自民党はなぜ改憲したいのでしょうか

質問

どうして自民党は改憲にこだわるのでしょうか。
改憲することによって、我々国民はどのような恩恵を受けるのでしょうか

回答No.3

2012tth · ベストアンサー

50代♂
まず前提から…改憲を望んだのは？18.19才を含む20代以下の世代です。
今回から参戦した18.19才が与党支持40％と最も高く20才以下の改憲派
が100％と言う事です。

与党＋改憲派党で過半数を取らせる事が重要、一党独裁させると過去の
与党の様に暴走して、国民を放置してしまう為です。

改憲は、必要 (するべき) だがその他の事まで、与党の思惑道理に成って
は、問題です。経済も雇用も増やす必要が有る。

ちゃんと議論して、必要な事はやってそうではないあまり重要と認められ
ない案件も放置ではなく最終的にやらせる事が重要な訳です。

回答No.7

2012tth

まず前提から間違っています。
> 自民党はなぜ改憲したいのでしょうか
日本で初めて？改憲を提示して新憲法草案を作り国会に提出したのは、
急先鋒としている歴代 "共産党" だと言う事を頭の中に入れて置かない
と全然、話が前に進みません。

✳現委員長の志位 和夫は、就任直後から改憲を否定しています。

✳志位 和夫が就任直後より、旧党員 (改憲派) が離党して大半が
現民進党 (民主党) に移っています。

回答No.6

4237438

憲法を変えたいというのは二つの理由からです。

１．日本語らしい日本語ではなくいかにも英文和訳であることが明瞭で、いつまでも敗戦憲法のままでいることはおかしいと多くの愛国者が思っていること。
たとえばこの文章が最もわかりやすいです。
「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」
こんなんでいいんですか？
私は恥ずかしいです。

２．ウソがある。拡大解釈しても無理なレベルです。
憲法九条抜粋　「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」
一部の人は、
「自衛隊は専守防衛だからたとえ装備が世界のトップクラスであっても違憲ではない」と言っていますが、詭弁です。日本の海上自衛隊はアメリカの次に強いです。世界第二位の海上自衛隊が戦力でないと言っても世界はそれを戦力と認めます。

回答No.5

hekiyu

国防は自国でやりたいからです。

今現在、日本の国防は米国に委ねています。
だから、米国の言いなりです。
欲しくもない米国国債を大量に買わされているのも
その一環です。

バブル崩壊も米国の圧力に屈したのが原因です。
それにより、日本は失われた２０年になり、
国民に多大の不幸をもたらしました。

それに、米国など信用できません。
かつて米国は中国と手を組み、国連から台湾を
追い出した前科があります。
それまでは、台湾が常任理事国だったのです。

日本だって、いつ裏切られるか判りません。
自国の防衛は自国でやるしかないのです。

そのためには、憲法を改正する必要があります。

回答No.4

sutorama

『改憲しようぜ！国民のみんな自民党よろしく！』

・・・・と、自民党は訴えて選挙はしていません

https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/manifest/2016sanin2016-06-22.pdf

しかし、野党さんは反改憲を掲げ、マスゴミさんは改憲の質問ばかりを与党にぶつける始末でしたね

自民党さんは『国民の合意の上に憲法改正』は掲げていますが、強く強くこだわっていると捉えている有権者は少ないです

>自民党は改憲にこだわるのでしょうか

党の理念ですが、改憲したいだけの自民党が支持されたわけではないのです

>改憲することによって、我々国民はどのような恩恵を受けるのでしょうか

まずいちど、憲法を「最初」から読んでみましょう

第一条にいきつく前文を読んだだけで、「はぁ？」となると思いますが、ならなければ説明しても難しいかと思います

ちなみに、野党さんやマスゴミさんは、九条だけに焦点を向けさせ、日本国憲法の「前文」すら国民に説明しませんし、触れることは絶対にしませんよね

ですから、首相も九条だけに焦点を向けた質問には答えませんし、草案に目を通してほしいと言っていますので、読まれることをお勧めします

ち・な・み・に・・・・

民進党さんが選挙用に作った「日本国憲法 前文」CMですが、垂れ流すだけで大事な部分をサラッとながしていますね・・・

『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』

えっと、『ロシアや北朝鮮、中国が平和を愛している、だからか彼らを信頼している』と、野党さんたちのように本当に心の底から思っているのであれば、説明しても辛いところなのです・・・

回答No.2

simotani

自民党が設立された時に既に「自主憲法を制定して米国支配から脱する」旨の宣言をしています。
日米安保により日本は軍事費のある程度を米国に依頼するコスト(保険料)として払う代わりに軍備負担を肩代わりして貰ってます。安保は1年前に通告すれば廃棄出来る規定があり、米国のトランプ大統領選候補者は「全ての安保を廃棄するか応分の費用負担を求める」「世界の警察から手を引き国内政治に注力すべき」「鎖国を含め移民流入を阻止すべき」と発言していますがこれが本当に執行される可能性があるのです。
確かに鎖国を覚悟なら米国国防予算を大きく削れますが、米国軍隊から大量の失業者が日本等軍備不足国の傭兵として働く事になります(日米安保と米韓安保が無くなれば駐日駐韓の米軍は全て解雇に)。
逆に自民党はそうした軍備負担をしてでも米軍支配から脱したい…それが設立当時の悲願だったのです。日米安保にサインした当時の吉田首相も「10年後もこの体制が良い」とは私も思わないが今は一先ずこれが最善策だ。とサインしています。彼は米国から押し付けた憲法をそのまま米国に突き付けてベトナム出兵要求を拒否する等遣れる範囲内の自治権を確保しようとしていました。
今の自民党にはこうした先達の苦労を理解しないで「自主憲法制定」だけを掲げています。今回の改正では緊急時に一時的(期間は定めない)に憲法を停止する事が可能ないわゆる戒厳令条項を挿入し、軍備可能な条項と2項に絞るとしていますが、戒厳令条項を挿入したら旧憲法下での治安維持法や特高警察の導入が可能になるのです。

回答No.1

heisenberg

憲法は、不磨の大典ではありません。
時の推移で憲法に不備が出てくれば、改正するのは自然であり、当然です。
憲法を金科玉条のように見て今まで改正していないなんて、外国の人は不思議に思うでしょう。
「憲法を死守して国滅ぶ」ということにならないように…。