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フリーランスの契約書について
- フリーランスとして仕事を受け始めたものの、契約書を使って契約したことがなく、口約束で仕事をしてきた。今後は契約書を作成し、仕事を受ける前に契約することを考えている。
- 先日、途中まで作業し納品した後、クライアントとの連絡が途絶えてしまった。案件がまだ終了しておらず、請求が困難な状況。このような場合でも請求できるのか疑問。
- 発注者側からも契約書を提出することがあるが、自身からも契約書を提出できるか疑問。2通りの契約書がある場合、どのように進めれば良いか知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
フリーで仕事をする際に契約書は生命線です。 何故かと言うと法人ではなく個人だからです。 なにかあれば無限責任と言ってとてつもない額を請求される恐れがあります。 割とフリーの方は知らない人多いですが・・・ そこで必要になるのが契約書です。 契約書は基本的に発注側が出してくることが殆どです。 その内容に一方的に不利になる条件が含まれていれば改定を申し出ます。 改定してくれればそれで良いですが改定してもらえなければそのリスクを背負えるかどうかで契約するかどうかを判断してください。 受注側からの契約書提出なんてのはほぼありませんので、提出したら常識を疑われますよ。 前半の途中で連絡取れなくなった件ですが、口約束でも双方の合意があった時点で契約となります。 判例的にも認められています。 途中でストップしてしまった原因が貴方にないのであれば、少なくとも制作にかかった費用は請求して構いません。 連絡が取れなくなった場合は書面で送付するのが良いです。 それでも返事が無ければ、内容証明で請求する旨を送ります。 これに応えないと訴えられる可能性があるのでほぼ返事が来ます。 返事が無い場合は、未払いによる少額訴訟を起こすことも可能ですよ。 発注会社が資本1000万以上なら下請法に則った形で遅延金請求もできますね。
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- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
契約書は1種類だけです。2種類の契約を平行して結ぶなんて事はありません。 契約書に縛られますから、矛盾した条文などあってはまずいです。発注側が出してきて、内容に問題が無いならそれで契約します。 何をどのようにいつまでにどう作って、対価はいくらで、トラブルがあった場合はこうして、震災があった場合は・・・ アメリカ辺りだと非常に事細かく作ります。状況に応じた違約金の額やその支払い方法、違約金が滞った場合の措置、etc ありとあらゆる状況を想定して文書化します。想定外なんてのは存在しません。書かれていないのは地球外生物に襲われるぐらいでしょう。日本はもっといい加減にやりますけどね。だから想定外なんて事態がしょっちゅう起こる訳で・・・w
お礼
ご丁寧に書き込み頂き、ありがとうございました。
お礼
ご丁寧に書き込み頂き、ありがとうございました。 契約はしっかりしていきたいと思います。