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日本には八百万の神がいるそうですが葬式の神様は

nacamの回答

  • nacam
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回答No.7

>どこからこのような見解をお持ちになられたのか、説明をお願いします。 他の方も回答されていますが、元々神道には、神様の担当など存在しません。 仏教が入ってきて、仏教の仏に役割があることから、神仏混合により、役割が自然とできただけです。 神社に御参りするときには、色々のお願いをしませんか? それこそ日本の神が担当を持たない証拠です。 また葬式という概念は仏教が伝来するまで存在しませんでした。 生者の国(常世)と死者の国(黄泉の国)が存在していますが、イザナギにより閉ざされて両国は自由に行き来できなくなります。 そのことは、記紀に書かれています。 ですから、常世には、黄泉の国を担当する神は存在しないのです。

noname#190665
質問者

お礼

おお、再回答ありがとうございます。 >仏教が入ってきて、仏教の仏に役割があることから、神仏混合により、役割が自然とできただけです。 ううーーん、これは難しい問題ですよね。 我々の知っている神道が仏教の影響を受けて成立したものなのか それ以前からあるのか。 ただ、私はもともとの神道の形について質問したわけではないんですね。 回答者さまも「神仏混合により、役割が自然とできただけです。」とおっしゃっている。 これは「神仏混合によって、神道にも○○の神というのが生じた」という意味ですよね? そういう後に生じた神格というものについても含めて質問しています。 また、仏教のみほとけに神という言葉を使うのはおかしい、といわれるかもしれませんが たとえば妙見大菩薩は北極星または北辰の神 虚空蔵菩薩は知恵の神、などともいわれており そういうみほとけについても含めて質問しております。 >神社に御参りするときには、色々のお願いをしませんか? 私には信仰心がないので神社の前で手をあわせはしますが 何もお願いはしていません。 まあ、ふつうの人は神様にお願いするでしょうね。 >それこそ日本の神が担当を持たない証拠です。 いや、それでも○○の神と言われている神様はたくさんあります。 それは前回のお礼のところで説明したとおりです。 回答者様は、それらの神格は神仏習合によって生じたものだとおっしゃいます。 それを証明するのはすでに述べたように大変難しいことです。 (ここで証明してくださっても構わないですが) しかし、それは質問の趣旨ではなく 神仏習合によって生じたのちの神格も含めて問うています。 >また葬式という概念は仏教が伝来するまで存在しませんでした。 いえ、3世紀の魏志倭人伝に葬儀のようすが記されていますよ。 死ねば、棺(かんおけ)はあるが槨(かく=墓室)はなく、土で密封して塚を作る。死去から十余日で喪は終わるが、服喪の時は肉を食べず、喪主は哭泣し、他の人々は歌舞や飲酒をする。葬儀が終われば、家人は皆が水中で水浴び(禊だと思うが、原文の入浴に従った)をする。練沐(練り絹を着ての沐浴)のようである。 http://members3.jcom.home.ne.jp/sadabe/kanbun/wakoku-kanbun1-gisi.htm より引用 >イザナギにより閉ざされて両国は自由に行き来できなくなります。 そのことは、記紀に書かれています。 確かにそれは書かれてありますね。 >ですから、常世には、黄泉の国を担当する神は存在しないのです。 常世には黄泉の国を担当する神が存在しない、の意味がよくわかりません。 常世も黄泉の国もあの世、死後の世界と考えられます。 常世に王がいたかどうかは知りませんが 黄泉の国の王としてはスサノオがでてきますね。

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