養育費や慰謝料をきちんと払ってもらうには？

質問

こんにちは。
もう少しで１歳３ヶ月になる子供がいます。
父親は産まれる前に向こうの浮気の原因で入籍する前に別れることになりました。
★私２３歳関東在住、父親２３歳九州在住

今更ですが、父親から養育費慰謝料をきちんと払ってもらうには
どう準備したほういいでしょうか？
本当は産む前にささっとやった方が良かったんですけどそのときは妊娠９ヶ月だったので
産んでからすることになりましたが、父親とは関わりたくなくてなかなか連絡せずにいました。

もういい加減にきっぱりと解決したくて父親に連絡しました。
DNA鑑定も済みました。(結果は真の親子でした)
その後、父親の親とあたしの親で一緒に話し合うことを約束しました。
なのに父親は実母が病気やら、一人暮らし始めたやらくだらない言い訳で
逃げているようでもうやんなっちゃいます。。

遠距離でなかなか会えないのでメールで済ませることばかりです…

父親は向こうの役所で公正証書をもらうとか何とか言っており、
まだ直接で話し合っていないのに作るのおかしいと思い、反対してしまったのですが
これで問題はありませんでしょうか？？

あたしが知りたいのは以下のとおりです。

(1)公正証書を作ってもらうのはわざわざ父親が住んでいるところじゃなく
　私が住んでいるところの役所でも大丈夫ですか？
　（父親は嘘つき者なので信用が出来ません・・・）

(2)子供は１歳になってしまったのですが、産まれた日から今までの養育費などを
　支払ってもらっても問題はありませんか？

(3)もし途中で支払わなかった場合はどうしたら良いでしょうか？

(4)公正証書じゃなく自分で作成した契約書？などは効果ありますでしょうか？

(5)公正証書を作ってもらうのに何か準備するものはありますか？

あたしも分からないことがありまくりなので何か足りないことがあったら
教えてくだされば助かります。

回答No.5

783KAITOU · ベストアンサー

無責任な子どもの親の上、お住まいが離れている現実的なことを考えると、裁判所を通した約束を取り付けておくべきです。まず、あなたの地元の家庭裁判所に行かれて「養育費及び慰謝料支払い」の調停を申し立てをされるのが一番最初に取る行動です。その際、戸籍謄本が必要です。そして、1200円の収入印紙と82円の郵便切手を10枚～11枚必要です。

調停は通常相手側の住む住所地を管轄する裁判所に申し立てます。あなたの場合ですと彼が住む九州にある裁判所になります。しかし、あなたは幼い子どもを抱えた実情を裁判所にお話になって、相手側の九州まで出かけられない事情を説明すると、双方が離れた場所での、テレビ電話又は電話での調停が可能です。（調停委員があなたの希望を聞いて、彼にそれを伝える。その反対のやりとりも含む。）調停に際してあなたが彼に希望することを整理しておきましょう。そして、それを調停が始まる前に裁判所の担当書記官に送っておきましょう。そうすると、あなたの事情を裁判所が理解してくれていますので、調停はスムースに運びます。

お尋ねの件に関して順にアドバイスを差し上げます。
(1)公正証書を作ってもらうのはわざわざ父親が住んでいるところじゃなく私が住んでいるところの役所でも大丈夫ですか？
　（父親は嘘つき者なので信用が出来ません・・・）

　↑公正証書は、調停を行えば必要ありません。調停を行わず、当事者だけで約束した事柄を文書に記して、それを「公証役場」に持って行って「執行文つきの公正証書」にしてください。と、頼めば公正証書はつくれます。公正証書をつくるのは、どこの公証役場でも可能です。　

(2)子供は１歳になってしまったのですが、産まれた日から今までの養育費などを支払ってもらっても問題はありませんか？

　↑養育費は、通常支払いを請求した月からの計算になります。調停を通じて養育費を請求されたのであれば、調停を申し込んだ月からが支払い対象の開始月、ということです。生まれた日から今日までの養育費の支払いを請求するのは可能です。しかし、養育費としての支払いはできないので、あなたが彼に立て替えたお金、として請求すれば良いでしょう。

(3)もし途中で支払わなかった場合はどうしたら良いでしょうか？

　↑調停及び公正証書によって、そういうことが無いように彼の資産とか給料などを差し押さえて支払ってもらうように、決まったことを調停調書又は公正証書にするのです。もし彼のことを信用できないのであれば、彼のお父さんが今回の件に参加して事情をご存じですので、彼のお父さんに保証人になってもらうべきです。又は、彼の彼女に、です。

