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ネルソン・ヘンダーソンのこの英文の意味は?
“The true meaning of life is to plant trees, under whose shade you do not expect to sit.” (Nelson Henderson) 「生命の本当の意味は、木(あなたが座るとは思っていない陰の下の)を植えることです。」(ネルソン・ヘンダーソン) これはどういうことを言おうとしているのでしょうか? また、英文法的に「whose」はどう理解すればよいでしょうか?
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- litsa1234
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>“The true meaning of life is to plant trees, under whose shade you do not expect to sit.” (Nelson Henderson) 「人生の本当の意味は木を植えていくことなんだ。でもその木陰に自分が座ろうなんて思わないことなんだよ。」 以上、参考になれば幸いです。
- Wungongchan
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whoseは他の回答者も言われるように関係代名詞で前にでてくるtreesのことです。直訳すれば『真の人生とは木を植えることであり、その下の木陰に座ることを期待しないことだ』となります。 私はこの文の真意を、『人生とは(成長するのに長く時間がかる)木を植えるようなものだが、その見返り(木の場合であれば木陰に休む)を期待するものではない』というようにとらえます。
- wind-sky-wind
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すみません、1つ大きな勘違いをしていました。 この関係詞節はコンマつきです。 だから、「~のような木」ではなく、 とにかく、生命の本当の意味は(どんなものでも)木というものを植えることだ。 trees というのはばくぜんとした木であって、コンマ以下は to plant trees ということを説明するために、 trees とはどんなものかを説明しているにすぎません。 生命の本当の意味は木を植えることだよ。 すなわち、木を植える、という場合、苗木を植えるのであって、 その木陰の下ですぐ休もうと思って植えるんじゃない、 休める木陰になるまで何年も時間をかけて育てるもの。 結局、そういう小さな木にはなると思うのですが、under whose ~で trees を限定するのではなく、 to plant trees と言った時点で、もう trees はそういう木を前提にしています。 とにかく、人生とは木を植えることだよ、 でいったん、言いたいことが完了します。
- princelilac
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whose は関係代名詞で、先行詞は trees です。 plant trees, under whose shade 「木を植えて、その木の下にできる影」という意味です。 前後が不明なのですが、ここの you は一般論で全ての人を指すように思います。 you do not expect to sit 「誰も座ることを期待しない」→「誰一人として座ろうとしない」 私の訳は 人生の本当の意味とは、木陰ができても、その木陰で誰も休もうとしない木を植えることだ。 と、なります。 ここから「誰も休もうとしない」の比喩を解くのですが、 (1)地形が険しいため、休むことのできないような所に木を植える (2)木陰に入らずに、いつまでも少し離れたところから眺め続けてもらえるような、美しい木を植える の。二通りを考えました。(2)のような気がします。
- wind-sky-wind
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解釈はお任せするとして、英語の構造ですが、 >~陰の下の ではおかしい、ということはおわかりになったと思います。 特にこういう whose は their に置き換えてしまえばいいのですが、 whose であることの構造上の違いも理解しておいてください。 形容詞的、と申しましたが、向こうでは determiner「限定詞・決定詞」と呼んでいます。 whose はそういう形容詞的なもの、限定詞として理解すれば大きな構造はわかるのですが、 やはり、wh- である意味があるということです。 ここではコンマがあるので、限定用法ではありませんが、先行詞と関連する、 and という接続詞なくつなげられる。 疑問詞の what/which +名詞や、関係詞の whatever +名詞などでも、 any +名詞のような、限定詞 any とまったく同じではありません。 wh- だから、それ自体で節をつくる、これがわからない人がいるんですね。 逆に多くの人は wh- は特殊なものとして理解していて、 今回のような場合に、their に置き換えて under their shade として考える、 ということができないということも事実です。 単純には前に出る、という部分ですが、under their shade のような場合は wh- でなくても自由に前で出せるので、それだけではありません。
- wind-sky-wind
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すぐわかるとは申しましたが、いろいろな解釈があるのかもしれません。 私なりの解釈としては、普通、木陰に座るとなると、涼をとるにせよ、休憩するにせよ、 大きな、しっかりとした木の陰を選ぶでしょう。 でも、そんな木陰じゃない、小さな木の陰で、涼もとれないし、 座って休もうとは思わないような、小さな木。 すでに育った木を植えるのでなく、これからまだ育っていくような苗木を植えることが 生命の本当の意味だ。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
日本語で意味を考えるより、英語のまま、意味を感じるのが一番ですね。 といっても説明にならないので、まず文法的に trees という先行詞があって、それを they/their/them で受けたとして、 You do not expect to sit under THEIR shade. その木の陰の下には、座ろうとは思わない、 そういう、木を植える、ことだ。 所有格というのは「主格」「所有格」「目的格」という3本立てではなく、 あくまでも、形容詞的に名詞とセットになります。 their shade の their が whose であって、under という前置詞の後に their shade というかたまりが何の疑問もなく続くように、 under whose shade と続きます。 あくまでも whose は their の代わりです。 この under whose shade というのが、かたまりとしてそのまま in which などと同様、 wh- の力で、前に出るのです。 whose 自体、日本語になりにくい上に、前置詞+関係代名詞は日本語になりにくく、 whose は their に置き換え、ちょうどコンマがありますが、 後ろから訳そうとせず、先行詞があって、「木」 その木の陰の下に、座ろうとは思わない、 と前から読んでいくことです。 これで何が言いたいか、わかると思います。