬剤師だが、OTCのことさっぱりわからん。

病院薬剤師として勤務しています。 薬剤師は患者のセルフメディケーションを推進するためにアドバイスをする必要があります。 退院していく患者さんや退院後もフォローしていく患者さんへのアドバイスの一つとして、OTCでのセルフメディケーションの指導をしたいのですが、 就職してずっと病院にいるので(薬局実習でもOTCなんて数日しかやってない)、とてもアドバイスなんてできません。。 OTCの勉強をするのによい方法ってありますか?

みんなの回答

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.2

薬局実習をやっているということなので、おそらく六年制卒業生なのだと思います。だとすれば、若干残念だと言わざるを得ません。 OTC自体は判断が難しいものではありません。なぜなら、配合されている成分は極めて古典的なものが多く、作用機序や薬物動態などいくらでもわかっているものばかりだからです。私が好んで使っていたのはラング・テールの薬理学ですが、その辺にOTCの成分はほぼ網羅されていると言って良いでしょう。 薬剤師に期待されるのは、薬理学の知識や薬物治療の知識です。 実習でやってないから、ずっと病院にいるから、ということを理由にして勉強を疎かにし、挙句の果てにネットで質問するというのは個人的には感心しません。私であれば、そういう薬剤師とは連携したくないです。 私のいる施設では、今日の治療指針、治療薬に加えて薬剤部から日経DIのOTCメディケーション虎の巻という書籍を各診察室に配置することが提案されています。実際には幾人かしか置いていないと思いますが、病院薬剤師であっても患者が使う可能性のあるものに対しては常に関心を持ち、何かあった場合に対応できるように常にしておくのが医療従事者としての責務ではないでしょうか。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

タイトルの表現が乱暴だと思いますよ。 たまたま昨日今日、薬剤師や医師に文句を言っている書き込みがありますので、このタイトルを見たらなんとおもわれるか想像してください。 OTCですが、勉強なんかしなくていいです。 何をすることかすでにご存じでしょう。 困るのは処方箋のものでないから、相手のニーズが見えない、それにもかかわらず医師に準じた判断を要求されるのですね。 これ、商品ごとに、はなすことのリストをつくってください。 一般医薬品の場合は、当然副作用とのみあわせのチェックです こういうことがきかれるかもな、という想像が必要です。 たいがい「ねむくなるの」とか「酒大丈夫」みたいなものですが、やっているうちに、ああこういうこと訊かれるなと気づいたらリストに追加します。 そのリストを確認しながら説明してください。 薬剤師のいないところで売ってはいけないというものに発毛剤がありますが、これもやっぱり副作用説明が必要です。 また効くきかないという話しについては、何週間見てくれという時期を提示するのが有効です。時がすべてを解決します。 医薬品と言えないようなものもありますね。殺虫剤とか除草剤の類です。ただこれは劇薬毒薬という類にあたる可能性がありますのでそういう説明です。 とびついてきた虫をかたづけるために腕に直接ふりかけていいかどうかみたいな説明は必要です。 虫よけと言われているものが面倒で、よせつけないようにするもの、その薬剤を嫌ってにげていくもの、死んでしまうもの、全部違います。 それを説明すれば、お客は満足します。

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