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日本には八百万の神がいるそうですが葬式の神様は

michael-mの回答

  • michael-m
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回答No.4

アメノワカヒコは別に葬式の神ではありません。天命を忘れ、天の使いを殺したので罰を受けただけです。 神道に葬式の神はありません。敷いてあるとすればワカヒコが死んだときに集められたガン、サギ、カワセミ、スズメ、キジですね。これらは動物ですけど、コレを神として祭れば神となります。 神道では自然神や先祖神を神として祀ります。そして神として祀れば神であり、神として祀らなければ霊でしかないんです。 祓い戸の神が特定の神でないように、葬儀においても一人ではなく分担して当たるというのが基本姿勢です。

noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >アメノワカヒコは別に葬式の神ではありません。 まあ、たしかにそういうことは聞いたことがありません。 ただ、鳥たちがアメノワカヒコの葬式をしたという記述があるので 葬式の神とみなしてもいいのかな、と思いました。 一般に、記紀などに記された神の行いをもって、神の神格とするということはよくありますでしょう。 天目一箇神とか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9B%AE%E4%B8%80%E7%AE%87%E7%A5%9E >天命を忘れ、天の使いを殺したので罰を受けただけです。 だけです、というのがよくわかりませんが? 回答者さまも、鳥たちによって葬儀が行われたと書いておられますよね? >神道に葬式の神はありません。敷いてあるとすればワカヒコが死んだときに集められたガン、サギ、カワセミ、スズメ、キジですね。これらは動物ですけど、コレを神として祭れば神となります。 動物は神使とされていますね。 たとえば春日大社の神使は鹿であるとか、伏見稲荷の神使いは狐であるとか。 サギ、カワセミ、スズメ、キジはアメノワカヒコの神使だと考えられないでしょうか。 おそらく、昔の人は死んだ人の魂は鳥になると考えていたのだと思うのです。 巨大な前方後円墳などは鳥の視点で作られていると思います。 空の高いところからみなければ、その形が確認できないですから。 それとも、歴史の古い神社でどこかに動物を祀った神社はありますか? >祓い戸の神が特定の神でないように、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%93%E6%88%B8%E5%A4%A7%E7%A5%9E 上記には次のように書かれています。 神職が祭祀に先立って唱える祝詞である「祓詞」では「伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊祓給ひし時に生り坐せる 祓戸大神等」と言っており、祓戸大神とは、日本神話の神産みの段で黄泉から帰還した伊邪那岐が禊をしたときに化成した神々の総称ということになる。 なお、この時に禍津日神、直毘神、少童三神、住吉三神、三貴子(天照大神・月夜見尊・素戔嗚尊)も誕生しているが、これらは祓戸大神には含めない。「祓詞」ではこの祓戸大神に対し「諸諸の禍事罪穢有らむをば祓へ給ひ清め給へ」と祈っている。 『延喜式』の「六月晦大祓の祝詞」に記されている瀬織津比売・速開都比売・気吹戸主・速佐須良比売の四神を祓戸四神といい、これらを指して祓戸大神と言うこともある。(上記より引用) これをよむと、祓戸大神とは「黄泉から帰還した伊邪那岐が禊をしたときに化成した神々の総称」であると読め、 回答者さまがおっしゃるように特定の神ではない、ということとは違うように思えるのですが? >葬儀においても一人ではなく分担して当たるというのが基本姿勢です。 と書いておられるところをみると、特定の神ではない、というのは複数の神がいる、という意味なのでしょうか?

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