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少子化対策って…

結局「安定した雇用と一定の給料を保障する」以外に方法はないとハッキリしたのに、何で政治家や役人はそれをしようとしないのですか?

みんなの回答

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.4

安定した環境に生まれ、安定した現状に生きる政治家に不安定な生活や雇用環境に興味などありません。 公務員給与も一部優良大企業の賃金水準を参考に割り出すことなどからも、平均的水準から遥かに逸脱したものであり、少子化対策などの国家規模の事業の実現の中で全体の底上げの必要性など誰でも分かっていることでありながら、あくまでも注目しているのは一部の国民でしかありません。 政治活動の方向性に影響を及ぼす巨大な団体である公務員や大企業等、いわゆる社会の牽引者たち力ある者には、必然的な発言力が存在する中で、こうした者達を大切にすることは、当然、票の獲得を有利に運ぶためには大きな力になります。 一方で、社会的弱者には、経済力、社会的地位、発言力など、その影響力は政治家にとって、それほどの利用価値などありません。 こうした者達を大切にするメリットが無いのでしょうね。 誰でも分かり切っている筈の全体的な底上げを含めた「安定した雇用と一定の給料を保障する」ことは、赤字だらけの国家財政の中で、実は安定した公務員や大企業正社員などの給与に悪影響をもたらしてしまいます。 弱者全体の賃金の底上げは、安定した者達の賃金を圧迫することに他なりませんからね。 だから、安定した者達を敵に回さない為にも全体的な賃金の底上げ、つまりは「安定した雇用と一定の給料を保障する」などあり得ないでしょうね。 現状、日本社会の格差問題は、負のスパイラルに既に陥っていると思いますよ。 現に年金生活者や生活保護者、或いは、非正規労働者など、1万円を使うことにも躊躇する底辺に属する者達から、さらに剥ぎ取る行為など、あからさまな差別を目の当たりにするとき、政治家とは、いったい何のために存在するのだろうかという疑問しか残りませんね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

1970年から現代まで、婚姻関係にある男女の間の 子供の数は、あまり変わっていません。 2,20  →  2,09 (1970) (2012) つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。 その婚姻減少の理由は何でしょう。 1,必要性の減少 ・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活  出来るようになった。  元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との  婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化  により、対象となる男が制限される結果となった。 ・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、  あえて結婚する必要性が減少した。 2,価値観の変化 ・結婚するのが当然という価値観が崩れた。 ・かつては見合いが主流だったが、現代では  恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が  出現した。 3,経済の停滞 ・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく  なった。 結局「安定した雇用と一定の給料を保障する」以外に方法はないと ハッキリしたのに、  ↑ 原因は上記の通りですが、政府が打てる手、と しては、御指摘の通り、経済対策ぐらいしか無いわけです。 何で政治家や役人はそれをしようとしないのですか?    ↑ 歴代政府は何とかして景気をよくしようとあの手この手 でやってきました。 今ではアベノミクスがそれです。 思うように効果が出ていないのです。 どうして効果が出ないのか。 失われた20年は少し景気が上向くと利率を上げて はその芽を摘んできた日銀の愚策が原因です。 アベノミクスは消費税増税で墓穴を掘りました。 要するに、政府は何とかしようとしているのですが、 無能なため、効果を出せないでいるのです。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2199/11091)
回答No.2

大手企業の希望を聞いているだけです。 貧乏人の意見は、聞き入れることをしません。

回答No.1

政治家や役人には、結局「安定した雇用と一定の給料を保障する」政策を策定して実行する能力がないからではありませんか。

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