(4)公正証書じゃなく自分で作成した契約書？などは効果ありますでしょうか？

　↑約束した。と、いう効果はあります。しかし、お金を払ってもらえない場合は何もできません。払いたいが無いので払えない。と、言われればそれまでです。

(5)公正証書を作ってもらうのに何か準備するものはありますか？

　あなたと彼の印鑑証明、公正証書にする契約の書面、身分証明のための免許証など。そして、手数料が2～3万円程度必要になります。保証人をつけるなら、保証人の印鑑証明も必要です。認め印も持参した方が良いでしょう。そして、あなたと彼が一緒に公証役場に行かなければなりません。保証人も行きます。ただし、彼も保証人も代理人を立てることが可能です。しかし、代理人の印鑑証明が必要になります。

以上の通り、あなたの場合は彼と離れたところにお住まいになっていますので公正証書を作るよりも、裁判所に調停を申し立てられる方が手間暇はかかりません。そして、調停が終了した後、彼が約束を実行しないときは裁判所にその旨言うと、裁判所から彼の方に約束したことは実行しなさい。と、一回か二回は勧告してくれます。

あと、彼の生活を考えて、こんな事したり言ったりするとうまくいかなくなるのでは無いだろうか、というような考えを起こさないことです。自分の要求することとその理由をシッカリ心に刻んでその実現のみに気を配ることがとても大切です。うまくいかなかったことを振り返るのではなく、うまくいくにはどうすれば良いのかを考える様にすれば問題解決がスムースに、あなたのペースで進みます。この少しの考え方の違いは結果的に大きな差になります。困難なこともあるでしょうが、弱音を吐かずに子どものためだと思って頑張ってください。

お礼

色々とご説明してくださって本当にありがとうございました！個人で解決したほうが早いと思っていたのですが、裁判へ申立てした方が早いんですね。早速地元の家庭裁判所サイトで調べ準備している最中です！但し、相手の源泉徴収票も必要だと知りもし貰わなかったらどうしよう・・・って思っています＞＜
子どものためだと思い、がんばります。ありがとうございました。

回答No.4

hkinntoki7

世の中のシングルマザーで養育費を支払ってもらっている人は半分程度です。ですが、資金がないため訴訟が出来ない、相手に支払い能力がないためにあきらめているのです。

　質問者様の場合、訴訟を起すとなると相手の居住地である九州での訴訟になります。つまり、都度、交通費が掛かるわけです。
　ここで質問されるよりも弁護士に相談した方が正確な情報が得られます。情報と言うのは、どのような手順で、どれくらいの時間が掛かり、どのくらいの費用が掛かるのかです。所得がないのなら法テラスで３０分の無料相談を受けられますし、弁護士事務所の相談料は３０分５千円くらいです。素人判断なので間違っているかもしれませんが、和解不成立→裁判→養育費が確定→相手が払わず→給与差し押さえ、なんて流れだと10０万円くらい掛かるんじゃないでしょうかね。その費用は慰謝料として請求すればいいでしょうけど、立替しないとね。

　若いとは言え、浮気されて直ぐに破局するようなクズ男の、子どもを身ごもったご自身に一番の責任があることをお忘れなく。

お礼

九州まで行くことになってしまうんですね。弁護士も考えているところなのですが、相談したほうが良さそうですね。今度相談だけでもしてみようかと思っています！ありがとうございました。

回答No.3

kano20

後々トラブルになりたくないなら、プロ介入が一番です。

どうしてトラブルになって困るか？考えてみませんか。
素人がよってたかって感情論でするからです。
ちゃんと弁護士を入れて、トラブルも未然に回避しましょう。

お礼

裁判に申立てすることに決めました。お金はかかるだろうだけどやっぱり綺麗に解決するのには弁護士が必要ですよね・・。弁護士も考えてみます。ありがとうございました。

回答No.2

noname#196134

慰謝料・養育費請求裁判を起こすしかないかと。

お礼

出来るだけ裁判を起こしたくなかったのですが、子どものことを思うと裁判へ申立てをします。ありがとうございました。

回答No.1

ryo_ Deathscythe（@Deathscythe）

ようは「こっちで起こすから裁判所の出頭等何かあったらこっちに来いよ」って言いたいのかと。

後個人同士で話しても最終的な解決になりませんので早めに弁護士を用意したほうがいいです。
誓約書があってもそれに強制力を持たせるにはやはり法的措置が必要ですし・・・

上記が住んで上で支払われなければ差し押さえなども出来るようになりますよ。

お礼

そういう意味でそっちで公正証書を作ろうとしたんですね・・・。裁判へ申立てすること決まりましたし、弁護士もちょうど考えていました！差し押さえも出来ることも初めて知りました！やっぱり裁判のほうが良かったんですね。ありがとうございました。