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美容院で使用されている業務用パーマ液について

美容師の方に質問させてください。 美容院で使われている業務用パーマ液には、「成分」「使用上の注意」「応急処置」が 明記されているのでしょうか。(市販の洗剤の裏ラベルに記載されているような内容のことです) また、自分のお店で使っている化学薬品(カラー剤、パーマ液など)について、 「成分」「使用上の注意」「応急処置」について確認しておく『義務』はないのでしょうか? ※美容師国家試験には「美容の物理・化学」に関する問題も出題されるそうですが・・・。 教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

成分に関してはもちろん記入されています。 使用上の注意 応急処は記載がないですね なぜなら プロに対して販売する前提で プロとは 有資格者ですので 国家試験受ける際に、学科として科学・生理解剖・皮膚科学・消毒法などの知識 またサロンワークでの実地経験あることが前提としてしてますので 知ってて当たり前ってことです。 >「成分」「使用上の注意」「応急処置」について確認しておく『義務』はないのでしょうか? 義務という観念はないです。これも 知ってて当たり前という感覚で。 皮膚科学などで 炎症起こした場合に有効な成分とか対応などの話もあった記憶が… ただ成分に関して ものすごく知識があるわけではありません。 科学者ではないので この薬剤がどのような変化をすることで パーマがかかる という仕組みなどを知っている程度です。 その成分によって スタイルやダメージなど考慮して薬剤を替えたり 混ぜたり お勧めしたりします。(料金が変わる可能性がある場合は特に) 薬局などで一般の方向けのパーマ液は 注意なども書かれているようです。

kometto345
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しく教えて下さり、感謝いたします。 美容師の方は「パーマ液=アルカリ性」「アルカリ性=危険(取扱い要注意)」という認識は あるのでしょうか? (そのようなことを美容学校の授業や実地研修などで必ず知る機会はありますでしょうか?)

その他の回答 (3)

回答No.4

薬液が目に入ったとのことで 更に後日痛みがあったのですね その後は大丈夫でしょうか?その後何か違和感があるようでしたら 病院に行ってくださいね。 ご質問の内容にも納得できました。 とても残念なことですが 対応的に問題があり 担当者に不信感抱いても仕方のない状態ですね。 かばうわけでなく このような状況をまったく経験しないことが 私の中で考えられないため 担当者が顔にかかっただけと思ったんだと思いますが それにしても 目に入っていないか 大丈夫かの確認や対応はしてほしいところですね。

kometto345
質問者

お礼

何度もご回答いただき 感謝いたします。 また、ご心配いただき ありがとうございます。 病院に行き処方された目薬を毎日さして、2週間後にやっと痛みがおさまりました。 目に入った時すぐ担当者に伝えたので、知っているんです。 素人ならともかく、プロならこの対応はやっぱりありえないのでは・・・ そのことを確認したくて質問させていただきました。 おかげ様で、美容師の方から見ても「ありえない」ということがわかりました。 本当にありがとうございました。

回答No.3

パーマ液が顔にかかっただけの場合は 濡らしたガーゼでふき取ります。 (何枚もガーゼを交換しながら)その後皮膚の炎症などもないです。 目に入ってしまった場合 お客様にお詫びしシャンプー台で流水で目を洗って頂きます。 (これが一番適切な処置です) お客様もしみるのでとりあえず洗ってくれますが、洗わないまでも涙で流れてしまいます。 体の反射でとっさに目をつぶるので大量に入ることはないですし ほぼこれて収まります。 もちろん念の為に 痛みが続くようなら病院行ってください。 費用はこちらでお支払いする旨伝えます。 (美容協会などに加盟しているお店は保険にも入っていますので) 私の経験上 病院いかれたお客様はいません。 大抵その場で もう大丈夫と言ってくださいます。 自分も目に入ったことありますが 涙で大抵収まります。(洗わなくても) メイクが落ちてしまうので その後ご自分でメイクする方  こちらでメイク直しさせていただくかは お客様次第です。 もし上記のような対応を見たことがない美容師さんがいたとして 目に何かが入った場合 水で流すのは 美容師じゃなくても思いつくことなので 大人として適切な処置できると思います。 パーマの液をつけて タオル交換するのは大抵 キャリアの浅い人の役割になります。(忙しいときは別ですが) これも最初は首だけの練習用の人形で何度も何度も練習してから お客様にやりますが 練習の時必ずと言っていいほど 何度か顔に流れます。 その時に 先輩にもしお客様でそうなった場合は どのようにするかも教わります。 何度も練習して人形の次は先輩で練習して(本当の人間で)  流れなくなって上手になったらお客様にしますが パーマのロットの巻き方や 薬の量で流れてしまうこともあるんです。 もちろん本当は流れちゃダメですけど 正直あるんですよ。 もともと頭皮につくことが前提で作られているので とんでもない劇薬ではないので ご安心ください。

kometto345
質問者

お礼

丁寧なご回答、感謝いたします。 実は・・・パーマ液が目に入ったのですが、一瞬の出来事だったので体が反応せず、 目をつぶるということができなかったんです。(しみるということはなかったので 涙も出ませんでした) その美容師さんはそのまま作業を続けたので、あれ?とは思いましたが騒ぐほどの ことではないのかなと。(顔にかかった液は拭きました) 帰宅後に目が痛み始め、数日後には激痛になりました。 タオルを巻きパーマの液をつけた担当者、美容師歴10年以上の人なんです。 ですから、今までこういうアクシデント経験したことないのかな?と不思議に思い ました。経験したことなくても、成分・応急処置などについて、美容学校や現場で 必ず勉強する義務(?)があるはずなんじゃ・・・と思ったんです。 担当者が、bonnboya151916さんみたいにしっかり知識がある人だったら、 対応が違ったんでしょうね。 美容師さんにも色々な人がいるってことでしょうか。。。

回答No.2

NO1で回答した者です 質問の アルカリ=危険 に関しては もちろん知識としてはありますが 劇薬等の扱いではないため 皮膚の炎症 アレルギー反応 誤飲などについて注意して扱っている程度のところがほとんどです。 特に多いのが 新人さんがパーマ液をつけていて タオルが甘いため 額にながれて目に入る このような場合が正直多いです。 その際の対処などは 先輩の対処法などをみて覚えるというのが実際のところではないでしょうか。 アルカリ=危険 というより 皮膚に与える影響は 身をもって経験します。 新人さんがシャンプーで手がひどく荒れるのも お湯だけではなく シャンプーもアルカリ パーマのロッド等の洗う作業もアルカリに手を付けているようなもの パーマをずっとまき続けていると 薬で特定の指の間がやけどのように水ぶくれになることもあります。 あとパーマ液が洋服につくと 色が抜けます このようなことは美容師にとって 日常なので 常にものすごく意識し科学としてとらえていないですが 取り扱い 対応には気をつけることがおおいですよ

kometto345
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございます。 >特に多いのが 新人さんがパーマ液をつけていて タオルが甘いため >額にながれて目に入る このような場合が正直多いです。 多いんですか!?その場合はどう対処されるのが普通(美容師の方の常識)なのでしょうか? >その際の対処などは 先輩の対処法などをみて覚えるというのが実際のところではないでしょうか。 先輩の対処法を見て覚えるということですが、先輩の対処法を見る機会がなく「ベテラン(自分が 一番先輩)」という立場になってしまうこともあり得ますよね。 その場合は「適切な対処法を知らない」というのもあり得るのでしょうか?

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