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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サウジアラビアが仕掛けた原油安について)

サウジアラビアの原油価格下落と埋蔵量について

Saturn5の回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

サウジアラビアが安売り攻撃を仕掛けているのではないように思います。 同じ商品をできるだけ高く売りたいと主運が普通であり、 欧米の石油メジャーが巧みに安値を導き出しているのです。 サウジアラビアの王族は湯水のようにお金を使い、それゆえに湯水のように 石油を売るしか生きていく道がないのです。ですから、現在のように石油が だぶついている状況においても生産調整ができないのです。 また、1つ勘違いをされています。 石油の価格は採掘経費で決まるものではありません。 サウジアラビアの石油は条件のよいものが多く、1バレルの採掘経費は5ドル以下 でしょう。このような採掘経費の安い石油を100年前から掘り続け、あと50年 くらいは大丈夫なくらいの埋蔵量が確認されています。採掘技術の向上を見込めば、 あと100年以上の埋蔵量があると言われています。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。安い原油ってまだ50年もあるのですか。 しかし欧米の石油メジャーが巧みに安値を導き出しているというのは初耳ですね。アメリカもロシアも50ドルでは儲からないというのが定説です。メジャーも中東で儲けるのでしょうか。

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