• 締切済み

大会社にならないための減資の方法について

4月からある設備産業の子会社に出向になり、経理を素人ながら上長の立場で担当する羽目になりました。 行った矢先、いきなり工事代金支払いのため、親会社からの出資で増資を行い、資本金が5億円を超えました。このままだと来期に大会社になってしまい、監査費用と手間が増大することになります。 当該子会社の会社設立時の方針で、事業の投資額(約20億円)の5割を資本、残り5割を借入金で調達することになっており、すでに資本金5億円、資本準備金5億円を計上しています。 減資をして資本金5億円を切りたいのですが、資本準備金の要件(資本の1/2以下)がありできないものとして理解していました。 しかし、最近とある銀行の方から、資本金の一部を、その他資本剰余金に振替すれば、資本金が5億円を切りながらも、資本全体として事業の投資額の5割をキープできるとの指摘を受けました。 実際にそのようなことができるのか、何か条件があるのかをできるだけ具体的に教えてください。 また、できるとすれば、会計士か税理士に確認してもらう必要はあるのでしょうか? 素人の質問で要領を得なく恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.2

資本金の額の決定は株主の専権事項であり、一経理担当者が口出しすることではありません。あなたの質問はオーナー経営者の考えるレベルのことであり、従業員が口出しするのは僭越の極みです。オーナーである親会社の決めたことは経営上の前提であり、従業員がどうのこうの言えることではありません。 特に監査の費用と手間が大変だなどというのは健全経営の対極にある発想であり、経理の素人だからといって許される発言ではありません。私の部下ならぶん○ってるでしょうね。

chasefifa
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.1

決算月はいつなんですか。 そもそも増資はおこなってしまったのでしょう。 増資をしたら登記しなければならないんですが、やっていないんですか。 親会社から増資を前提としていても借りた金であるという帳簿になっていればまだ増資になっていません。 それは帳簿の問題です。 会計の原則で、あとで修正はできません。 だから私は、その親会社がお金を出してからの帳簿操作がどうなっているか、決算時がいつかが気になるのです。 いまがいつの時点であり、対処できることとできないことの区別がつかないのです。 どなたもコメントしない理由はそこです。 大会社になってしまったのではないでしょうか。 監査法人と仲良くやる計画を立てた方がいいのでは。

chasefifa
質問者

お礼

ありがとうございました。情報不足で申し訳ありません。 >決算月はいつなんですか。 →3月です。 >そもそも増資はおこなってしまったのでしょう。増資をしたら登記しなければならないんですが、やっていないんですか。 →登記は今月始めに終えました。 >いまがいつの時点であり、対処できることとできないことの区別がつかないのです。 →4月半ばに親会社から増資分の払い込みを受けました。4月下旬に工事代金を支払いました。5月始めに登記を終えました。 >大会社になってしまったのではないでしょうか。 →なっていません。大会社の認定は年度末ですからこのままですと平成27年6月の株主総会から大会社になります。 (参考URL) http://kaishahou.cocolog-nifty.com/blog/files/_5.pdf 上記URLのサイトに、"期中にこれらの計数に変動があっても,大会社の要件該当性の判断に当たっては関係がない。"とあることから、投資の5割を自己資本という要件の下、資本金の減額をしたいのです。 再度、よろしくお願い申し上げます。

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