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高校球児落雷で死亡

8月6日午後1時15分頃、愛知県扶桑町の高校のグラウンドで野球の練習試合中、マウンド上にいた投手が雷の直撃を受け亡くなった。 グラウンド周辺には12本の避雷針が設置されていたという。 なぜ雷は避雷針ではなく選手に落雷してしまったのだろうか? 謹んで亡くなられた高校生選手のご冥福をお祈りします。

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  • KappNets
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回答No.4

http://blog.goo.ne.jp/is-net/e/5c19e5bf97005d233ee1db68a6b7c23b によると(落雷でサッカー選手が重度の障害を負った)以前の事故の裁判では 「グラウンドの周囲に50本立つコンクリート製の柱の半径8メートル内で、柱から約2メートル以上離れた場所に避難すれば事故は回避できた」 と裁判官は認定したそうです。3億700万円の損害賠償が認められたそうです。 この場合の柱は必ずしも避雷針構造ではなかったようですが、「避雷針」の場合は「避雷針の高さにもよるが、避雷針から30メートル離れると雷が落ちる可能性は高くなる」そうです。 http://matome.naver.jp/odai/2140740432283874501/2140740633485734203 http://www.asahi.com/articles/ASG865X2MG86OIPE02F.html 今回の死亡事故の場合、野球の試合をしていたエリアの一塁線と三塁線、さらにホームの裏には高さ25メートルの防球ネットがあり、ネットを支える12本の柱すべてに避雷針が付いていたそうです。 http://www.asahi.com/articles/ASG865X2MG86OIPE02F.html ピッチャーマウンドはおそらく避雷針から30メートル以上離れているのででしょうから、避雷針は役立たない可能性はあったのかもしれません。 それにしても現場の状況として落雷の「気配」はなかったそうで、こんな状況で「予見出来た」とか言われて責任を問われるとすれば学校の先生も大変ですね。

jumpup
質問者

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回答ありがとうございました。 我々は、避雷針を過信しすぎていたのかもしれません。 痛ましい事故に心が痛みます。

その他の回答 (3)

回答No.3

高速道路の下を通り抜けた瞬間、道路脇の田んぼにドカン!! と落ちてきてしばらくの間周囲が真っ白で動けませんでした 高速や目の前の信号、送電の鉄塔などのほうが高かったのに 雷が落ちたのは窪んだ田んぼの真ん中にあった農機具でした 避雷針の有効距離については今日初めて知りましたが 報道されてる「30m」は本当にギリギリの距離なんでしょうね 避雷針の形状やサイズなど見直されるべきかもしれない 野球部の子は本当に気の毒でした、まさに運が悪かった。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 我々は、避雷針を過信しすぎていたのかもしれません。 痛ましい事故に心が痛みます。

回答No.2

避雷針の及ぶ範囲は30m程度だということです。雷は電気の通しやすさより、高いものに落ちます。グランド内は人の他に高いものがありません。広い所に立つのは、落雷の危険が大きいのです。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「避雷針があるから大丈夫」 は、過信だったようです。 痛ましい事故に心が痛みます。

回答No.1

  マウンドが避雷針のカバー範囲外だった 避雷針は避雷針の高さを半径とする円内しか有効ではありません   

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「避雷針があるから大丈夫」 は、過信だったようです。 痛ましい事故に心が痛みます。

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