電磁気の問題と基本粒子の性質について

このQ&Aのポイント
  • 原子や電子のような基本粒子には質量、電荷、磁荷の3つの性質があり、それぞれ重力、電気力、磁力に相当する
  • 基本粒子のうち、原子がもつ電荷は常に正である
  • 2つの電荷の間に働く力をクーロン力といい、その性質を表すのがクーロンの法則である
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電磁気の◯❌問題

質問No.8957462 1、原子や電子のような基本粒子には質量、電荷、磁荷の3つの性質があり、それぞれ重力、電気力、磁力に相当する 2、基本粒子のうち、原子がもつ電荷は常に正である 3、2つの電荷の間に働く力をクーロン力といい、その性質を表すのがクーロンの法則である 4、ある電荷が周囲の空間の電気的な性質を変化させると考えるとき、その空間を正電場と呼ぶ 5、正電場におかれた電荷に働く力はクーロン力に等しい 6、正電場におかれた1Cの電荷がもつ電気的な位置エネルギーを電位と呼ぶ 7、正電場の発生源からの距離が無限遠のとき、電位は最も大きくなる 8、同じ符号の間には引力が働くので、この力に逆らって電荷を移動させるのに必要なエネルギーを静電ポテンシャルと呼ぶ 9、電位により引き起こされる自由電子や原子の移動を電流と呼ぶ 1~9のうち、どれがあっていますか? また間違っているとこを訂正してください

noname#207920
noname#207920

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  • leo-ultra
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回答No.1

間違っていると思うもの 「2.基本粒子のうち、原子が持つ電荷は常に正。」   原子は原子核と電子からなるので、そもそも基本粒子なのか。   それはさておき、原子は正、中性、負にもなる。 そもそも「基本粒子」の定義ってなんですか? それによっては「1.原子。。。基本粒子」もあやうい。 「4.ある電荷。。。その空間を正電場とよぶ」   電荷は正とは限らないので、正電場とは言えない。   ここまで書いて思ったが、「正電場」じゃなくて「静電場」の間違いでは?   だって、5、6,7の記述はあやしいもの。 「9.自由電子の移動。。。電流」 自由電子じゃなくて、束縛電子でもいい。 変位電流という。

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